脱マスク解禁後の日本
- 2023/02/13
- 15:12
3月13日からいよいよ脱マスク解禁、ただ、立場は考えてしまう。
会社に訪問するとき、マスクをつけるのがマナーなのか外すのがマナーなのか分からず、悩む。いくらブログで偉そうなことを書いたところで俺だって頭を下げて飯を食っている。当然、企業や店舗に仕事で訪問するときはマスクを着用している。企業によっては入り口でアルコール消毒を強要される。むろん従っている。
3月13日以降、いきなりノーマスクで訪問しても本来何も問題ないはずだが、こいつは常識のない奴だと思われそうで怖い。
「マスクをするしないは個人の自由ですからね」、俺は商談相手に対してさらりとそう言ってのけられるほど、鉄面皮ではない。
嫌な相手とは仕事をしない、俺のビジネス哲学であるが、だからといってこちらからわざわざ相手に嫌がられるような真似はしない。俺がいっているのは相手が真摯に向き合ってくれるのであればこちらも誠心誠意真摯に向き合いますよといってるに過ぎない。いきなり上から目線で、ぞんざいな口の利き方をされればてめぇこの野郎となるが、宜しくお願い致しますと頭を下げられれば俺はそれ以上に頭を下げる。そこは勘違いするな。
結局のところ、暫くは様子見だろうなと思う。
恐らくだが、マスクをつけたまま訪問、担当者が「よかったらマスクを外してください」、「じゃあお言葉に甘えて」と、マスクを外すのが新たなビジネスマナーになると予想。この杓子定規なフォーマットになんだかなぁと思いつつも、いきなり180度がらりと方向転換するのは難しいであろうから、まあこのへんが一応の落としどころだとも思う。迎える側もよかったらマスクを外してくださいが新たなビジネスマナーになるのではないか。
ただ、考え過ぎかもしれないが、外してもいいですよと言われているにも関わらず、マスクを外さなかったらどうなのか、ここが少し微妙。
公衆衛生に気を配っているしっかりした人だなと好意的に受け止められるのか、或いはマスクを外さないとは私(担当者)がコロナだと疑っているのか、随分失礼な人だなと悪く受け止められるのか、もちろん、担当者次第になるがこのあたりの機微も考えなくてはなるまい。
あくまでも今のところであるが、プライベートでのマスクの着用、非着用はその時々で考える。病院・診療所に行くときはマスク着用、電車バスは混雑状況によりけり、山手線や京浜東北線のラッシュアワーなら当然マスクをするが、ガラガラの常磐線ではしない。最近は行かなくなったが、競馬場や場外馬券売り場は民度の低い人がやたらと多いため、基本的にする。パチンコ屋も民度の低さは競馬場に負けず劣らずだが、パチ屋は空調設備がしっかりしているためこちらはしない。コンサートは微妙。クラシックならともかく、TRFのコンサートでマスク着用、なにかこれは違う気がする。買い物や飲食店、映画館ではしない。泥棒や痴漢をするときはもちろんサングラスとマスク着用、いやいやしねぇよ、バカ。
要はケースバイケースだ。
俺は反マスクでも親マスクでもない。元々、各々が場面に応じて適宜するしない決めればよいと思っている。そのうえで施設管理者の意向は尊重すべきである。入店しようとしている店がしろというのならそこは従う。たかだかマスクをするしないで警察沙汰にはなりたくない。
昨年、暇つぶしに裁判を傍聴したときの話だ、裁判官に「傍聴席の方(俺)、マスクは鼻を隠してください」と指摘され、内心ガラガラの傍聴席で鼻を出そうが出すますがなにも関係ないだろと思いつつも、そこは素直に従った。イチイチ裁判官に喰って掛かりはしない。納得が出来なければ俺が法廷から退出すればいいだけ、国の指針かどうかは別にして、今この場所での施設管理者は裁判長であるからその指示に従っただけ、それ以上でもそれ以下でもない。
なんにせよ、3月13日になった瞬間、すべてが変わるはずがなく、暫くは現状を踏襲しつつ、少しずつ変化していく形であると思う。明治維新だって、教科書ではいきなり西洋文明へのパラダイムシフトが起きたように描かれているが、散髪(断髪)脱刀令以降もマゲを落とさず、暫くの間結っていた者も多い。一旦マスクの習慣が出来てしまった以上、それを一気に覆すのは日本人の特性として無理だと思う。
