記憶にございます、政治家のこれは新し過ぎんだろう
- 2024/04/26
- 11:26
出会い系サイトに「ひろゆき 49歳 東京都 自営業」のプロフィールで登録し、「(処女)卒業のお手伝いします」とのコメントを残す。これが東大法学部卒業をした49歳だとすると心底気持ちが悪い。23日に議員辞職願を提出した自民党安倍派の宮沢博行衆院議員である。週刊文春の直撃取材に宮沢氏は「寂しさと欲望です。性欲が強かったもので」などと一連の行動を認めている。また、素人女性を好む理由を聞かれると「銀座のクラブは...
登場人物全員バカ
- 2024/04/24
- 11:05
「頂き女子りりちゃん」を名乗り、男性3人から現金あわせて1億5000万円以上をだまし取った詐欺などの罪に問われていた渡辺真衣被告に対し、名古屋地裁は、懲役9年・罰金800万円の実刑判決を言い渡した。恐らく、罰金800万円は、労役によって支払うものだと思われる。少し労役に詳しい人であると一日5000円という数字を聞いたことがあると思う。確かにその数字に間違いはない。交通違反の罰金を支払えない場合は一日5000円に換算し...
アレな人
- 2024/04/22
- 11:19
「ただ、一つだけ。愁くん…。愁くんをお迎えするにあたり。言い方は好きじゃないけれど。生体に対して、オプションに(今までにかかったワクチン等)に対して、の金額は現金一括でお支払いしました」と続け、「なんか、嫌だったから。“いのち”に対して、例え高額であれ平気でローンを組んだりするのはちょっと違うと思えたから。一括でお支払い出来ないなら、私には愁を家族に迎える資格はないと考えたから」と結んだ。「愁」と名...
中年期以降の友達付き合いについてのエトセトラ
- 2024/04/19
- 16:24
YouTubeのとある対談動画を見ていて、気になった。対談のテーマは中年以降の友達についてだ。番組の内容はさておき、友達について考えてみたい。学生の頃と違い、四十歳にもなれば、仕事と家庭が生活の中心となる。サラリーマンは責任のある中間管理職に就くことが多く、家庭では子育てやローン支払いに追われる。かつての友とは、気軽に過ごす時間も減り、自ずと疎遠に。それもまた自然の理。しかし、自分の場合、今は泉下の人と...
味の素で揉めるなんて日本って平和だよな
- 2024/04/15
- 12:00
春の息吹を感じさせるアブラナやワラビのおひたし。その上にかつお節をたっぷりと散らし、わずかに醤油を垂らす。そして、最後の仕上げに「味の素」を一振り。この一振りの「味の素」が、これら素材の旨みを引き立て、深い味わいへと誘う。こうして完成する一皿は、ご飯のお供にも、晩酌の友としてもシンプルながらも絶妙な味のハーモニーは、日々の食卓に小さな幸せをもたらす。そんな食卓の一幕に、物議をかもす存在がある。それ...
亀頭の想い出
- 2024/04/12
- 09:16
時は遡ること6年前、インターネット上のとある角を曲がると、政治討論の場があったので参加してみた。掲示板という古き良き時代を彷彿とさせる形式で繰り広げられる文字による討論会。そこでは年齢も性別も学歴も問われず、ただ一つ、ハンドルネームを名乗ることが参加の条件であった。そのときに自分が使ったハンドルネームは「亀頭」。議題は、あの「アベノミクス」の是非。安倍政権が推進する外国人技能実習制度の大幅な緩和に...
心が病気の方
- 2024/04/11
- 11:10
平凡な日常の一コマにも、小さなドラマが隠されていることを、改めて感じさせられる。我が家の前にはウェルシア(ドラッグストア)がある。その日、目的を持って訪れたのは、市指定の燃えるゴミのゴミ袋を買い求めるため。しかし、いつもの場所にその袋はない。あるのは燃えないゴミの袋のみ。その理由を考えるに、二つの可能性が浮かぶ。売り切れか、あるいはまだ商品が裏から出されていないか。通常ならば店員に尋ねることで解決...
仕事にやりがいねぇ・・・
- 2024/04/10
- 11:31
仕事に対するやりがいをどう捉えるかは、人それぞれの価値観に委ねられている。週刊新潮によれば、「仕事にやりがいを感じる」と答えたのはわずか5%。日本は145カ国中最下位という。しかし、この数字だけが全てを語るわけではない。仕事とは、生活を支える手段である。その中でやりがいを見出すことは素晴らしいが、見出さなくともそれはそれで一つの在り方だ。人は、自己承認欲求を仕事に求めがちだ。例えば、有機農法でトマトを...
スタバでのひとコマ
- 2024/04/09
- 22:02
店内に満ちるコーヒーの香りの中、スターバックスの片隅で目撃した一幕。フラペチーノを待つ若い女性が、その調製に勤しむ店員に対し、「わー、きれい、そのホイップ、きれいに盛る練習をされるのですか」と問いかけた。この白雪のようなホイップクリームへの興味から飛び出した質問は、彼女の好奇心の発露である。ソフトクリーム状の形を作る技術が、短時間で身につくものなのか、その努力の積み重ねがあるのか、それは一見しただ...