祝、P6
- 2013/02/14
- 22:53
もう何度も書いているから詳細は端折るが基金訓練とは国から給付金(独身・月10万円、妻帯者・月12万円)を受け取りながらパソコンその他の職業訓練が受けられる国の就職支援制度である。
これしかないと思った。
WEB制作のコースもあったがここは急がば回れ、まずはパソコンの基礎を学ぶことが先決と、はやる気持ちを抑えワード、エクセルのITスキル基礎科の申し込みをした。
バイトと掛け持ちすれば給付金と併せて月20万は確保出来る。20万あればなんとか生活は可能だ。
幸いバイトもある公共機関関係がすんなり決まった。
あとはやるしかないと、学生時代なんかとは比べものにならないぐらい学んだ。
行われる訓練機関(というか講師)によって当たり外れの差が激しいと言われている基金訓練だが俺の場合は幸い当たりだったと言っていい。
教え方が実にうまい先生にあたった。
ただ、面白かったかと言われれば正直面白くなかった。
ワードとエクセルは言うなればパソコンの国語と算数、面白いわけがない。
でも絶対に習得してやると一日も休まず、毎日出席して必死に吸収した。
バイトの休み時間もテキストを読み、黙々と勉強をした。
お陰でワードは二級レベルまでのタイピングスピードを習得し、エクセルも難しい関数は分からずとも(あまり就活に必要ないものは習わない)、一応簡単な表計算やグラフの作成は出来るようになった。
やっと中小企業の事務のおばちゃん並みになったといえる。
元々事務職を目指していたわけではないがこの時習ったことは今でも非常に役に立っている。
クライアントさんに渡す見積書や請求書などは当然エクセルで作成するし、昼の仕事での売り上げやサイトアクセス数の推移はエクセルを使いグラフにしてある。
本職であるWEB制作もエクセル、ワードが出来ないと苦労することが多い。
実際現在手掛けているお堅いクライアントさんは画像よりも表を重視するHPだ。当然エクセルで表を作るという作業になる。
またエクセルで作った表を直接WEB上にアップするという時もあり、昼の職場ではエクセルで作ったファックスの注文用紙を顧客がネット上からダウンロードして使用する仕組みである。
よって、ITスキル基礎科を学んだという選択肢は間違っていなかったといえる。
(つづく)
これしかないと思った。
WEB制作のコースもあったがここは急がば回れ、まずはパソコンの基礎を学ぶことが先決と、はやる気持ちを抑えワード、エクセルのITスキル基礎科の申し込みをした。
バイトと掛け持ちすれば給付金と併せて月20万は確保出来る。20万あればなんとか生活は可能だ。
幸いバイトもある公共機関関係がすんなり決まった。
あとはやるしかないと、学生時代なんかとは比べものにならないぐらい学んだ。
行われる訓練機関(というか講師)によって当たり外れの差が激しいと言われている基金訓練だが俺の場合は幸い当たりだったと言っていい。
教え方が実にうまい先生にあたった。
ただ、面白かったかと言われれば正直面白くなかった。
ワードとエクセルは言うなればパソコンの国語と算数、面白いわけがない。
でも絶対に習得してやると一日も休まず、毎日出席して必死に吸収した。
バイトの休み時間もテキストを読み、黙々と勉強をした。
お陰でワードは二級レベルまでのタイピングスピードを習得し、エクセルも難しい関数は分からずとも(あまり就活に必要ないものは習わない)、一応簡単な表計算やグラフの作成は出来るようになった。
やっと中小企業の事務のおばちゃん並みになったといえる。
元々事務職を目指していたわけではないがこの時習ったことは今でも非常に役に立っている。
クライアントさんに渡す見積書や請求書などは当然エクセルで作成するし、昼の仕事での売り上げやサイトアクセス数の推移はエクセルを使いグラフにしてある。
本職であるWEB制作もエクセル、ワードが出来ないと苦労することが多い。
実際現在手掛けているお堅いクライアントさんは画像よりも表を重視するHPだ。当然エクセルで表を作るという作業になる。
またエクセルで作った表を直接WEB上にアップするという時もあり、昼の職場ではエクセルで作ったファックスの注文用紙を顧客がネット上からダウンロードして使用する仕組みである。
よって、ITスキル基礎科を学んだという選択肢は間違っていなかったといえる。
(つづく)