負けないよ
- 2014/07/01
- 22:08
ふと思った、風船が割れる時、バンと大きな音がすんじゃん、あれはいったいどこから聞こえてくるのだろうかと。
風船に針を立てれば大きな音を立てて割れる、こんなことは幼稚園生でも知っている。
しかし、音の原理を説明できる人って果たしてどれくらいいるのだろうか、少なくとも俺は説明できない。
だって不思議じゃない?あれはゴムが裂ける音でもない、また中に入っているのは空気だけ、なのになんであんなに強烈な音がするのか。
調べてみました。
『伸びた風船のゴムが急激に縮むときに、付近の空気を圧縮します。この圧縮された空気が元に戻るときに、空気の粗密波が生じます。この粗密波を耳が受け取ると、「パン!」という音に聞こえるのです。 』
知恵袋に載っておりました(俺と同じく疑問に思う奴がいるんだな)。この答えが正解だという前提とするならばじゃあ『粗密波』とはなんぞやという話になる。
さらに掘り下げて粗密波を調べてみるとかなり難しいことが書いてある。
『波は振動が媒質中を次々と伝わっていく現象ですが、波の伝わっていく方向と波の振動方向によって、横波と呼ばれる波と縦波と呼ばれる波とがあります。
横波:媒質の振動方向が波の進行方向と直角な方向である波。(例:弦の振動、電磁波、etc)
縦波:媒質の振動方向が波の進行方向と同じ方向である波。(例:音波、etc)
上のアニメにおいて、上段の図が横波、中段の図が縦波です。波は全体として移動していくように見えますが、上段および中段の図において赤色で示した点の動きに注目して下さい。波が進行しても、その点はその付近でただ振動しているだけであることが分かります。そしてその振動方向は、横波では波の進行方向と直角であり、縦波では波の伝わっていく方向と同じ方向に振動していることが分かります。
とくに縦波の場合、その振動方向が波の進行方向と同じ方向であるために、点が密に集まったり逆に間隔が広くなったりしていることが分かります。このように、縦波では媒質に疎密が生じます。そこで縦波のことを、疎密波とも言います。下段のアニメは、この密度の状態を表しています。音波は縦波の代表例ですが、音波の媒質は普通は空気ですから、空気の密度が高くなれば空気圧は音波がなかったときよりもわずかに高くなり、疎になれば空気圧はわずかに減少します。この様な空気圧のわずかな変動を音圧といい、この音圧変化が耳に達して鼓膜をふるわせ、我々は音を感知するわけです。』
「…」
三秒で寝れるようなことが書いてある。まったく意味不明。
実際簡単な事象でもよくよく掘り下げるとわからないことって山程ある。
ノンストップのスーパーひたちで水戸から上野に行きました。
水戸でハエが一匹乗り込んでしまった。ハエはどこかに止まることなく延々と頭上を飛び回っている。ハエは上野に着いた途端、ドアから飛び出した。
不思議じゃね?
ハエがどこかに止まっているのならわかります。しかし、ハエが空中を飛んでいるのなら列車は進んでいるわけだから理論上は最後尾迄押し戻されるはずじゃない。最後尾の壁は押し潰されたハエの死骸でべちょべちょですよ。だってそうだろ、これが列車の外で飛んでいたらハエは列車に置いてけぼりをくらう(列車の風圧は無視)。場所が電車の中か外かというだけという違いだけしかない、ぐるぐると飛んでいる行為は一緒だ。なのに70分後は水戸か江戸。
でもハエは何にあらがうことなく悠悠自適に車両の真ん中付近を飛んでいる。
有名な慣性の法則である。
パーパーな俺だってそれぐらいは分かる。
じゃあその慣性の法則って何なんだよというのがまたわからない。
動き続ける力と元の場所に止まろうとする力の総和の関係がうんたらかんたらと生意気なことを抜かしてまた俺を煙に巻くんだろ?
