観てもいないのに批判するのは卑怯だの批判はあえて甘受しよう。
だって、観る気が起きねぇもん。
俺、ジブリとディズニーのアニメってガキの頃からとにかく嫌いなんすよ。
ジブリもディズニーも、言うなれば、愛、夢、友情、勇気など、キラキラしたものを乗せて走る汽車ぽっぽであり、終着駅は幸福駅と決まってるじゃん。

あの幸せの押し売りがどうにも気持ち悪い、また、作品を否定することを否定する世の風潮も気持ち悪い。
アナ雪を観て心が満たされた人はそれでいい、幸せの余韻に浸っている人を攻撃するつもりなどまったくない。
でも、俺のようなひねくれ者も世の中にはやっぱり少なからずいると思うんだわ。芸能人でジブリやディズニーを公然と否定している人っているのか?全員が全員、芸能人はジブリやディズニーが好きなわけ?
絶対、中には苦手な人、大嫌いな人もいるはずなんだよね、しかし、しがらみだったり、既得権益だったり、あるいは炎上だったり、公然と俺はあんなもん大嫌いだと言える人っていないじゃん。
まあ、否定してその後の人生棒に振るような真似など誰もしたくはないので、心のなかではしょーもなぁと思いつつも、口をつくコメントは決まって、素晴らしい映画でごっつ感動しましたわ〜という、それこそしょーもない偏ったコメントばかり。
それが積もり積もって視聴者のテレビ離れを起こしているとしか思えんのよね。
若者がテレビを見なくなったというがメディアに触れている時間は10年前より遥かに伸びている。既得権益に守られたくだらないテレビなんかより、本音で語り合うネットの方にシフトするのは火を見るより明らかだ。
その点ネットは面白い、右、左、真ん中が入り乱れて本音で語り合うから、そこに参加せずとも傍観するだけお腹いっぱいになれる。
というわけで、映画はおろか、浦安にあるネズミーランドも嫌いだす、ペッ、ペッ。
※ 茨城観光ガイド更新いたしました。
http://www.茨城観光ガイド.com/笠間稲荷神社と日動美術館を追加!