昨日さぁ、実家に帰ったのね。
まあ帰るつっても週末は毎週ご飯食べに帰るんだけどさ。
それでたまにはよばれてばっかりじゃ悪いからなにかお土産買って行こうかなと思い、日立南のお魚センターに行ったんだよ。
実家から2キロしか離れてない場所でお土産買って帰るというのも考えようによっちゃかなりおかしな話ではあるが、まあそれは置いといて魚をぼけーっと見ていたんだけど、魚って安いな。
25センチくらいの煮付けにしたらうまそうなマコガレイが2尾でなんと500円。
俺がこいつを2匹釣ろうと思ったら餌代、仕掛け代、飲み物代、弁当代、ガソリン代、その他もろもろ考えたらとても500円じゃ納まらん。
最低でも3000円程度は掛かってしまう。
しかも3000円を掛けたからといって釣れる保証は何もなく、裏を返せば3000円ということはカレイを12匹釣ってやっとチャラでもある。
可能性はゼロじゃないが今日び良型のカレイを12匹も釣るのは至難の業、釣りキチ三平の腕を持ってしても現実的に考えたらほぼ不可能だ。
だから僕は考えました。
これから釣りをする時は魚屋に行ってターゲットとなる魚の値段を確認してから行こう、割に合わない釣りなんてするもんかということをカッちゃん(親父)に話したら、「アウトドアスポーツってそういうもんじゃねぇから、アホ」と言われた。
おふくろも頷いていた。