覆面の北枕

ネイチャーズ3Dのレイトショーを見て参りました。

ディープブルー、アースに続く第三弾、俺このシリーズ大好きなんだわ。全部観てる、そういやアースは親友と見に行ったんだっけな。

ヤラセなしの自然が相手の綺麗な映像に終始ヤラレっぱなし。今作も実によかった。

一応自分もクリエイターの端くれ（当然末端）なので美しい映像やイイ音楽に触れるのは大変刺激になる。

大人から子供迄楽しめるんでお薦めの映画です。せっかくだから3Dバージョンを観た方がいいと思う。

クリエイターと言えば今仕事の合間を縫ってサイバームーンのサイトリニューアルをしています。

まったく新しい形態のサイトなのでみんなに是非びっくりしてもらいたいね。いかにも俺らしくてニヤリとして頂けると思う。真面目に格好良すぎます。もう骨組みは出来上がっているのであとは肉付けしてくだけですね。

今暫らくお待ちください。


>>Tさん

ずるい、僕が常々言いたいのはまさにそこなんですよね。

自分は合理主義者だからずるさを押しつけられることに抵抗することはしません。

政治家になって世を変えようとも、或いはデモに参加したり、ハンガーストライキをやるつもりもありません。

納得はいかないけど、日本がアメリカの極東支部だというのは抗えない事実なわけじゃないですか、不請不承そのずるさを甘んじて受け入れ、受け入れた後、どうやって生きるかを考える方がよっぽど建設的だと思います。

民主党の前原さんのように北方領土を取り戻すため、政治家になったというような人ならともかく、僕なんかは今あるこの環境でどうやったら飯を食えるかを先に考えるタイプなのです。

天の定めというのは昨日も書きましたが一個人でどうとでもなるというものではありません。

民間人で天の流れを変えられるのは日本でいったらせいぜい孫さんぐらい、世界的に言えば故ジョブズやビルゲイツぐらいなもんです。

戦後の何もないまっさらでありながら、混沌としている時代ならパワーがあればもしかしたら一個人でも世の中を変えられたかもしれませんが現代は物が溢れている成熟した時代です。

成熟した世の中では如何に現実に即して生きるかが大事な気がします。

もちろん下剋上の戦国時代なら僕も北条早雲や斉藤道三みたいに生きたかもしれませんけどね（笑）。