勘違いすんな
- 2023/03/19
- 13:02
ここまでのヘタレも珍しい。ガーシー容疑者だ。殺人事件や巨額の詐欺事件に関与して、死刑や長期間の服役が避けられないのであれば海外への逃亡も理解できるが、報道されている通りの罪状であれば、ほぼ執行猶予がつく、仮に実刑判決でも1年ちょいのいわゆるしょんべん刑、なのに帰国をしない。それともなにかもっとヤバい事件に関わっているのか。もしヤバい事件に関わっていて国会議員に立候補したのであれば頭が悪すぎ。
確信犯で悪事を働くのであれば当然その先にある逮捕を想定する、当たり前だ。非合法活動がなりわいの暴力団組員にとっても服役は嫌なもの、できれば避けたい。それでも組員ならば腹を括り5割増しの判決を覚悟して非合法活動に従事する、その覚悟がない組員などいない。いたら本人はおろか、組長や兄貴分まで笑われる。懲役に行く覚悟がないのならハナからヤクザになるべきではない。
逮捕は嫌だ、でも目立ちたい、あまりにも幼稚過ぎる考えに呆れてしまう。結局コイツは根っからの小心者なのだ。
孫子の兵法・行軍編に「辞卑くして備えて益すは進むなり。辞彊くして進駆するは、退くなり」というくだりがある。要約すると、敵軍の軍使がへりくだって口上を述べるのは着々と守りを固め、進攻の準備に取り掛かっているためだ、逆に敵軍の軍使が強気の口上を述べ、すぐにでも進攻の構えを見せるのは、退却の準備にかかっているからだとなる。
これは常々よく考える。
強い口調で憤っているのは内心もめ事を避けたいからだ。虚勢を張るのは結局弱いから強く見せたいからに他ならない。本当に腹が立って許せないなら口より先に手が出るはず。口が先に出てしまうのは何よりも逮捕を恐れている。だから怖くない。
本当に怖いのは相手がキャンキャン吠えているときではなく、なんの音沙汰もなくなってしまったとき。無言の恐怖。もしかして刑事告訴の準備を着々としているのか、地下に潜り、なにか荒事を考えているのかと、音がないからまったく先が読めず不気味だ。巻き舌で憤る輩はその実、大したことはない。
ガーシー容疑者はノミの心臓、偉そうなことをいったところで何よりも身の安全を優先するヘタレ。証拠にブルっちゃって帰国もできない。逮捕もネタとしておいしいと思うのであればまだ救いようもあるが、コイツにとって警察の取り調べは地獄絵図そのものなのだろう、怖くて怖くて仕方がないのだ。だったら初めから調子こいた真似をするんじゃねぇよ、この野郎。勘違いすんな。
>>ちんむー さん
あまりどころか、まったく学ぶところはありません。反面教師にされるのであれば役に立つとは思いますが。
確信犯で悪事を働くのであれば当然その先にある逮捕を想定する、当たり前だ。非合法活動がなりわいの暴力団組員にとっても服役は嫌なもの、できれば避けたい。それでも組員ならば腹を括り5割増しの判決を覚悟して非合法活動に従事する、その覚悟がない組員などいない。いたら本人はおろか、組長や兄貴分まで笑われる。懲役に行く覚悟がないのならハナからヤクザになるべきではない。
逮捕は嫌だ、でも目立ちたい、あまりにも幼稚過ぎる考えに呆れてしまう。結局コイツは根っからの小心者なのだ。
孫子の兵法・行軍編に「辞卑くして備えて益すは進むなり。辞彊くして進駆するは、退くなり」というくだりがある。要約すると、敵軍の軍使がへりくだって口上を述べるのは着々と守りを固め、進攻の準備に取り掛かっているためだ、逆に敵軍の軍使が強気の口上を述べ、すぐにでも進攻の構えを見せるのは、退却の準備にかかっているからだとなる。
これは常々よく考える。
強い口調で憤っているのは内心もめ事を避けたいからだ。虚勢を張るのは結局弱いから強く見せたいからに他ならない。本当に腹が立って許せないなら口より先に手が出るはず。口が先に出てしまうのは何よりも逮捕を恐れている。だから怖くない。
本当に怖いのは相手がキャンキャン吠えているときではなく、なんの音沙汰もなくなってしまったとき。無言の恐怖。もしかして刑事告訴の準備を着々としているのか、地下に潜り、なにか荒事を考えているのかと、音がないからまったく先が読めず不気味だ。巻き舌で憤る輩はその実、大したことはない。
ガーシー容疑者はノミの心臓、偉そうなことをいったところで何よりも身の安全を優先するヘタレ。証拠にブルっちゃって帰国もできない。逮捕もネタとしておいしいと思うのであればまだ救いようもあるが、コイツにとって警察の取り調べは地獄絵図そのものなのだろう、怖くて怖くて仕方がないのだ。だったら初めから調子こいた真似をするんじゃねぇよ、この野郎。勘違いすんな。
>>ちんむー さん
あまりどころか、まったく学ぶところはありません。反面教師にされるのであれば役に立つとは思いますが。