覆面の北枕

孫子の兵法、計篇の第一節に『孫子曰わく、兵とは国の大事なり、生死の地、存亡の道、察せざるべからざるなり』という一文が記されている。

現代語に訳せば、『戦争は国の運命を左右する大事である。国民の生死、国家の存亡などの岐路となる。だから簡単にやるべきものではないが、しかし、やるべき時はやらないと国は滅亡する』ということになる。

安倍総理が集団的自衛権の限定容認に並々ならぬ強い決意を示したが孫子の言葉を借りれば当然の話である。

笑っちゃ不謹慎だが思わず笑っちゃうのは今回の集団的自衛権の行使は暗に中国への牽制じゃない、その牽制される側の中国人が二千五百年も前に、簡単に戦争をしちゃいけないがいざというときは武力を行使しなくてはならないと述べているのがシュールに思えて仕方がないのだ。

僕は基本的に中国人は大嫌いです。

浅ましく、民度が著しく低い蛆虫どもぐらいにしか思っていない。なぜ日清戦争の時にもっともっと痛め付けておかなかったのかと苦々しく思うがそれでも孫子や諸葛孔明、曹操は下手な日本人よりもよっぽど尊敬している。

もちろん争いごとなどないほうがいい、しかし現実は個人、企業、国、争いを避けては通れない。

さっそく首相官邸前で戦争反対の抗議をする左翼どものデモが始まったがきゃつらは本質を見失っている。

日本海は海洋資源が眠る宝の山だ。

資源最貧国である日本のまさに『生死の地、存亡の道』なのだ。

そこを済し崩し的に支那人どもに占有されたら日本人のアイデンティティーは一気に崩壊する。

やるときはやるぞと強い決意を表明した安倍総理には拍手を贈りたい。

無礼な支那人どもに血を雨を降らせたい。