昨夜とは一転して今日はちょっと真面目に
- 2014/07/29
- 19:29
昨日はおちゃらけて書いたが子供の問題というのは切実なんだろうな。
俺は元の嫁さんと結婚するとき子供が欲しいと切望した。しかし、双方どちらかに問題があり、子供が出来ないのであればそれは致し方のないことであり、無理して天意に逆らう必要はないと考えていた。
もちろん治療によって治る(子供が出来る)のであれば治す努力はする。しかし、他人の精子や卵子を借りてまで子供を生む必要はないと考えていた。子供が生まれれば何よりも子供が一番であるが、だが決して子供を生むために結婚するわけではない。
離婚してしまいましたが、仮に子供が出来なくとも楽しく過ごせるのならのんびり二人で暮らすのも悪くないなと考えていた。
但し、これはあくまでも俺の考え方であり、正論だとは思っていない。
他人の精子卵子であっても子供を欲しいと切望する人も世の中にはきっといることだろう、許容は出来ないがだからといってそれを非難するつもりなど毛頭ない。
ちょっと意味合いは違うが夫以外の男性と子供の血縁関係がDNA鑑定で証明された場合、戸籍上の父子関係を取り消せるかが争われた上告審判決、最高裁第1小法廷(白木勇裁判長)は父子関係の取り消しを認めない判断を示したというニュースを覚えている人も多いだろう。不倫相手の子であっても夫が認知した以上血縁関係がなくとも父親は生みの親より、育ての親の方が優先されるという決定だ。奥さんから生まれた子供は夫と血が繋がっていようがいまいが我が子であるというのが日本国の出した結論である。
無論異論もあるだろう。事実最高裁判事も3対2で意見が分かれたという。
あくまでも個人的には夫婦間同士の子供以外、反対の立場であり、どうしても氏姓存続のため子供が欲しければ親戚の次男、三男を将来養子に迎え入れればいいとの立場に変わりないがどんなケースにせよ望むのは子供の幸せである。
若気の至りでグレるのは思春期特有の一過性のものであるからさほど心配はないが虐待や出生の秘密からグレてしまうのは大変不幸な話だ。心に一生深い傷を負いかねない。
離婚して親権もない俺なんかに言う資格もないが子供が幸せに暮らせるかを考えないで科学的や法的にどうこうと言うのはやっぱりおかしい。
どんな事情にせよ、生を受けた子供に罪はないのである。暖かく家族の一員として迎え入れて幸せに暮らせれば法律や科学なんてどうだっていい。
俺は元の嫁さんと結婚するとき子供が欲しいと切望した。しかし、双方どちらかに問題があり、子供が出来ないのであればそれは致し方のないことであり、無理して天意に逆らう必要はないと考えていた。
もちろん治療によって治る(子供が出来る)のであれば治す努力はする。しかし、他人の精子や卵子を借りてまで子供を生む必要はないと考えていた。子供が生まれれば何よりも子供が一番であるが、だが決して子供を生むために結婚するわけではない。
離婚してしまいましたが、仮に子供が出来なくとも楽しく過ごせるのならのんびり二人で暮らすのも悪くないなと考えていた。
但し、これはあくまでも俺の考え方であり、正論だとは思っていない。
他人の精子卵子であっても子供を欲しいと切望する人も世の中にはきっといることだろう、許容は出来ないがだからといってそれを非難するつもりなど毛頭ない。
ちょっと意味合いは違うが夫以外の男性と子供の血縁関係がDNA鑑定で証明された場合、戸籍上の父子関係を取り消せるかが争われた上告審判決、最高裁第1小法廷(白木勇裁判長)は父子関係の取り消しを認めない判断を示したというニュースを覚えている人も多いだろう。不倫相手の子であっても夫が認知した以上血縁関係がなくとも父親は生みの親より、育ての親の方が優先されるという決定だ。奥さんから生まれた子供は夫と血が繋がっていようがいまいが我が子であるというのが日本国の出した結論である。
無論異論もあるだろう。事実最高裁判事も3対2で意見が分かれたという。
あくまでも個人的には夫婦間同士の子供以外、反対の立場であり、どうしても氏姓存続のため子供が欲しければ親戚の次男、三男を将来養子に迎え入れればいいとの立場に変わりないがどんなケースにせよ望むのは子供の幸せである。
若気の至りでグレるのは思春期特有の一過性のものであるからさほど心配はないが虐待や出生の秘密からグレてしまうのは大変不幸な話だ。心に一生深い傷を負いかねない。
離婚して親権もない俺なんかに言う資格もないが子供が幸せに暮らせるかを考えないで科学的や法的にどうこうと言うのはやっぱりおかしい。
どんな事情にせよ、生を受けた子供に罪はないのである。暖かく家族の一員として迎え入れて幸せに暮らせれば法律や科学なんてどうだっていい。