やっぱりね
- 2014/08/13
- 08:36
やっぱりね。
昨日のブログにも公開するかどうか分からないがと書いたがやっぱりまんだらけは公開しなかった。
中古リサイクル品店の場合ネックになるのが古物商の許可証。古物商の名義人及び所属団体(店舗)が何らかの刑事罰に処されると許可が取り消される。店舗のことを考えるとあまりに今回の件はリスクが大きいと言わざるを得ない。
昨日犯人が逆告訴など盗人猛々しいと書いたが世の中には変人も多い、開き直って訴え出る奴もいないとは限らない。
仮に訴え出なくとも写真を公開するということは法律に違反することになるので企業のコンプライアンス遵守が声高に叫ばれる昨今、総合的に鑑みて執行部からストップが掛かったのであろう。
実はこれと似たような話が昔、日立でもあった。
俺の母校のすぐそばにS書店という地元でも有名な変人が経営するいわくつきの本屋があった、というか今もある。
母校の後輩がそこで漫画本を万引きをしたらしいのである(後輩といっても俺の何年も下なので面識はない)。そしたらS書店の親父、防犯カメラの映像をプリントアウトして店内にデカデカと貼りだした。
いや、気持ちは分かる。俺だって書店の立場ならそうしたいもん。しかし、これが新聞社と警察の知ることとなり、新聞にも今回の件同様やりすぎ、まして相手は学生服を着ていることから未成年者だぞと掲載されてしまった(確認したのは毎日新聞だけ、他の新聞は分からん)。
結局警察の指示なのか、自主的になのかは知らんが親父は写真を引っ込めてしまった(変人でもその辺りの常識的な感覚はあるんだな)。
まだインターネットのない時代だったからこのまま収束したのだが(犯人が捕まったのかどうかは不明)、今なら話がこじれて色々問題になるだろう。特にS書店の親父のことを面白く思っていない人も地元には数多く存在するわけで、叩きの針が親父に向くのか盗んだ学生に向くのかはなんとも言えない話なのも確かだ。
六法全書を見ても窃盗罪にはいくら以上の金額を盗んだら罰するといったことなどどこにも記載されていないが裁判ではやはり金額の多寡が争点になる。万引き犯を擁護するつもりはさらさらないが数百円の漫画本と25万円の鉄人28号じゃ重みが違う(実際の目方のことじゃねぇかんな)。
今回のことだけじゃなく、日本の刑法全般なのだが得てして被害者よりも加害者の方が優遇、保護されがちである。裁判員裁判の場合、一般人目線から被害者寄りの判決が下されることが多くなったが結局上告審で量刑が重すぎると判決が覆されることが少なくない。
泥棒を捕まえたらぶん殴ったっていいじゃん、さすがに殺すのや再起不能になるまでメタメタにヤキを入れるのはまずいが4、5日寝込むぐらいの痛い思いは仕方がねぇと思うよな。個人的には殺してさえいいと思っている。それが嫌なら盗むんじゃねぇ、バカヤロウ。
よくさ、収穫期になると農家の米やメロンが盗まれたりするだろ、あれなんか盗まれた方にすると時価総額以上のダメージがあると思うんだわ。汗水たらして一生懸命育てたものを賊が来てひょろりだもん、見つけたら木刀でぶん殴りたくなるって。これが火垂るの墓じゃないけどさ、飢えをしのぐ分だけならまだしも、畑一面ごっそりだぞ、やられた方はたまったもんじゃない。
昨日ニュースを見ていたらまんだらけの件についてある弁護士がやられたらやり返すということをしていたら法治国家としての秩序が保てなくなる、法を犯されたとしても頼るのはあくまでも法であり、その原理を無視してしまうと混沌とした世の中になってしまい収まりがつかなくなると、法科学の教科書通りのことを仰っておりましたがあまりに正論過ぎて呆れた。
そんなことは誰でも分かってんだよ、ボケ。
法の論理に従うのであれば泥棒をぶん殴ってボコボコしたならボコった奴を今度は罰せばいいだけ。難しく考えんでもいいじゃない。だろ?
