電気じかけの予言者@TM NETWORK
- 2014/06/22
- 18:22
サイバームーンと名付けたのはTM NETWORKの名曲「ELECTRIC PROPHET(電気じかけの予言者)」をもじって名付けた。
『ELECTRIC PROPHET(電気じかけの予言者)』
確か高校の時かな、初めてELECTRIC PROPHET(電気じかけの予言者)を聴いた時、電気じかけの預言者という言葉何故か心に刺さってしまい、以来ずーっと心のなかにしまっておいた。それを二年前に引き出してサイバー(電気じかけの)ムーンと名付けた。
このサイバームーンという名前、個人的には大変気に入っている。
俺さぁ、笑われるのを覚悟でカミングアウトすれば普段ガラの悪いことばっかやってても意外に根は純粋というか、純情というか、今だにお伽話みたいなもんに憧れてんだよね。バカだろ(笑)?
カガヤさんのプラネタリウム映像なんか見ると四十過ぎてんのに、本当に涙出そうになるんだわ。
『KAGAYA 銀河鉄道の夜・予告編』
↑↑↑
必見!
もちろん俺みたいな凡人にそんな天才の世界観を超越することはおろか、真似すら出来ないんだけど、それでもせめて足元ぐらいには行きたいなと思い、日々あーでもねぇこーでもねぇと頭を悩ませている。
喰うためだけならより柔軟に考え、もっと脂っこい、大衆にウケるものを作ればいいの分かっているんだけど、やっぱり根は経営者でもなく、営業マンでもなく、ただの絵描きなんだろうな、心のどこかで別に売れなくてもいい、理解してくれる人だけ頼んでくれればいいと、自分の世界観を表現したいと明後日の方角ばかりを見ては藻掻き苦しんでいる。
商売の鉄則は消費者を欲しがらせるのではなく、消費者が欲しがっているものを売る。この鉄則に従って商売をすれば絶対に失敗はしない。つまり、売るのではなく、売れるのである。
まかりなりにも二十年近く商売をやってきたので(大半が違法ですが、笑)、そんなことは分かり切っている。
でも一度きりの人生じゃん、金だけのために不本意な仕事をするのは正直つまらない。金だけが欲しければキーボードをパチパチ叩くよりも、福島で防護服を着込んだ方がよっぽど手っ取り早い。
最近さ、大手から仕事を貰うようになりありがたい反面、本音を言えば凄くつまらない。ストレスが溜まる一方だ。ことごとく自分の提案は一蹴され、無難に作ることだけを指示される。冒険は一切許されない。
もちろん代理店の考えも分かる。イチかバチかの奇をてらったものを持ち込むより、70点の当たり障りのないものを持ち込んだ方が波風立たず丸く収まる。俺だって代理店の営業マンの立場ならそうする。
ま、サイバームーンはそういった自分自身へのアンチテーゼというか、レジスタンスでもある。
この考え方で近々リアライズ本体もリニューアルいたします。
『ELECTRIC PROPHET(電気じかけの予言者)』
確か高校の時かな、初めてELECTRIC PROPHET(電気じかけの予言者)を聴いた時、電気じかけの預言者という言葉何故か心に刺さってしまい、以来ずーっと心のなかにしまっておいた。それを二年前に引き出してサイバー(電気じかけの)ムーンと名付けた。
このサイバームーンという名前、個人的には大変気に入っている。
俺さぁ、笑われるのを覚悟でカミングアウトすれば普段ガラの悪いことばっかやってても意外に根は純粋というか、純情というか、今だにお伽話みたいなもんに憧れてんだよね。バカだろ(笑)?
カガヤさんのプラネタリウム映像なんか見ると四十過ぎてんのに、本当に涙出そうになるんだわ。
『KAGAYA 銀河鉄道の夜・予告編』
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もちろん俺みたいな凡人にそんな天才の世界観を超越することはおろか、真似すら出来ないんだけど、それでもせめて足元ぐらいには行きたいなと思い、日々あーでもねぇこーでもねぇと頭を悩ませている。
喰うためだけならより柔軟に考え、もっと脂っこい、大衆にウケるものを作ればいいの分かっているんだけど、やっぱり根は経営者でもなく、営業マンでもなく、ただの絵描きなんだろうな、心のどこかで別に売れなくてもいい、理解してくれる人だけ頼んでくれればいいと、自分の世界観を表現したいと明後日の方角ばかりを見ては藻掻き苦しんでいる。
商売の鉄則は消費者を欲しがらせるのではなく、消費者が欲しがっているものを売る。この鉄則に従って商売をすれば絶対に失敗はしない。つまり、売るのではなく、売れるのである。
まかりなりにも二十年近く商売をやってきたので(大半が違法ですが、笑)、そんなことは分かり切っている。
でも一度きりの人生じゃん、金だけのために不本意な仕事をするのは正直つまらない。金だけが欲しければキーボードをパチパチ叩くよりも、福島で防護服を着込んだ方がよっぽど手っ取り早い。
最近さ、大手から仕事を貰うようになりありがたい反面、本音を言えば凄くつまらない。ストレスが溜まる一方だ。ことごとく自分の提案は一蹴され、無難に作ることだけを指示される。冒険は一切許されない。
もちろん代理店の考えも分かる。イチかバチかの奇をてらったものを持ち込むより、70点の当たり障りのないものを持ち込んだ方が波風立たず丸く収まる。俺だって代理店の営業マンの立場ならそうする。
ま、サイバームーンはそういった自分自身へのアンチテーゼというか、レジスタンスでもある。
この考え方で近々リアライズ本体もリニューアルいたします。