
本日も打ち合せ。ある企業さん二社と契約、ありがたいことです。ちなみに明後日もまた契約業務がある。
そういや、先日ふざけた奴がいたな~。
俺に仕事を頼みたいのだが風俗店やキャバクラの仕事を請け負っているのが気に喰わないと。なんでもそういう仕事をしている人達はけしからんのだそうだ。
はぁ?だよね。
俺のデザインセンスや値段設定に文句を言われるのなら分かる。しかし、大事なクライアントさんのことを言われるのは我慢ならん。
守秘義務により名前は出せんが原子力関係の超お堅いクライアントさんから一般の株式会社、ネットショップ、風俗店、キャバクラまで原則くるもの拒まずで仕事を請け負っている。
クライアントさんには失礼だがどちらも大事な取引先企業であり、そこに貴賤はなく、皆平等だと思っている。
だから俺もマジで言ってやったよ。
「ああん?俺のことは何言われても構わないよ。だけどクライアントさんの悪口だけは見逃せねぇなぁ?それだけ言うってことはお宅はよっぽど立派な人間なんだな。ただ立派な人間は他人を非難したりしねぇぞ、おまえいったい何様なんだよ?世の中にはいろんな人間がいるんだからあんまり舐めたこと言わない方がいいよ、俺もいつまでもデスマス調でばっか話してられねぇんだけど、ああよ?」
そいつだんまりだよね。
それまで穏やかに話してたのがいきなりやくざ口調だもん(笑)。小僧びっくりしてたわ。まだまだ昔取った杵柄で俺も場面になったときの切り替え方は衰えてはおらん。
余談だが先程もあるアウトローと電話で話していたのだがちろっと噛ましておいた。
「俺だけの話なら笑って済ませるけど、もし○○が泣くようなことになれば相手やくざだろうと総理大臣だろうと、俺ガッチリいくからさ、マジで。意味分かるよね?」
「大丈夫っす。心配ないっす…」
効いてる、効いてる、ふふふっ。
場面、場面での交渉は悪党やってた頃に散々学んだからさすがに一般のサラリーマンよりは上手いかな。
ともかく、自分が仕事を請け負うのは相手を尊敬できるかどうかそれがまず第一。
いくら金をつまれても気に入らない奴と仕事はしない。
それが商売をやる俺の哲学でもある。
半沢直樹?土下座?
くだらねぇ、土下座するくらいなら金なんかいらねぇ、バカヤローで終わりだよね。
ま、だからいつまでたっても貧乏なんだけどさ、はははっ(笑)。