コロナ感染2
- 2023/08/29
- 15:08
コロナ、まだ喉はいがらっぽく、軽い痛みはあるがそれでもほぼ通常運転に戻る。
それにしてもあの喉の痛みは未だかつて経験したことがない。
喩えは大袈裟だが、まるでガスバーナーを口に突っ込まれ炙られているかのよう、水すら飲むのがつらい。
確かに風邪を引くといつも真っ先に症状が現れるのは喉、喉がそもそものウィークポイントであるとは前々から思っていたがこれほどの猛烈な痛みは初めてだ。
コロナの場合、軽症、中等症、重症の基準は主に肺炎を併発するかどうか。どんなに喉に激痛が生じようとも肺炎を併発していなければ医学的には軽症扱い、裏を返すと割りとけろっとしていても肺炎を併発していると中等症以上になる。
小6の時、肺炎で入院したことがある。あのときはそこまで苦しくなかった。熱が続くから近所の内科医院に行き、胸のレントゲンを撮ると肺炎が判明、即入院設備のある病院に行くようにと紹介状を渡され、そのまま10日ほど入院。あの肺炎で入院したときの方が全然楽勝だった。点滴が利いたのかすぐによくなり、入院翌日から退院に至るまで暇を持て余していたほどだ。
ここぞとばかりに有り余る暇を糧として、勉学に費やす二宮金次郎のような少年であれば今頃、総理大臣は無理でも県知事ぐらいにはなっていそうなものだ。スマホのない時代の話、テレビを見て、少年ジャンプを読んでいただけ。
今回の喉の痛みは二度と経験したくない部類に入るほどの痛み、またいつかコロナに感染するとこの痛みを経験するのかと思ったらそれだけで鬱になりそうだ。
金曜日の明け方、気管に鈍い違和感を覚え目が覚める。痰が気管に絡まるような嫌な感じ。ただそれだけ。普通に出勤。夕方になり、腕のつけ根や太ももの裏など、各所に筋肉痛らしい所見が見えられる。ハードに筋トレをしたのが4日ほど前、年を取ると筋肉痛が暫く経ってから現れるのが常、それか、いやいやいくら何でも4日は遅すぎるとも思ったが、あまり深く考えず、寝る。
土曜日、夜半過ぎ、喉の猛烈な痛みで目が覚める。常備してあるロキソニンを飲む。ロキソニン、効かず、喉の痛みでほとんど寝られず。土曜日の午前中、買っておいたロシュ製の抗原検査キットを使い検査をすると検査が正しく行われたことを示すコントロールラインよりも先にコロナ陽性を示すテストラインの方に色がつき、萎える。
同時にこれが2年ぐらい前なら保険一杯入っていたから50万円ぐらい貰えたのにとガッカリする。
どうしていいか分からず、茨城県新型コロナウイルス感染症電話相談センターに電話を掛け、経緯を話す。診察を受けたければどうぞ、通院せずそのまま自宅で療養していたければどうぞといった、まるで危機感のない話に終始する。
だからといって担当者を責めるつもりはない。法律に従って説明するのであれば五類に移行した以上、自ずとそうなってしまう。恐らくこんな電話が四六時中ひっきりなしにかかってくるのだろうと思い、むしろ担当者を気の毒にすら思う。電話を切り、スマホで調べると喉の痛みのピークは2~4日とある。それを過ぎると収まるとの書き込みが大半だ。呼吸や心拍数の乱れもない。買い置きしてあった風邪薬を飲み、一日中寝ていた。さすがになにか食べぬとまずいと思い、夕方マスクをつけコンビニに行き弁当を購入。半分ほど食べて残す。食欲云々より食べ物を飲み込むと喉が痛すぎてとてもじゃないが食べる気がしない。
翌日曜日もほぼ同じ。まったくよくなった感覚はない。ひたすら寝ている。喉に子どもが遊ぶ水風船をずーっと入れられているような違和感があり、キツイ。
月曜日の朝、ピーク時の痛みが10だとすると7ぐらいまで痛みは引いた。これはありがたい。さらにその後みるみるよくなり、月曜日の夜には2ぐらいまで減り、今に至る。今も唾を飲むと痛むがせいぜい、1か2。
火曜日、コロナ感染以来初めてパソコンを開きメールを確認する。
『AD-1067アイネスト様
