読書感想文
- 2014/05/29
- 21:21
今週発売の週刊SPAによると、労働者の85%以上が仕事をつまらないと感じているのだそうだ。
当たり前だ。
結局公務員を含め、サラリーマンという人種は資本家のために働いている(公務員は納税者が資本家)。そんなもんつまらなくて当然、いくら営業成績を上げようが、素晴らしい企画を立案しようが、すべては資本家を喜ばすためのもの。実績を残し少々の手当てや地位を得られたところで資本家はその裏で何十倍もの利益を搾取している。頑張れば頑張るほど間尺に合わずつまらん稼業だと思うのは至極当然な話だ。
だったらどうするか?
自分で何かやるか、それともどんなにつまらなくとも自分を押し殺して労働者として生きるかの二択しかない。
なお、人の下で働くのはつまらないので俺は自分でやっている。ただそれだけ。
但し、日本のサラリーマン程、なんのかんのいっても恵まれているのは動かしがたい事実である。
どんなにつまらない仕事でも一ヶ月間働けば最低限度の文化的な生活は保障される。
いつも言ってんだろ、自由はなくとも餌が確実に貰える動物園の動物になるか、それとも自由以外なんの保障もないがのびのびと野性で生きるか、どちらかしかないんだよと。
俺はね、別にサラリーマンが悪いとは思っていない。不平不満がどんなにあろうともとりあえずは生きていけるんだから素晴らしいシステムだと思う。そもそも会社とは始めっからつまらないもんだと達観していればつまらないことはむしろ普通のことなんだと割り切れるはずだ。それで母ちゃん、子供を養えれば万万歳じゃん。だいたい学校や家庭、或いは職場で仕事のやりがいみたいなことをいうからおかしくなる、いい加減勤め人はつまらなくて当然だという教育があってもいいと思う。
よくね、NHKスペシャルなんか見てるとさ、サラリーマンがやりがいが欲しいだとか、誰かに認められたいだとかってクソ生意気なこと言ってんじゃん。社会的に孤立することがとても不安だとしみったれたことを言っちゃってさ。俺から言わすと、てめぇらがんなこというのは千年早い、歯車の一部が何を偉そうに語ってんだよって話だ。勤め人というのは敷かれたレールを上を飛ばしてもダメ、遅れてもダメ、会社の求められているスピードで波風立てずに走ってりゃいいの。やりがいなんていっちゃダメだ。
いい?バカにしてるんじゃないよ。それがサラリーマンの本質だから。
合理的に考えれば考えるほど安心を取るかリスクを抱えても自由を取るかの二つしかない。
確かに無職も含め、誰にも縛られないというのはすこぶる楽しい。
でもその反面死ぬ危険性はサラリーマンどころの騒ぎじゃない。
つまらない、つまらないといっている奴は一度自分で起業してみたらいいよ。恐らくこんなアドベンチャーはもう懲り懲りだと痛感して、またつまらないはずの会社勤めに戻るはずだから。
ちなみに給料の多寡は関係ない。自営業者よりよっぽど稼いでいるサラリーマンなど世の中ざらにいる。
ただ、相対的な価値は違う。
自営業者が百万の収入を得るということは投資した分を差し引けば額面どおりでいいが、サラリーマンが百万の収入を得るということは会社によって差はあるだろうけどもだいたい300万~数億万円を資本家に搾取されている計算だ。例えば原子力発電のシステムをどこかの国に売り、会社がうん百億円の利益を出したとしても自分の給料はボーナスがせいぜい数十万度上がるだけで実態はなんも変わらんでしょ。でもそれは仕方がない。資本家はそれだけ投資しているし、儲かることばかりでなく、資本家は損をすることもあるわけだから。
以前、商社に勤める愚弟が明日1億円のプレゼンがあると嬉々として語っていたがそんなもん決まろうが決まるまいがテメェの給料には殆ど反映されず、俺から言わすと完全歩合給で酔っ払いを相手にしているポン引きのほうがまだマシだとさえ思った。1億の商談が決まったらむしろ俺はこの瞬間安く遣われ数千万円損したと思ってしまう。
この辺の経済観念の差がサラリーマンでいる弟とポン引きまがいの俺様の絶対的な能力差なのだと思う。
話は戻るがサラリーマンがつまらないと思うことは正常な感覚です。
だから苦しむ必要なんてない。場末の居酒屋で上司や会社の悪口をいって憂さを晴らすぐらいでちょうどいい。
あとはホント本人次第。
我慢して定年まで勤め上げるかドロップアウトして自由を勝ち取るか。
ただ、くれぐれも勘違いしないで頂きたいのは自営を推奨しているわけではないのであしからず。むしろ起業はやめろと言いたい。
まともな人は自営なんてやらんよ(笑)。
サラリーマンより数十倍楽しいがその反面サラリーマンより数百倍苦しいんだからさ。
当たり前だ。
結局公務員を含め、サラリーマンという人種は資本家のために働いている(公務員は納税者が資本家)。そんなもんつまらなくて当然、いくら営業成績を上げようが、素晴らしい企画を立案しようが、すべては資本家を喜ばすためのもの。実績を残し少々の手当てや地位を得られたところで資本家はその裏で何十倍もの利益を搾取している。頑張れば頑張るほど間尺に合わずつまらん稼業だと思うのは至極当然な話だ。
だったらどうするか?
