説法
- 2014/02/25
- 21:55
昼間、水戸市内を車で走っていたらシートベルトの取り締まりをしている警察官に停止を命じられた。
無論、俺はシートベルトを着用している。
「なにか?」(俺)
「運転手さん、今、携帯電話で話しながら運転してましたよね?」(警察官)
「してませんよ。証拠は何かありますか?」(俺)
「いや~、私、見てましたもん」(警)
「見たんですね?失礼ですがあなたは生まれてこの方間違いを犯したことは一度もないのですか?」(俺)
「それは私も人間だから間違いも犯しますけど、今回はちゃんと見てましたから間違っていません」(警)
「そうですか、わかりました。あなたは見たという、私は通話をしてないという、どちらかが嘘をついているということになりますね。いいでしょう、免許証はちゃんと見せます。しかし私は切符にサインはしません。あくまでも法廷で争います。免許証の住所に相違はありませんから検察庁の呼び出しがきたらちゃんと出向きますのでご安心ください」(俺)
「検察庁に行ったって同じですよ」(警)
「同じかどうかは検察官の判断であってあなたの判断ではない。警察官には判断する権限はない、判断するのはあくまでも検察官の仕事であり、判決を下すのは裁判官の仕事だ。但し免許証の提示義務はあるので免許はちゃんと見せます。車検証もどうぞ、ただ、サインはしません。サインするしないは被疑者の正当な権利です。それを警察官であるあなたに拒む権利は無いはずだ」(俺)
「だからってそういわれて、はい、そうですかって帰すわけにはいかないですよ。我々だって取り締まりのプロですから間違いありませんもん」(警)
「ということはあなたは私の権利を侵害するということですね。これは問題ですよ。私は何も逃げるといっているのではない、法治国家である以上、法廷で白黒付けようと言っているのです。そこになんの問題がありますか?これがあなたに暴力を振るったり、暴言を吐けば公務執行妨害になり逮捕を出来るのも分かりますが今、私、お巡りさんに暴力振るったり、侮辱するようなこといいましたか?私は法律で決着を付けようと言っているだけです。それを否定するのは大問題ですよ」(俺)
「いや、運転手さんの言い分も分かりますけど、私ちゃんと見てましたから間違いないです」(警)
「しつこいな~、だったら録画したビデオなり、写真を見せてくださいよう。あるんですか?ないんでしょう、目視、しかも一人だけの目視がそこまで正確だと思えませんって。これ以上ああだこうだ言うのなら赤系弁護士事務所(仮名)に知り合いの弁護士がいますので不当な拘留されてると先生呼びますよ。いいですか、お巡りさん、本当の真実というのは神様しか分からない。しかし神様は現われてはくれない、その分法治国家である日本では裁判官が神様に成り代わり最終的な決断を下します。それが絶対です。もし裁判官がお前のいっていることに整合性が見られず、合理的に考えても警察官の言い分が正しい、よって罰金を支払いなさいという判決が出ればきちんと支払います」(俺)
「運転手さん、それはおかしいでしょう、我々も現場で見間違いが起きないようきちんと訓練を受けているプロです。認めるところは認めましょうよ」(警)
「だから認めないつーの、本当に弁護士呼んで、法律で争うことを認めさせない不当な警察官がいるって県の監査室に連絡しますからね」(俺)
警官数人が集まりなにかごにょごにょと話し合う。
「…、じゃあ、これにサインしてください。今回は警告ということにします。今後は真面目に運転するということを誓ってください。罰金も点数も引きません」(警)
「分かりました、お巡りさんもメンツがあるだろうからそれにはサインしましょう」(俺)
「でわ、今後は安全運転でお願いします」(警)
よっしゃああああぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーっ!!
セーフ!!
無論、俺はシートベルトを着用している。
「なにか?」(俺)
「運転手さん、今、携帯電話で話しながら運転してましたよね?」(警察官)
「してませんよ。証拠は何かありますか?」(俺)
「いや~、私、見てましたもん」(警)
「見たんですね?失礼ですがあなたは生まれてこの方間違いを犯したことは一度もないのですか?」(俺)
「それは私も人間だから間違いも犯しますけど、今回はちゃんと見てましたから間違っていません」(警)
「そうですか、わかりました。あなたは見たという、私は通話をしてないという、どちらかが嘘をついているということになりますね。いいでしょう、免許証はちゃんと見せます。しかし私は切符にサインはしません。あくまでも法廷で争います。免許証の住所に相違はありませんから検察庁の呼び出しがきたらちゃんと出向きますのでご安心ください」(俺)
「検察庁に行ったって同じですよ」(警)
「同じかどうかは検察官の判断であってあなたの判断ではない。警察官には判断する権限はない、判断するのはあくまでも検察官の仕事であり、判決を下すのは裁判官の仕事だ。但し免許証の提示義務はあるので免許はちゃんと見せます。車検証もどうぞ、ただ、サインはしません。サインするしないは被疑者の正当な権利です。それを警察官であるあなたに拒む権利は無いはずだ」(俺)
「だからってそういわれて、はい、そうですかって帰すわけにはいかないですよ。我々だって取り締まりのプロですから間違いありませんもん」(警)
「ということはあなたは私の権利を侵害するということですね。これは問題ですよ。私は何も逃げるといっているのではない、法治国家である以上、法廷で白黒付けようと言っているのです。そこになんの問題がありますか?これがあなたに暴力を振るったり、暴言を吐けば公務執行妨害になり逮捕を出来るのも分かりますが今、私、お巡りさんに暴力振るったり、侮辱するようなこといいましたか?私は法律で決着を付けようと言っているだけです。それを否定するのは大問題ですよ」(俺)
「いや、運転手さんの言い分も分かりますけど、私ちゃんと見てましたから間違いないです」(警)
「しつこいな~、だったら録画したビデオなり、写真を見せてくださいよう。あるんですか?ないんでしょう、目視、しかも一人だけの目視がそこまで正確だと思えませんって。これ以上ああだこうだ言うのなら赤系弁護士事務所(仮名)に知り合いの弁護士がいますので不当な拘留されてると先生呼びますよ。いいですか、お巡りさん、本当の真実というのは神様しか分からない。しかし神様は現われてはくれない、その分法治国家である日本では裁判官が神様に成り代わり最終的な決断を下します。それが絶対です。もし裁判官がお前のいっていることに整合性が見られず、合理的に考えても警察官の言い分が正しい、よって罰金を支払いなさいという判決が出ればきちんと支払います」(俺)
「運転手さん、それはおかしいでしょう、我々も現場で見間違いが起きないようきちんと訓練を受けているプロです。認めるところは認めましょうよ」(警)
「だから認めないつーの、本当に弁護士呼んで、法律で争うことを認めさせない不当な警察官がいるって県の監査室に連絡しますからね」(俺)
警官数人が集まりなにかごにょごにょと話し合う。
「…、じゃあ、これにサインしてください。今回は警告ということにします。今後は真面目に運転するということを誓ってください。罰金も点数も引きません」(警)
「分かりました、お巡りさんもメンツがあるだろうからそれにはサインしましょう」(俺)
「でわ、今後は安全運転でお願いします」(警)
よっしゃああああぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーっ!!
セーフ!!