事務所移転のお知らせ
拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、このたび弊社は下記の通り移転することになりました。
今回の移転を機に社員一同、気持ちを新たにして業務を遂行する所存でございます。今後とも一層のご愛顧をお願い申し上げます。
敬具』
まったく知らない人から事務所移転のお知らせが届いていた。勝手に移転してくれ。AD-1067アイネスト様?知らない。池袋から新宿に移転したそうだ。好きにしろ。
これ以外はすべて仕事のメール、返信が遅れてしまったことを詫びたメールを送信した。
通常風邪を引くと俺の場合、1週間程度続くが今回抜けるのも早かった。梅雨時のような延々と続く雨よりも、むしろスコールのような感じか。一気の土砂降りの後、すぐに晴れ上がるみたいな。また、風邪の諸症状としてある鼻水や関節痛、下痢、嘔吐、頭痛などはなかった。ひたすら喉が痛く、微熱があるのみ、喉の痛みが引くと微熱も収まった。
人によってはオミクロン株は風邪と同じとあるが、あくまでも個人的な感覚ではまったく別物。単なる風邪の方がここまでつらくない反面、むしろもっと長引く。
たまたま今回一回だけなのでなんともいえず、決して自分が正しいとは思っていないが、ありのままの報告。もちろん、単なる一事例であって全員がこのように軽快するとは思っていない。ワクチンを4回接種したのも大きかったのかもれしれないし(5回目以降は案内が来ない)、まったく関係ないかもしれない。
ちなみに感染経路はまったく不明。濃厚接触者を特定したところで今更どうにもならないので無意味。ただ一ついえるのは近所の居酒屋を除けば夜遊びや観光旅行などはしておらず、思い当たる節がない。逆説的にいえばいつどこで感染してもおかしくないといえる。
>>川口 智秋さん
コメントありがとうございます。川口さんも感染しましたか、テレビではあまり報じられていませんが今かなり猛威を振るっているみたいですので感染は仕方ないですよね。
それにしてもあの喉の痛みは未だかつて経験したことがない。
喩えは大袈裟だが、まるでガスバーナーを口に突っ込まれ炙られているかのよう、水すら飲むのがつらい。
確かに風邪を引くといつも真っ先に症状が現れるのは喉、喉がそもそものウィークポイントであるとは前々から思っていたがこれほどの猛烈な痛みは初めてだ。
コロナの場合、軽症、中等症、重症の基準は主に肺炎を併発するかどうか。どんなに喉に激痛が生じようとも肺炎を併発していなければ医学的には軽症扱い、裏を返すと割りとけろっとしていても肺炎を併発していると中等症以上になる。
小6の時、肺炎で入院したことがある。あのときはそこまで苦しくなかった。熱が続くから近所の内科医院に行き、胸のレントゲンを撮ると肺炎が判明、即入院設備のある病院に行くようにと紹介状を渡され、そのまま10日ほど入院。あの肺炎で入院したときの方が全然楽勝だった。点滴が利いたのかすぐによくなり、入院翌日から退院に至るまで暇を持て余していたほどだ。
ここぞとばかりに有り余る暇を糧として、勉学に費やす二宮金次郎のような少年であれば今頃、総理大臣は無理でも県知事ぐらいにはなっていそうなものだ。スマホのない時代の話、テレビを見て、少年ジャンプを読んでいただけ。
今回の喉の痛みは二度と経験したくない部類に入るほどの痛み、またいつかコロナに感染するとこの痛みを経験するのかと思ったらそれだけで鬱になりそうだ。
金曜日の明け方、気管に鈍い違和感を覚え目が覚める。痰が気管に絡まるような嫌な感じ。ただそれだけ。普通に出勤。夕方になり、腕のつけ根や太ももの裏など、各所に筋肉痛らしい所見が見えられる。ハードに筋トレをしたのが4日ほど前、年を取ると筋肉痛が暫く経ってから現れるのが常、それか、いやいやいくら何でも4日は遅すぎるとも思ったが、あまり深く考えず、寝る。
