テレビ嫌い
- 2014/02/17
- 22:33
自分はテレビをまず見ない。先週などテレビのスイッチを入れたのは恐らく数分、大河ドラマ官兵衛もNHKオンデマンドで見て終了だ(単純に忙しくて見逃してしまったのだが)。
以前は夜九時にNHKのニュースを見て終わってからテレビ朝日の報道ステーションを見るというのが流れだったのだがこれだけで丸二時間。
冷静に考えるとこの二時間、ネットで情報だけを仕入れるのであればたかだか数分、しかも一方的に送られるテレビニュースとは違い、ネットの場合取捨は自由だ。見出しを見て興味がなければ読む必要もない。インターネット黎明期と違い、今はリアルタイムに情報が更新され、『時代遅れ』にならずに済む。これで十分だ。テレビのなかで起きたイレギュラーな面白いことも2ちゃんねるやユーチューブなどにすぐ動画としてあがるのでわざわざテレビに固執する理由がない。
ただ、これはあくまでも自分の個人的な価値観であり、テレビ好きの人を非難するつもりはまったくない。
ともあれ、テレビ業界の人に言わせると若者のテレビ離れは深刻だという。
理由はインターネットの躍進だというが果たしてそれだけが理由だろうかとも思う。
俺がテレビを見なくなった理由は長いうえにつまらないから。
たとえば何かの特番を見ているとする。ああ、これはという見せ場のところでCMに切り替わる。タダでテレビを見させてもらってるのだからCMを見るのに協力するのはまあ当然だと思う。しかし、問題はCMが終わりすぐ続きを見れるのかと言えばかなり巻き戻され、また同じ驚くシーンから流される、しかも、肝心のブツがまったく驚きもせず、ややもするとすでにネット動画にあがってるネタだったりする。もうね…。
この展開に若者がうんざりしてるんじゃないでしょうか。
今はスマホやタブレットでわざわざかしこまらずとも簡単にネットが見れる。会社や学校の行き帰り、昼休みや寝る前の布団の中など腫物じゃないがところ構わずだ。
一部の人間はいつしかテレビはなくなるだろうと言っているがさすがにそうは思わない。百年先、千年先は知らんが少なくともここ二、三十年の間になくなってしまうということはないだろう。
だが、ますます若者離れが深刻になるのは確実だろうね。
当然視聴率は下がり、スポンサーの獲得が今よりも一層厳しくなり、使えるのはギャランティの関係上、質の低い低俗な三流芸人のみ。結果さらに面白くなくなり、よりテレビ離れが加速するという負のスパイラルだろうな。
いずれにせよ、栄枯盛衰は世の常、流行るものがあれば廃れるものがある。
それは仕方がないことである。
以前は夜九時にNHKのニュースを見て終わってからテレビ朝日の報道ステーションを見るというのが流れだったのだがこれだけで丸二時間。
冷静に考えるとこの二時間、ネットで情報だけを仕入れるのであればたかだか数分、しかも一方的に送られるテレビニュースとは違い、ネットの場合取捨は自由だ。見出しを見て興味がなければ読む必要もない。インターネット黎明期と違い、今はリアルタイムに情報が更新され、『時代遅れ』にならずに済む。これで十分だ。テレビのなかで起きたイレギュラーな面白いことも2ちゃんねるやユーチューブなどにすぐ動画としてあがるのでわざわざテレビに固執する理由がない。
ただ、これはあくまでも自分の個人的な価値観であり、テレビ好きの人を非難するつもりはまったくない。
ともあれ、テレビ業界の人に言わせると若者のテレビ離れは深刻だという。
理由はインターネットの躍進だというが果たしてそれだけが理由だろうかとも思う。
俺がテレビを見なくなった理由は長いうえにつまらないから。
たとえば何かの特番を見ているとする。ああ、これはという見せ場のところでCMに切り替わる。タダでテレビを見させてもらってるのだからCMを見るのに協力するのはまあ当然だと思う。しかし、問題はCMが終わりすぐ続きを見れるのかと言えばかなり巻き戻され、また同じ驚くシーンから流される、しかも、肝心のブツがまったく驚きもせず、ややもするとすでにネット動画にあがってるネタだったりする。もうね…。
この展開に若者がうんざりしてるんじゃないでしょうか。
今はスマホやタブレットでわざわざかしこまらずとも簡単にネットが見れる。会社や学校の行き帰り、昼休みや寝る前の布団の中など腫物じゃないがところ構わずだ。
一部の人間はいつしかテレビはなくなるだろうと言っているがさすがにそうは思わない。百年先、千年先は知らんが少なくともここ二、三十年の間になくなってしまうということはないだろう。
だが、ますます若者離れが深刻になるのは確実だろうね。
当然視聴率は下がり、スポンサーの獲得が今よりも一層厳しくなり、使えるのはギャランティの関係上、質の低い低俗な三流芸人のみ。結果さらに面白くなくなり、よりテレビ離れが加速するという負のスパイラルだろうな。
いずれにせよ、栄枯盛衰は世の常、流行るものがあれば廃れるものがある。
それは仕方がないことである。