会社に訪問するとき、マスクをつけるのがマナーなのか外すのがマナーなのか分からず、悩む。いくらブログで偉そうなことを書いたところで俺だって頭を下げて飯を食っている。当然、企業や店舗に仕事で訪問するときはマスクを着用している。企業によっては入り口でアルコール消毒を強要される。むろん従っている。
3月13日以降、いきなりノーマスクで訪問しても本来何も問題ないはずだが、こいつは常識のない奴だと思われそうで怖い。
「マスクをするしないは個人の自由ですからね」、俺は商談相手に対してさらりとそう言ってのけられるほど、鉄面皮ではない。
嫌な相手とは仕事をしない、俺のビジネス哲学であるが、だからといってこちらからわざわざ相手に嫌がられるような真似はしない。俺がいっているのは相手が真摯に向き合ってくれるのであればこちらも誠心誠意真摯に向き合いますよといってるに過ぎない。いきなり上から目線で、ぞんざいな口の利き方をされればてめぇこの野郎となるが、宜しくお願い致しますと頭を下げられれば俺はそれ以上に頭を下げる。そこは勘違いするな。
結局のところ、暫くは様子見だろうなと思う。
恐らくだが、マスクをつけたまま訪問、担当者が「よかったらマスクを外してください」、「じゃあお言葉に甘えて」と、マスクを外すのが新たなビジネスマナーになると予想。この杓子定規なフォーマットになんだかなぁと思いつつも、いきなり180度がらりと方向転換するのは難しいであろうから、まあこのへんが一応の落としどころだとも思う。迎える側もよかったらマスクを外してくださいが新たなビジネスマナーになるのではないか。
ただ、考え過ぎかもしれないが、外してもいいですよと言われているにも関わらず、マスクを外さなかったらどうなのか、ここが少し微妙。
公衆衛生に気を配っているしっかりした人だなと好意的に受け止められるのか、或いはマスクを外さないとは私(担当者)がコロナだと疑っているのか、随分失礼な人だなと悪く受け止められるのか、もちろん、担当者次第になるがこのあたりの機微も考えなくてはなるまい。
あくまでも今のところであるが、プライベートでのマスクの着用、非着用はその時々で考える。病院・診療所に行くときはマスク着用、電車バスは混雑状況によりけり、山手線や京浜東北線のラッシュアワーなら当然マスクをするが、ガラガラの常磐線ではしない。最近は行かなくなったが、競馬場や場外馬券売り場は民度の低い人がやたらと多いため、基本的にする。パチンコ屋も民度の低さは競馬場に負けず劣らずだが、パチ屋は空調設備がしっかりしているためこちらはしない。コンサートは微妙。クラシックならともかく、TRFのコンサートでマスク着用、なにかこれは違う気がする。買い物や飲食店、映画館ではしない。泥棒や痴漢をするときはもちろんサングラスとマスク着用、いやいやしねぇよ、バカ。
要はケースバイケースだ。
俺は反マスクでも親マスクでもない。元々、各々が場面に応じて適宜するしない決めればよいと思っている。そのうえで施設管理者の意向は尊重すべきである。入店しようとしている店がしろというのならそこは従う。たかだかマスクをするしないで警察沙汰にはなりたくない。
昨年、暇つぶしに裁判を傍聴したときの話だ、裁判官に「傍聴席の方(俺)、マスクは鼻を隠してください」と指摘され、内心ガラガラの傍聴席で鼻を出そうが出すますがなにも関係ないだろと思いつつも、そこは素直に従った。イチイチ裁判官に喰って掛かりはしない。納得が出来なければ俺が法廷から退出すればいいだけ、国の指針かどうかは別にして、今この場所での施設管理者は裁判長であるからその指示に従っただけ、それ以上でもそれ以下でもない。
なんにせよ、3月13日になった瞬間、すべてが変わるはずがなく、暫くは現状を踏襲しつつ、少しずつ変化していく形であると思う。明治維新だって、教科書ではいきなり西洋文明へのパラダイムシフトが起きたように描かれているが、散髪(断髪)脱刀令以降もマゲを落とさず、暫くの間結っていた者も多い。一旦マスクの習慣が出来てしまった以上、それを一気に覆すのは日本人の特性として無理だと思う。