覆面の北枕

そうそう、昨日テルマエ・ロマエの撮影で俄かに有名になった七ツ洞公園に行ってきました。

基本的に手厳しいことばっかり書いている観光ガイドだが（これまでたまたまそういうところばっかだった）、殊、七ツ洞公園に関してはまさに、「わざわざ他県から行くほどのもんじゃないが茨城県民には是非とも知ってもらいたい観光スポット」という意味でドストライク。

ウチのそばに（←ここすごく大事）、こんないいところがあんだぁと感激した。

お散歩コースに最適なので定期的に来ようと思っている。

さて、明日は趣旨に反しメジャーなとこばかりになってしまうがワープステーション江戸、牛久大仏、アサヒビール工場見学、シャトーカミヤなど、県南を一気に攻めます（攻める？）。

その県南地域の原稿を書き終えればホームページを公開いたします。

てか、もうすでドメインも取得してあり、八割方出来てアップしてんだけどね（笑）。ただ、まだスカスカなんで公にはしてないだけ。

確かどこかのパチンコメーカーのキャッチコピーに「遊びも本気」というものがあったような気がするが今回の観光ガイドに懸ける意気込みはまさにそれ。

俺もなんのために銭カネと時間を費やしてこんなことをやってんのか分からんよ。

ただ、前にも書いたと思うがスケールは百万分の一だが水戸光圀の大日本史の編纂に近いもんだと思っており、気合い入れてやってライフワークにしたいと考えている。

モニターや紙面からではなくね、自分の目で見て、自分の足で歩き、そして自分の心で感じたいと思っているのだ。

その俺の書いたものを読んだ人がどう思うかはまったくの自由で押しつけようなんて意志は毛頭なく、俺と正反対の感想になるのもまた正解なのである。

要は読んでみて覆面のバカはそう言ってるがホントかよ、だったら実際に行って確かめてやっぺという、読者の琴線に触れ、心の引き金になればいい。

こうして少しでも地元に寄与出来ればこんな嬉しいことはないしさ。

書籍化されて印税が入ってくればもっと嬉しいんだけどな。わりとマジな方向で（切実）。

とりあえず完全なる完成はありえないがほぼ完成ですら最低でも一年は楽に掛かるだろうから、地道に頑張りますよ。かしこまらず北枕とまんま同じノリで書いているためアンチも含め、ここに集ってくれているお友達のみんなは肩肘張らず気軽に読めると思う。

なお、子供も読む可能もあるのでさすがにエロな表現は割愛しました。

今日も原稿を書いてて、鬼に金棒、淫乱に肉棒という表現を使おうと思ったがまずいと思ってやめた。