覆面の北枕

疲れたから阿字ヶ浦の日帰り温泉のぞみでも行ってひとっ風呂浴びてくっかと思ったのだが結局行かず。

温泉好きなのだが行くと疲れがどーっと出て帰るのが億劫になっちゃうんだよね。泊まって明日の朝帰れるのならいいのだがあそこって宿泊は出来んしな（だから日帰り温泉って書いてあんだろ！）。酒飲んで代行で帰ってくるというのもまあアリちゃアリなのだが夕方ふらーっと出かけて壱万近く散財するのもなんか違う気がすんだよね。意外に俺、そのへんシビアなんだわ（笑）。

とにかく疲れが毎日抜けなくてまいる。かといって疲れが溜まってぐっすり眠れているかと言えば朝は七時には起きてしまうし、夜中は何度も目が覚める。熟睡なんか出来やしない。

そんな状態だから女の子とかにはまるっきり興味なし。

清原が度重なる不倫で三行半突き付けられたっていうやんか、不倫がどうのという話は個人の話だから別にどうでもいいのだがよくあの年で絶倫でいられるよな、それがスゲー。悪い薬でもやってんのか（笑）。

俺に唸る程の金があっても精力旺盛の絶倫大王にはならない自信がある。めかけ囲うくらいなら腕のいい按摩さんを囲う、間違いなくそういい切れる。

それにしても二十代、三十代の頃はまさかこんな四十代になるとは思わなんだ。

予定では好き放題遊んでいるはずだったのにまるっきり正反対の貧乏寺の修業僧のような生活してら。実際ぜいたくしたいなんて気もまったくおきない。ご飯に塩鮭焼いたのと、沢庵と味噌汁がありゃそれでいいと思える。

まったく覇気がない。

同級生の連中とかもそうなのかな。



今度会ったら顔面にパンチ入れとこ～。