ま、俺ならそうするけどね。
あー、今日も暑い、冷凍庫に冷えてる亀頭でも舐めよう。ぺろぺろ。
昨日のブログにも公開するかどうか分からないがと書いたがやっぱりまんだらけは公開しなかった。
中古リサイクル品店の場合ネックになるのが古物商の許可証。古物商の名義人及び所属団体(店舗)が何らかの刑事罰に処されると許可が取り消される。店舗のことを考えるとあまりに今回の件はリスクが大きいと言わざるを得ない。
昨日犯人が逆告訴など盗人猛々しいと書いたが世の中には変人も多い、開き直って訴え出る奴もいないとは限らない。
仮に訴え出なくとも写真を公開するということは法律に違反することになるので企業のコンプライアンス遵守が声高に叫ばれる昨今、総合的に鑑みて執行部からストップが掛かったのであろう。
実はこれと似たような話が昔、日立でもあった。
俺の母校のすぐそばにS書店という地元でも有名な変人が経営するいわくつきの本屋があった、というか今もある。
母校の後輩がそこで漫画本を万引きをしたらしいのである(後輩といっても俺の何年も下なので面識はない)。そしたらS書店の親父、防犯カメラの映像をプリントアウトして店内にデカデカと貼りだした。
いや、気持ちは分かる。俺だって書店の立場ならそうしたいもん。しかし、これが新聞社と警察の知ることとなり、新聞にも今回の件同様やりすぎ、まして相手は学生服を着ていることから未成年者だぞと掲載されてしまった(確認したのは毎日新聞だけ、他の新聞は分からん)。
結局警察の指示なのか、自主的になのかは知らんが親父は写真を引っ込めてしまった(変人でもその辺りの常識的な感覚はあるんだな)。
まだインターネットのない時代だったからこのまま収束したのだが(犯人が捕まったのかどうかは不明)、今なら話がこじれて色々問題になるだろう。特にS書店の親父のことを面白く思っていない人も地元には数多く存在するわけで、叩きの針が親父に向くのか盗んだ学生に向くのかはなんとも言えない話なのも確かだ。
六法全書を見ても窃盗罪にはいくら以上の金額を盗んだら罰するといったことなどどこにも記載されていないが裁判ではやはり金額の多寡が争点になる。万引き犯を擁護するつもりはさらさらないが数百円の漫画本と25万円の鉄人28号じゃ重みが違う(実際の目方のことじゃねぇかんな)。
今回のことだけじゃなく、日本の刑法全般なのだが得てして被害者よりも加害者の方が優遇、保護されがちである。裁判員裁判の場合、一般人目線から被害者寄りの判決が下されることが多くなったが結局上告審で量刑が重すぎると判決が覆されることが少なくない。
泥棒を捕まえたらぶん殴ったっていいじゃん、さすがに殺すのや再起不能になるまでメタメタにヤキを入れるのはまずいが4、5日寝込むぐらいの痛い思いは仕方がねぇと思うよな。個人的には殺してさえいいと思っている。それが嫌なら盗むんじゃねぇ、バカヤロウ。
よくさ、収穫期になると農家の米やメロンが盗まれたりするだろ、あれなんか盗まれた方にすると時価総額以上のダメージがあると思うんだわ。汗水たらして一生懸命育てたものを賊が来てひょろりだもん、見つけたら木刀でぶん殴りたくなるって。これが火垂るの墓じゃないけどさ、飢えをしのぐ分だけならまだしも、畑一面ごっそりだぞ、やられた方はたまったもんじゃない。
昨日ニュースを見ていたらまんだらけの件についてある弁護士がやられたらやり返すということをしていたら法治国家としての秩序が保てなくなる、法を犯されたとしても頼るのはあくまでも法であり、その原理を無視してしまうと混沌とした世の中になってしまい収まりがつかなくなると、法科学の教科書通りのことを仰っておりましたがあまりに正論過ぎて呆れた。
そんなことは誰でも分かってんだよ、ボケ。
法の論理に従うのであれば泥棒をぶん殴ってボコボコしたならボコった奴を今度は罰せばいいだけ。難しく考えんでもいいじゃない。だろ?
ま、俺ならそうするけどね。
あー、今日も暑い、冷凍庫に冷えてる亀頭でも舐めよう。ぺろぺろ。