説得と説得力
- 2014/04/30
- 23:20
説得力って凄く大事だと思う。
まあ今だけかもしれませんが幸いなことにあちこちのナイト関係者からお呼びが掛かり、サイトの制作、管理を任せられている。
理由は実際に自分が昔風俗店を多数営んでいたからだろう。
つまり広告代理店やちまたのWEB制作会社と違って説得力があるからだと思う。
たまたま自分の場合、ナイト関連だが、これはすべての分野においてそうだと思う。値引き合戦に巻き込まずに済むのは実績を大切にしているからだ。
僕は評論家とかコンサルタントという人種が大嫌いです。
何故なら彼らは実際に自分の手を汚していないから言葉に説得力がないんだよねぇ。
田原総一郎がいくらたいそうなことを言ってもお前は評論家の域を出てないじゃんかと思う。そこまで高尚高邁なご意見があるのならまずはあなたが立候補してどうか日本を変えてくださいよと思う。そういう意味ではバカでも山本太郎の方が実行に移しただけ田原より百倍偉い。
経営コンサルタントも同じ。いくら一流大学で経営学を学び、MBAを取得したとしても自腹切って金を動かしたことのない奴が何か言ったところで物言えば唇寒し秋の空である。
ネット社会になり、ともすれば価格競争になりがちだ。楽天、ヤフーショップ、価格.comが人気なのは価格順に商品をソート出来るからだ。
結論から言えば市販の商品を買う場合、値段勝負になってしまうのは仕方がない。
希望小売価格130円のコカコーラはどこで買っても中身は一緒、なら1円でも安いところで買ったほうがいいと消費者が考えるのは当然のことだ。それは覆しようのない事実である。
でも値段があって、ないような商品の場合、決め手は説得力の差になると思う。
広告代理店が作るホームページが10万円、俺が作るホームページが15万円、クライアントさんがナイト関連あれば広告代理店に負けるとは思わない。
広告を作ることが仕事の会社と実際に店を経営してきた俺とを比べた場合、どっちの説得力があるのかということだ。
説得力は文章や言葉だけじゃない、その人の容姿も重要だ。
エスティシャンが当店のエステは誰でも綺麗になれる究極のエステだと言ったところで、当のエステティシャン本人がその辺のくたびれたおばちゃんだったらいくら技術があろうとも説得力はなしだ。
レーシック(近眼手術)を推奨する医師が眼鏡を掛けていたらどうだろう?
柔道は心技体ですと胸を張って言うのは結構だがひょろひょろのもやし野郎だったらおいおい大丈夫かとなる。
言葉と自らの容姿が相まって初めて説得力が増す。人間なんのかんの言っても見た目が大事です。見た目といってもイケ面だとか美人だとかではない。目的に合った見た目になれているかどうかである。
戦争の究極の勝ち方って何かご存じでしょうか?
孫子は言う、『戦わずして勝つ』こそが最高の勝ち方だと。
例えが不適切だが山口組の戦略も実は戦わずして勝つだったりする。抗争になれば刑務所に行く者も増え、シノギも減り経済的にも疲弊する。だからギリギリのところ迄で極力抑えるようにする。じわりじわりと外堀を埋め、相手が根を上げるのを待つのだ。こうすることによって無駄な血を流さずに済み、経済的なダメージを受けずに済む。
営業活動もまさに同様、勘違いしては困るが説得と説得力はまったくの別物だ。
禅問答みたいな話になるが説得力があればわざわざ説得する必要はない。
僕が営業に言っても買ってくださいと説得はしない。
かくしゃくとした態度で自信を持って明快に説明すればお願いなどせずとも、ではあなたにとなる。
大体、人は説得されることが基本的に嫌いなのだ。いくらそれが正論であっても他人に言い包められることに反発する。他方説得力は自分が納得して自らあなたにお願いしますというニュアンスだ。
相手の方からお願いしますと言っているのだからこんな楽なことはない。
進学高にたくさんの合格者を輩出しているA塾、こちらは基本的にその年の合格者数を示すだけで営業活動はしない。
他方、実績がないため話を訊きに来た父兄に対して必死に説得をする開校したばっかりのB塾。
A、Bどちらの塾が入塾する生徒が多いかと言えば圧倒的にA塾だろう。仮にB塾よりA塾の方の授業料が高くてもA塾だ。生徒、父兄に大事なのは志望校に合格することであり、授業料の多寡ではない。言わずもがな、A塾にはわざわざ相手を『説得』しなくとも、合格実績という『説得力』がある。対してB塾には実績がないのでどんなに優れたメソッドを説明されたところでまるで『説得力』がないのだ。
2ちゃんねるや食べログ、えきてん、アマゾンや楽天のレビューなど、これからは益々説得力の時代になる。いくら綺麗事を語っても、利用した顧客がたいしたことないじゃんと断を下せば説得力がない。
戦わずして勝つためには説得力を研く必要があると思う。
特に若い奴は喧嘩を売りまくれ、出る杭は打たれるが出すぎた杭は打たれないと言いたい。どうせガキんちょなんか何を言っても相手にされないんだから説得力を研くため喧嘩をして名前を売るのだ。
ある程度年がいくと昔の実績が生きて戦わずして勝つことが出来る。
だから俺、今そんなに苦労はしてないんすよねぇ。
覆面さんならと色んな人が話を振ってくれる。それは昔喧嘩を売りまくって実績を積んだからだと思う。
