理解に苦しむ
- 2014/12/18
- 14:39
今年のニュースでなんといっても訳分からなかったのは小保方さんのSTAP細胞だわな(衝撃度ナンバーワンは野々村発作マン、笑)。
もちろん、当初は仮定にしてもSTAP細胞が存在するかもしれないと思ったはずだ。研究ってそんなもんだろう。今回ノーベル賞を受賞した青色発光ダイオードに関しても実現は到底不可能だと言われていたわけだからね。ま、だからこそノーベル賞なのだが。
STAP細胞も他の科学者達にバカにされたとしても、可能性はゼロじゃない以上(少なくともその当時は)、探求する価値は当然あると小保方さんは思ったはずである。
うん、ここまでは十分理解出来る。科学の進歩って不可能を打破することの積み重ねだから方向性は決して間違っていない。
しかし、研究を重ねていくにつれ、小保方さん自身もやはりSTAP細胞は存在しないと気付いたと思うんだよね。だからといって、研究が無駄だったとは思わない。STAP細胞はないということを証明出来たわけですから。
失敗を責めてはいけない。そこを責めていたら日本の科学の未来はなくなってしまう。科学の発展は失敗、挫折の繰り返しだろう。
そんなことは小保方さんもわかっていると思うのだが彼女はあろうことか論文の盗用をやらかしてしまい、もう識者達の中には諦めしかないのにも関わらず、この期に及んで、STAP細胞はありまーす、過去には200回以上成功しただもんね。
じゃあ証明してみせろやとなるのは火を見るより明らかだ。
たとえば俺が100mを9.5秒で走ったぜ、練習場では200回以上記録を出してるとラッパを吹けば、当然、だったら実際に公式競技場でやってみろってなるだろ?
小保方さんも理屈は同じじゃん。
それで、公平公正な監視の元、やらせてみたところ、200回以上成功しているにも関わらず、ことごとく失敗・・・。
俺が分からないのはここなのだ。
悪いことであるが盗用そのものはあまり問題じゃない、STAP細胞の存在が証明されればそんなことは一気に帳消しだ。そうじゃなくて、なんですぐバレるのに200回以上も成功したと、カジュアルに嘘が言えてしまうのか、それが分からない。会見に集まったマスコミや報道を見た視聴者は純粋な謝罪会見だと思ったはず、なのに、盗用に関しては謝罪をしたものの、STAP細胞そのものは全肯定だもん、一同腰からズルッだよな。
うん、エンタメとしては確かに面白い、しかし、研究費の大部分は国民の税金から支出されとるわけでね、ないものはないと認め、報告する義務があると思うんだわ。
繰り返すがなかったからといってそれを責めるつもりはない、また責めてはいけない。
ただ、当の本人に嘘をついている自覚がないというのが最大の問題だと思う。少なくともそう見受けられる。実際に会見を見た警視庁捜査一課の元刑事が、「あれは嘘をついている人間の目じゃない」と語っている。心理を見抜くプロの目を騙せるのは生まれ持った生粋の天才詐欺師か本当にそう思い込んでいる人間しかいない。
擁護するつもりはないがとても彼女が詐欺師とは思えないんだわ。あくまでも本当にSTAP細胞があると思い込んでいると思うのだ。
こうなると余計に分からなくなる。実験で200回成功したのは夢でも見てたのか、成功していないのはご自身が一番よくお分りなはず、正直理解に苦しむのだ。
理研に検証実験を打ち切られたところからも結果は明らか、言うまでもなく200回成功した実験は嘘だったのである。
今更本人も引くに引けないのかもしれないが正直なことを聞いてみたいよな。
小保方さん自身は研究者として優秀な人に違いはないのだから芽を潰してしまうのは国益を損ねると思う。報道によると三月一杯で職を追われるみたいだが第二の研究者人生で頑張ってもらいたいというのが本音だ。
決して悪い人ではないと思うんだよねぇ。
もっともいくら優秀な人であったとしても病的な妄想癖があり、現実と非現実との区別がつかなければたとえ悪意がなくとも研究者としては大問題であるが。
>>無限次朗
不思議だよな。おまはんかて、実際に就職してるわけやんか、当時は別として少なくとも今は何も悩んだり苦しんだりしてないやん。
夢精は知りませんけど、昔、実家にいるとき小六の担任のおばちゃんとやってる夢を見た。マドンナとかじゃなくスーパーの買い物袋が似合うどこにでもいるおばちゃんだ。
目が覚めると、チンコ、痛いぐらいにカチカチになってやがった。無我夢中で夜中ゴシゴシ、ゴシゴシと、しごいたことはよく覚えている。
憧れでもなんでもないのに不思議だよな。むしろ頼まれてもやりたくねぇのに。
>>Tさん
うーむ、難しい話はよく分かりませんけど、実際問題、医学でもまだ夢に関することはよく解明されていないみたいですね。
ちなみに、昨夜小学校の同級生の夢を見ました。仲よくもなく、かといって悪くもない、自分にとっちゃ極めてどうでもいい存在の同級生、夢に見るまで彼の存在すら忘れており、考えたことすらないのに夢を見てしまう。むしろ夢を見て彼の存在を思い出したぐらいです。