土曜日、夜半過ぎ、喉の猛烈な痛みで目が覚める。常備してあるロキソニンを飲む。ロキソニン、効かず、喉の痛みでほとんど寝られず。土曜日の午前中、買っておいたロシュ製の抗原検査キットを使い検査をすると検査が正しく行われたことを示すコントロールラインよりも先にコロナ陽性を示すテストラインの方に色がつき、萎える。
同時にこれが2年ぐらい前なら保険一杯入っていたから50万円ぐらい貰えたのにとガッカリする。
どうしていいか分からず、茨城県新型コロナウイルス感染症電話相談センターに電話を掛け、経緯を話す。診察を受けたければどうぞ、通院せずそのまま自宅で療養していたければどうぞといった、まるで危機感のない話に終始する。
だからといって担当者を責めるつもりはない。法律に従って説明するのであれば五類に移行した以上、自ずとそうなってしまう。恐らくこんな電話が四六時中ひっきりなしにかかってくるのだろうと思い、むしろ担当者を気の毒にすら思う。電話を切り、スマホで調べると喉の痛みのピークは2~4日とある。それを過ぎると収まるとの書き込みが大半だ。呼吸や心拍数の乱れもない。買い置きしてあった風邪薬を飲み、一日中寝ていた。さすがになにか食べぬとまずいと思い、夕方マスクをつけコンビニに行き弁当を購入。半分ほど食べて残す。食欲云々より食べ物を飲み込むと喉が痛すぎてとてもじゃないが食べる気がしない。
翌日曜日もほぼ同じ。まったくよくなった感覚はない。ひたすら寝ている。喉に子どもが遊ぶ水風船をずーっと入れられているような違和感があり、キツイ。
月曜日の朝、ピーク時の痛みが10だとすると7ぐらいまで痛みは引いた。これはありがたい。さらにその後みるみるよくなり、月曜日の夜には2ぐらいまで減り、今に至る。今も唾を飲むと痛むがせいぜい、1か2。
火曜日、コロナ感染以来初めてパソコンを開きメールを確認する。
『AD-1067アイネスト様
事務所移転のお知らせ
拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、このたび弊社は下記の通り移転することになりました。
今回の移転を機に社員一同、気持ちを新たにして業務を遂行する所存でございます。今後とも一層のご愛顧をお願い申し上げます。
敬具』
まったく知らない人から事務所移転のお知らせが届いていた。勝手に移転してくれ。AD-1067アイネスト様?知らない。池袋から新宿に移転したそうだ。好きにしろ。
これ以外はすべて仕事のメール、返信が遅れてしまったことを詫びたメールを送信した。
通常風邪を引くと俺の場合、1週間程度続くが今回抜けるのも早かった。梅雨時のような延々と続く雨よりも、むしろスコールのような感じか。一気の土砂降りの後、すぐに晴れ上がるみたいな。また、風邪の諸症状としてある鼻水や関節痛、下痢、嘔吐、頭痛などはなかった。ひたすら喉が痛く、微熱があるのみ、喉の痛みが引くと微熱も収まった。
人によってはオミクロン株は風邪と同じとあるが、あくまでも個人的な感覚ではまったく別物。単なる風邪の方がここまでつらくない反面、むしろもっと長引く。
たまたま今回一回だけなのでなんともいえず、決して自分が正しいとは思っていないが、ありのままの報告。もちろん、単なる一事例であって全員がこのように軽快するとは思っていない。ワクチンを4回接種したのも大きかったのかもれしれないし(5回目以降は案内が来ない)、まったく関係ないかもしれない。
ちなみに感染経路はまったく不明。濃厚接触者を特定したところで今更どうにもならないので無意味。ただ一ついえるのは近所の居酒屋を除けば夜遊びや観光旅行などはしておらず、思い当たる節がない。逆説的にいえばいつどこで感染してもおかしくないといえる。
>>川口 智秋さん
コメントありがとうございます。川口さんも感染しましたか、テレビではあまり報じられていませんが今かなり猛威を振るっているみたいですので感染は仕方ないですよね。