体罰ニュースを見て(やや長文)
- 2013/03/04
- 22:07
今、NHKのニュース見てたら体罰の特集をやっており、桜ノ宮高校元教諭の小村がインタビューに答えていたが体罰は時と場合によるわな~。
人の命を預かる自衛官や警官、消防士などは鉄拳制裁があって然るべきだと思う。
訓練をしているのにへらへらとしていていたり、居眠りこいてるようじゃまずいでしょ、そういうときは緊張感を保つためにもぶん殴って発破を掛けるのは決して悪だとは思わん。
実戦で緊張感がなかったら多くの犠牲者が出てしまうだろう。
普段からぴりぴりした雰囲気を保つためには厳しさも必要だと思うし、俺が教官や軍曹なら口より先に手が出てしまうと思う。
しかし、前にもいったが子供達の部活で、しかも一生懸命頑張っている子を負けたからってぶん殴るのはダメだよ。
そこはむしろ評価しないと。
確かに大人になったら一生懸命なんてものはなんの役にも立たない。
あるのは数字のプラスマイナスだけ。この原理原則は公務員も民間も関係ない。
いくら一生懸命やろうが売れなかったクズだし、テキトーだろうが売れたら神様なのである、それが経済活動の真理だろう。
資本主義とは勝てば官軍、敗ければ賊軍なのだ。
じゃあ一生懸命にやるというアイデンティティーはどこにあるのかといえば生きるためのノウハウとして心の奥底にしっかりと根付いているということである。
人間挫けそうになったり、泣きたくなったりすることは誰にだってあるさ。
俺だって偉そうなことをいっても年がら年中だよ。
でも一生懸命にやったときの記憶が心の奥底にあれば、こんなところで倒れてたまるか、バカヤロウとなる。
しかし、苦しい時に踏張った記憶がぶん殴られたものしかなかったら奮起するのもバカらしくなるよ。
だって殴られた記憶しかねぇんだもん。
何度も言うが大人になったら一生懸命なんてもんは屁の突っ張りにもならん。
だからこそ、大人になる前に一生懸命頑張ることの尊さを正しく教えるのさ。
私事であるが小学年の低学年から俺は剣道を習った。
真冬の寒稽古は地獄である。
氷点下の真っ暗い闇の中を朝四時に起きて自転車を漕いで道場に向かう。
道場には無論暖房器具などなく、板の間はまさに氷と同じ冷たさ、そこを足袋なんて履かず裸足で稽古をするのである。
つめてぇのは足だけじゃなく、竹刀で当たったところは冬は物凄く痛む。
防具が付けてあるところでもかなり痛いのに、当たりどころが悪く、何も付けてないところに竹刀が当たった日にゃあホント泣きたくなるぐらいに痛かったよ。
今思い出してみても相当苦しかったぜぇ。
だけど頑張った。親父やおふくろ、道場の先生たちが褒めてくれたから。
あの時のことを思えばこんなことぐらいなんでもねぇやとまた力が湧いてくる。
一生懸命やることの尊さを正しく学ばせてもらったと感謝している。
あれが褒められずになんでお前はそんなにヘタクソなんだよとなじられていたらもっとひねくれた人間になっていたと思う。
ま、ともかく、小村はインタビューなんかに答えるより、死ぬことがまず一番目にすることだろうね。
人の命を預かる自衛官や警官、消防士などは鉄拳制裁があって然るべきだと思う。
訓練をしているのにへらへらとしていていたり、居眠りこいてるようじゃまずいでしょ、そういうときは緊張感を保つためにもぶん殴って発破を掛けるのは決して悪だとは思わん。
実戦で緊張感がなかったら多くの犠牲者が出てしまうだろう。
普段からぴりぴりした雰囲気を保つためには厳しさも必要だと思うし、俺が教官や軍曹なら口より先に手が出てしまうと思う。
しかし、前にもいったが子供達の部活で、しかも一生懸命頑張っている子を負けたからってぶん殴るのはダメだよ。
そこはむしろ評価しないと。
確かに大人になったら一生懸命なんてものはなんの役にも立たない。
あるのは数字のプラスマイナスだけ。この原理原則は公務員も民間も関係ない。
いくら一生懸命やろうが売れなかったクズだし、テキトーだろうが売れたら神様なのである、それが経済活動の真理だろう。
資本主義とは勝てば官軍、敗ければ賊軍なのだ。
じゃあ一生懸命にやるというアイデンティティーはどこにあるのかといえば生きるためのノウハウとして心の奥底にしっかりと根付いているということである。
人間挫けそうになったり、泣きたくなったりすることは誰にだってあるさ。
俺だって偉そうなことをいっても年がら年中だよ。
でも一生懸命にやったときの記憶が心の奥底にあれば、こんなところで倒れてたまるか、バカヤロウとなる。
しかし、苦しい時に踏張った記憶がぶん殴られたものしかなかったら奮起するのもバカらしくなるよ。
だって殴られた記憶しかねぇんだもん。
何度も言うが大人になったら一生懸命なんてもんは屁の突っ張りにもならん。
だからこそ、大人になる前に一生懸命頑張ることの尊さを正しく教えるのさ。
私事であるが小学年の低学年から俺は剣道を習った。
真冬の寒稽古は地獄である。
氷点下の真っ暗い闇の中を朝四時に起きて自転車を漕いで道場に向かう。
道場には無論暖房器具などなく、板の間はまさに氷と同じ冷たさ、そこを足袋なんて履かず裸足で稽古をするのである。
つめてぇのは足だけじゃなく、竹刀で当たったところは冬は物凄く痛む。
防具が付けてあるところでもかなり痛いのに、当たりどころが悪く、何も付けてないところに竹刀が当たった日にゃあホント泣きたくなるぐらいに痛かったよ。
今思い出してみても相当苦しかったぜぇ。
だけど頑張った。親父やおふくろ、道場の先生たちが褒めてくれたから。
あの時のことを思えばこんなことぐらいなんでもねぇやとまた力が湧いてくる。
一生懸命やることの尊さを正しく学ばせてもらったと感謝している。
あれが褒められずになんでお前はそんなにヘタクソなんだよとなじられていたらもっとひねくれた人間になっていたと思う。
ま、ともかく、小村はインタビューなんかに答えるより、死ぬことがまず一番目にすることだろうね。