まあその分嫌いな人も山ほどいるでしょうけどね(笑)。
まあ今だけかもしれませんが幸いなことにあちこちのナイト関係者からお呼びが掛かり、サイトの制作、管理を任せられている。
理由は実際に自分が昔風俗店を多数営んでいたからだろう。
つまり広告代理店やちまたのWEB制作会社と違って説得力があるからだと思う。
たまたま自分の場合、ナイト関連だが、これはすべての分野においてそうだと思う。値引き合戦に巻き込まずに済むのは実績を大切にしているからだ。
僕は評論家とかコンサルタントという人種が大嫌いです。
何故なら彼らは実際に自分の手を汚していないから言葉に説得力がないんだよねぇ。
田原総一郎がいくらたいそうなことを言ってもお前は評論家の域を出てないじゃんかと思う。そこまで高尚高邁なご意見があるのならまずはあなたが立候補してどうか日本を変えてくださいよと思う。そういう意味ではバカでも山本太郎の方が実行に移しただけ田原より百倍偉い。
経営コンサルタントも同じ。いくら一流大学で経営学を学び、MBAを取得したとしても自腹切って金を動かしたことのない奴が何か言ったところで物言えば唇寒し秋の空である。
ネット社会になり、ともすれば価格競争になりがちだ。楽天、ヤフーショップ、価格.comが人気なのは価格順に商品をソート出来るからだ。
結論から言えば市販の商品を買う場合、値段勝負になってしまうのは仕方がない。
希望小売価格130円のコカコーラはどこで買っても中身は一緒、なら1円でも安いところで買ったほうがいいと消費者が考えるのは当然のことだ。それは覆しようのない事実である。
でも値段があって、ないような商品の場合、決め手は説得力の差になると思う。
広告代理店が作るホームページが10万円、俺が作るホームページが15万円、クライアントさんがナイト関連あれば広告代理店に負けるとは思わない。
広告を作ることが仕事の会社と実際に店を経営してきた俺とを比べた場合、どっちの説得力があるのかということだ。
説得力は文章や言葉だけじゃない、その人の容姿も重要だ。
エスティシャンが当店のエステは誰でも綺麗になれる究極のエステだと言ったところで、当のエステティシャン本人がその辺のくたびれたおばちゃんだったらいくら技術があろうとも説得力はなしだ。
レーシック(近眼手術)を推奨する医師が眼鏡を掛けていたらどうだろう?
柔道は心技体ですと胸を張って言うのは結構だがひょろひょろのもやし野郎だったらおいおい大丈夫かとなる。
言葉と自らの容姿が相まって初めて説得力が増す。人間なんのかんの言っても見た目が大事です。見た目といってもイケ面だとか美人だとかではない。目的に合った見た目になれているかどうかである。
戦争の究極の勝ち方って何かご存じでしょうか?
孫子は言う、『戦わずして勝つ』こそが最高の勝ち方だと。
例えが不適切だが山口組の戦略も実は戦わずして勝つだったりする。抗争になれば刑務所に行く者も増え、シノギも減り経済的にも疲弊する。だからギリギリのところ迄で極力抑えるようにする。じわりじわりと外堀を埋め、相手が根を上げるのを待つのだ。こうすることによって無駄な血を流さずに済み、経済的なダメージを受けずに済む。
営業活動もまさに同様、勘違いしては困るが説得と説得力はまったくの別物だ。
禅問答みたいな話になるが説得力があればわざわざ説得する必要はない。
僕が営業に言っても買ってくださいと説得はしない。
かくしゃくとした態度で自信を持って明快に説明すればお願いなどせずとも、ではあなたにとなる。
大体、人は説得されることが基本的に嫌いなのだ。いくらそれが正論であっても他人に言い包められることに反発する。他方説得力は自分が納得して自らあなたにお願いしますというニュアンスだ。
相手の方からお願いしますと言っているのだからこんな楽なことはない。
進学高にたくさんの合格者を輩出しているA塾、こちらは基本的にその年の合格者数を示すだけで営業活動はしない。
他方、実績がないため話を訊きに来た父兄に対して必死に説得をする開校したばっかりのB塾。
A、Bどちらの塾が入塾する生徒が多いかと言えば圧倒的にA塾だろう。仮にB塾よりA塾の方の授業料が高くてもA塾だ。生徒、父兄に大事なのは志望校に合格することであり、授業料の多寡ではない。言わずもがな、A塾にはわざわざ相手を『説得』しなくとも、合格実績という『説得力』がある。対してB塾には実績がないのでどんなに優れたメソッドを説明されたところでまるで『説得力』がないのだ。
2ちゃんねるや食べログ、えきてん、アマゾンや楽天のレビューなど、これからは益々説得力の時代になる。いくら綺麗事を語っても、利用した顧客がたいしたことないじゃんと断を下せば説得力がない。
戦わずして勝つためには説得力を研く必要があると思う。
特に若い奴は喧嘩を売りまくれ、出る杭は打たれるが出すぎた杭は打たれないと言いたい。どうせガキんちょなんか何を言っても相手にされないんだから説得力を研くため喧嘩をして名前を売るのだ。
ある程度年がいくと昔の実績が生きて戦わずして勝つことが出来る。
だから俺、今そんなに苦労はしてないんすよねぇ。
覆面さんならと色んな人が話を振ってくれる。それは昔喧嘩を売りまくって実績を積んだからだと思う。
まあその分嫌いな人も山ほどいるでしょうけどね(笑)。