覆面の北枕

駅前の小料理屋さんで痛飲。




先週、秋刀魚を煮付けておくから来週来てくださいとマスターに言われていたので食べに行く。

プロの職人と素人との差が一番出る魚料理は煮魚だと思う。もちろん刺身も捌き方、焼き魚も火加減で味は変わる、しかしながら煮魚は上手い下手が如実に出ると思う。

実際、この秋刀魚の煮付け、ふんわりと仕上がっており、本当に美味しかった。酒もいいが、むしろ白米が食べたいと思ったほどだ。いえば出してくれるのだろうが、お酒飲めなくなってしまってもなぁと泣く泣く白米は断念。




あとは定番のお刺身。サービスなのだろうか、最近は来るたびに豪華になっている気がする。大トロももちろんそうだが、特に右端のヒラメのエンガワは甘くて大変おいしゅうございました。




そして最後にカニの甲羅グラタン、カニの身がぎっしり詰まってこれも美味しかった。

本日ここで飲んだのはプレミアムモルツ2杯、〆張鶴の吟醸を1合。ふわーっといい気分になったところでいつものバーに移動してそこでウイスキーをしこたま飲んで帰宅。

こういうのはインスタグラムでやったほうがいいのでしょうか。