覆面の北枕

昨日の続きになるが勉強するのにまったく役に立たないのが中身がスカスカのビジネス本。

中谷明彦の本なんかまったく役に立たん。むしろ気持ちが悪い。

自分がよく読み、役に立てているのは歴史の本とアウトロー関連の本。

特にアウトロー関連の自伝本はおもしろい。

ま、実際はデフォルメされている部分もかなりあるでしょうけど、無一文の裸一貫から伸し上がり、善きにしろ、悪しきにしろ、名を残すのはそこに並々ならぬ人間力があったからに他ならない。

別にヤクザになれといっているわけではない。

むしろ俺はヤクザが嫌いだ。

ただ、純粋な読み物として読めば生き方の参考書として少なからず得るものはあるはずである。

たくさんのアウトロー本があるが特にお薦めなのが山口三代目の田岡一雄氏と安藤組元組長安藤昇氏関連の自伝本。実に面白い。

分野が分野なんで図書館には置いてないだろうがアマゾンを検索すればたくさん出てくるので興味がある人は読んでみてほしい。

中身がスカスカのビジネス本なんぞよりよっぽど役に立つこと間違いナッシングだＺ。