昨日続きだが死刑になるような奴というのはよくよくだからねぇ。
日本の死刑基準は原則二人以上を殺害で、尚且つ犯行に残虐性が認められ、また被告に改悛の情が感じらず、事件の背景に然したる酌むべき情状がない場合に限られる。
言うまでもなく、交通事故などで誤って殺してしまった場合は何人殺しても死刑にはならない。
つまりぶっちゃけたことを言えば相当無茶なことをしでかさない限り、日本国内では死刑にはならないのである。
それは裏を返せばそんじょそこらの札付きのワルぐらいじゃ死刑にはならんわけよ。
もうね、日本で死刑判決を受けるということは悪の限りを尽くさんと死刑にはならないというわけだ。
そんな腐れ下道に人道や尊厳があってたまるかっつーの。
死刑が決まると拘置所内にある独居房に入れられ、死刑執行までの日々をこの独居房で過ごすのだがここでも尊厳は保障され、三食昼寝付き、労役をすることもなく、日がな一日、好きなDVDを観たり、お菓子を食ったりしてのんびり過ごすのである。
百歩譲ってお菓子食ってだらだらしててもええわい、死刑確定後、1週間ぐらいですぐに執行されるのなら。
しかし、現実は死刑反対のアホな法務大臣がいる限り、死刑は執行されず、仮に執行されたとしても年に数人程度。
現在、収監されている死刑囚は凡そ120人、順繰りに死刑を執行していったとしてもこのペースでいけば昨日死刑確定したクソ野郎が死刑になるのは20年後ぐらいになる、いや、もっと後、30年後ぐらいか?
そんなバカな話があってたまるかよ。
たとえば50才ぐらいの奴が死刑になったとしても死刑の執行がされるのは70才か80才になってから、そんなもん寿命と何も変わらねぇ。
しかも、死刑執行をするにあたって厳守しなければならないのは心身ともに健常でなくてはならないということ。
つまり、病気を患っていれば治療が優先され、死刑は執行されない。
呆れるぜ。
共産主義、社会主義国家はクソだと思っているが中国や北朝鮮を唯一評価出来るのは死刑執行の早さ。
詳しくは知らぬが恐らく死刑確定後数日から数週間程度で執行されてしまうだろう。
それでいいんだよ。
死刑が確定したら飯も与えず、さっさと殺してしまえばいい。
イライラするわ、ボケ。