おまえら物理学者のやり口は分かっている。
難しい公式や単語を使って俺を食う。
汚ねぇ。
負けないよ。
ぼくたちの七日間戦争勃発。
なんのこっちゃ。
寝る。
風船に針を立てれば大きな音を立てて割れる、こんなことは幼稚園生でも知っている。
しかし、音の原理を説明できる人って果たしてどれくらいいるのだろうか、少なくとも俺は説明できない。
だって不思議じゃない?あれはゴムが裂ける音でもない、また中に入っているのは空気だけ、なのになんであんなに強烈な音がするのか。
調べてみました。
『伸びた風船のゴムが急激に縮むときに、付近の空気を圧縮します。この圧縮された空気が元に戻るときに、空気の粗密波が生じます。この粗密波を耳が受け取ると、「パン!」という音に聞こえるのです。 』
知恵袋に載っておりました(俺と同じく疑問に思う奴がいるんだな)。この答えが正解だという前提とするならばじゃあ『粗密波』とはなんぞやという話になる。
さらに掘り下げて粗密波を調べてみるとかなり難しいことが書いてある。
『波は振動が媒質中を次々と伝わっていく現象ですが、波の伝わっていく方向と波の振動方向によって、横波と呼ばれる波と縦波と呼ばれる波とがあります。
横波:媒質の振動方向が波の進行方向と直角な方向である波。(例:弦の振動、電磁波、etc)
縦波:媒質の振動方向が波の進行方向と同じ方向である波。(例:音波、etc)
上のアニメにおいて、上段の図が横波、中段の図が縦波です。波は全体として移動していくように見えますが、上段および中段の図において赤色で示した点の動きに注目して下さい。波が進行しても、その点はその付近でただ振動しているだけであることが分かります。そしてその振動方向は、横波では波の進行方向と直角であり、縦波では波の伝わっていく方向と同じ方向に振動していることが分かります。
とくに縦波の場合、その振動方向が波の進行方向と同じ方向であるために、点が密に集まったり逆に間隔が広くなったりしていることが分かります。このように、縦波では媒質に疎密が生じます。そこで縦波のことを、疎密波とも言います。下段のアニメは、この密度の状態を表しています。音波は縦波の代表例ですが、音波の媒質は普通は空気ですから、空気の密度が高くなれば空気圧は音波がなかったときよりもわずかに高くなり、疎になれば空気圧はわずかに減少します。この様な空気圧のわずかな変動を音圧といい、この音圧変化が耳に達して鼓膜をふるわせ、我々は音を感知するわけです。』
「…」
三秒で寝れるようなことが書いてある。まったく意味不明。
実際簡単な事象でもよくよく掘り下げるとわからないことって山程ある。
ノンストップのスーパーひたちで水戸から上野に行きました。
水戸でハエが一匹乗り込んでしまった。ハエはどこかに止まることなく延々と頭上を飛び回っている。ハエは上野に着いた途端、ドアから飛び出した。
不思議じゃね?
ハエがどこかに止まっているのならわかります。しかし、ハエが空中を飛んでいるのなら列車は進んでいるわけだから理論上は最後尾迄押し戻されるはずじゃない。最後尾の壁は押し潰されたハエの死骸でべちょべちょですよ。だってそうだろ、これが列車の外で飛んでいたらハエは列車に置いてけぼりをくらう(列車の風圧は無視)。場所が電車の中か外かというだけという違いだけしかない、ぐるぐると飛んでいる行為は一緒だ。なのに70分後は水戸か江戸。
でもハエは何にあらがうことなく悠悠自適に車両の真ん中付近を飛んでいる。
有名な慣性の法則である。
パーパーな俺だってそれぐらいは分かる。
じゃあその慣性の法則って何なんだよというのがまたわからない。
動き続ける力と元の場所に止まろうとする力の総和の関係がうんたらかんたらと生意気なことを抜かしてまた俺を煙に巻くんだろ?
おまえら物理学者のやり口は分かっている。
難しい公式や単語を使って俺を食う。
汚ねぇ。
負けないよ。
ぼくたちの七日間戦争勃発。
なんのこっちゃ。
寝る。