自分で何かやるか、それともどんなにつまらなくとも自分を押し殺して労働者として生きるかの二択しかない。
なお、人の下で働くのはつまらないので俺は自分でやっている。ただそれだけ。
但し、日本のサラリーマン程、なんのかんのいっても恵まれているのは動かしがたい事実である。
どんなにつまらない仕事でも一ヶ月間働けば最低限度の文化的な生活は保障される。
いつも言ってんだろ、自由はなくとも餌が確実に貰える動物園の動物になるか、それとも自由以外なんの保障もないがのびのびと野性で生きるか、どちらかしかないんだよと。
俺はね、別にサラリーマンが悪いとは思っていない。不平不満がどんなにあろうともとりあえずは生きていけるんだから素晴らしいシステムだと思う。そもそも会社とは始めっからつまらないもんだと達観していればつまらないことはむしろ普通のことなんだと割り切れるはずだ。それで母ちゃん、子供を養えれば万万歳じゃん。だいたい学校や家庭、或いは職場で仕事のやりがいみたいなことをいうからおかしくなる、いい加減勤め人はつまらなくて当然だという教育があってもいいと思う。
よくね、NHKスペシャルなんか見てるとさ、サラリーマンがやりがいが欲しいだとか、誰かに認められたいだとかってクソ生意気なこと言ってんじゃん。社会的に孤立することがとても不安だとしみったれたことを言っちゃってさ。俺から言わすと、てめぇらがんなこというのは千年早い、歯車の一部が何を偉そうに語ってんだよって話だ。勤め人というのは敷かれたレールを上を飛ばしてもダメ、遅れてもダメ、会社の求められているスピードで波風立てずに走ってりゃいいの。やりがいなんていっちゃダメだ。
いい?バカにしてるんじゃないよ。それがサラリーマンの本質だから。
合理的に考えれば考えるほど安心を取るかリスクを抱えても自由を取るかの二つしかない。
確かに無職も含め、誰にも縛られないというのはすこぶる楽しい。
でもその反面死ぬ危険性はサラリーマンどころの騒ぎじゃない。
つまらない、つまらないといっている奴は一度自分で起業してみたらいいよ。恐らくこんなアドベンチャーはもう懲り懲りだと痛感して、またつまらないはずの会社勤めに戻るはずだから。
ちなみに給料の多寡は関係ない。自営業者よりよっぽど稼いでいるサラリーマンなど世の中ざらにいる。
ただ、相対的な価値は違う。
自営業者が百万の収入を得るということは投資した分を差し引けば額面どおりでいいが、サラリーマンが百万の収入を得るということは会社によって差はあるだろうけどもだいたい300万~数億万円を資本家に搾取されている計算だ。例えば原子力発電のシステムをどこかの国に売り、会社がうん百億円の利益を出したとしても自分の給料はボーナスがせいぜい数十万度上がるだけで実態はなんも変わらんでしょ。でもそれは仕方がない。資本家はそれだけ投資しているし、儲かることばかりでなく、資本家は損をすることもあるわけだから。
以前、商社に勤める愚弟が明日1億円のプレゼンがあると嬉々として語っていたがそんなもん決まろうが決まるまいがテメェの給料には殆ど反映されず、俺から言わすと完全歩合給で酔っ払いを相手にしているポン引きのほうがまだマシだとさえ思った。1億の商談が決まったらむしろ俺はこの瞬間安く遣われ数千万円損したと思ってしまう。
この辺の経済観念の差がサラリーマンでいる弟とポン引きまがいの俺様の絶対的な能力差なのだと思う。
話は戻るがサラリーマンがつまらないと思うことは正常な感覚です。
だから苦しむ必要なんてない。場末の居酒屋で上司や会社の悪口をいって憂さを晴らすぐらいでちょうどいい。
あとはホント本人次第。
我慢して定年まで勤め上げるかドロップアウトして自由を勝ち取るか。
ただ、くれぐれも勘違いしないで頂きたいのは自営を推奨しているわけではないのであしからず。むしろ起業はやめろと言いたい。
まともな人は自営なんてやらんよ(笑)。
サラリーマンより数十倍楽しいがその反面サラリーマンより数百倍苦しいんだからさ。