いったいなんなんでしょうね。
もちろん、当初は仮定にしてもSTAP細胞が存在するかもしれないと思ったはずだ。研究ってそんなもんだろう。今回ノーベル賞を受賞した青色発光ダイオードに関しても実現は到底不可能だと言われていたわけだからね。ま、だからこそノーベル賞なのだが。
STAP細胞も他の科学者達にバカにされたとしても、可能性はゼロじゃない以上(少なくともその当時は)、探求する価値は当然あると小保方さんは思ったはずである。
うん、ここまでは十分理解出来る。科学の進歩って不可能を打破することの積み重ねだから方向性は決して間違っていない。
しかし、研究を重ねていくにつれ、小保方さん自身もやはりSTAP細胞は存在しないと気付いたと思うんだよね。だからといって、研究が無駄だったとは思わない。STAP細胞はないということを証明出来たわけですから。
失敗を責めてはいけない。そこを責めていたら日本の科学の未来はなくなってしまう。科学の発展は失敗、挫折の繰り返しだろう。
そんなことは小保方さんもわかっていると思うのだが彼女はあろうことか論文の盗用をやらかしてしまい、もう識者達の中には諦めしかないのにも関わらず、この期に及んで、STAP細胞はありまーす、過去には200回以上成功しただもんね。
じゃあ証明してみせろやとなるのは火を見るより明らかだ。
たとえば俺が100mを9.5秒で走ったぜ、練習場では200回以上記録を出してるとラッパを吹けば、当然、だったら実際に公式競技場でやってみろってなるだろ?
小保方さんも理屈は同じじゃん。
それで、公平公正な監視の元、やらせてみたところ、200回以上成功しているにも関わらず、ことごとく失敗・・・。
俺が分からないのはここなのだ。
悪いことであるが盗用そのものはあまり問題じゃない、STAP細胞の存在が証明されればそんなことは一気に帳消しだ。そうじゃなくて、なんですぐバレるのに200回以上も成功したと、カジュアルに嘘が言えてしまうのか、それが分からない。会見に集まったマスコミや報道を見た視聴者は純粋な謝罪会見だと思ったはず、なのに、盗用に関しては謝罪をしたものの、STAP細胞そのものは全肯定だもん、一同腰からズルッだよな。
うん、エンタメとしては確かに面白い、しかし、研究費の大部分は国民の税金から支出されとるわけでね、ないものはないと認め、報告する義務があると思うんだわ。
繰り返すがなかったからといってそれを責めるつもりはない、また責めてはいけない。
ただ、当の本人に嘘をついている自覚がないというのが最大の問題だと思う。少なくともそう見受けられる。実際に会見を見た警視庁捜査一課の元刑事が、「あれは嘘をついている人間の目じゃない」と語っている。心理を見抜くプロの目を騙せるのは生まれ持った生粋の天才詐欺師か本当にそう思い込んでいる人間しかいない。
擁護するつもりはないがとても彼女が詐欺師とは思えないんだわ。あくまでも本当にSTAP細胞があると思い込んでいると思うのだ。
こうなると余計に分からなくなる。実験で200回成功したのは夢でも見てたのか、成功していないのはご自身が一番よくお分りなはず、正直理解に苦しむのだ。
理研に検証実験を打ち切られたところからも結果は明らか、言うまでもなく200回成功した実験は嘘だったのである。
今更本人も引くに引けないのかもしれないが正直なことを聞いてみたいよな。
小保方さん自身は研究者として優秀な人に違いはないのだから芽を潰してしまうのは国益を損ねると思う。報道によると三月一杯で職を追われるみたいだが第二の研究者人生で頑張ってもらいたいというのが本音だ。
決して悪い人ではないと思うんだよねぇ。
もっともいくら優秀な人であったとしても病的な妄想癖があり、現実と非現実との区別がつかなければたとえ悪意がなくとも研究者としては大問題であるが。
>>無限次朗
不思議だよな。おまはんかて、実際に就職してるわけやんか、当時は別として少なくとも今は何も悩んだり苦しんだりしてないやん。
夢精は知りませんけど、昔、実家にいるとき小六の担任のおばちゃんとやってる夢を見た。マドンナとかじゃなくスーパーの買い物袋が似合うどこにでもいるおばちゃんだ。
目が覚めると、チンコ、痛いぐらいにカチカチになってやがった。無我夢中で夜中ゴシゴシ、ゴシゴシと、しごいたことはよく覚えている。
憧れでもなんでもないのに不思議だよな。むしろ頼まれてもやりたくねぇのに。
>>Tさん
うーむ、難しい話はよく分かりませんけど、実際問題、医学でもまだ夢に関することはよく解明されていないみたいですね。
ちなみに、昨夜小学校の同級生の夢を見ました。仲よくもなく、かといって悪くもない、自分にとっちゃ極めてどうでもいい存在の同級生、夢に見るまで彼の存在すら忘れており、考えたことすらないのに夢を見てしまう。むしろ夢を見て彼の存在を思い出したぐらいです。
いったいなんなんでしょうね。