本質とは違う部分で注目されるのは如何なものか
- 2023/02/08
- 15:34
ドルーリー朱瑛里選手が弁護士を通じて報道の自粛を求めるコメントを発表した。
マスコミの過熱する報道やファンの動画撮影に強い不安を感じていると吐露。たとえこんな過疎ブログであろうとも本人が困惑している以上、記事にするのはためらいもあったが、あえて今回は書かせてもらう。苦情があれば真摯に受け止める。
では、なぜこうもドルーリー選手がマスコミに注目されるかといえば結局のところとんでもなく美人だからだ。これに尽きるだろう。もちろん、その下地として素晴らしい身体能力があるのは事実だが、マスコミはいつの時代も「映える」ものが大好物、彼女はとにかく映える。俺も初めてテレビニュースで彼女を見たとき、いったいなんだこの美少女はと驚嘆した。それと同時にこれだけの美少女だ、マスコミはほうっておくまい、恐らくマスコミは取材の域を遥かに飛び越え、無遠慮に追いかけ回すだろうなと憂慮もした。今回その憂慮が現実なものとなった。もしかすると水面下では芸能事務所も獲得に向けて動いているかもしれない。
足の速さとはまったく別の次元で彼女が注文されているのは疑いようがない。同時にこれがどこにでもいる平均的な中学生の容姿であればここまで注目されていなかったと思われる。
外見重視主義、いわゆるルッキズムの最もたるものだ。
片や美人過ぎる〇〇ともて囃し、片や外見重視主義に警鐘を鳴らすマスメディアのダブルスタンダードにいったいどう立ち向かうのが正しいのかと自問する。
美人に向かって「お綺麗ですね」、こちらに下心はなく、純粋な褒め言葉であっても、人によっては人を外見でしか判断していないのかと叱られたりもする。外見も内面も今しがた会ったばかりで評価すべきは見てくれの良さしかなかったりすると、いったいどう取り繕えばベストなのか判断に困る。夏目漱石に倣い、「今宵は月が綺麗ですね」、こう呟くのが差し障りがなくてベストなのか。真っ昼間だったらどうする、闇夜ならどうすると悩みは尽きない。
その昔、あるソープ嬢に、「顔なんて化粧でなんとでもなりますからイチイチ褒めて頂かなくても結構です」といわれたことがある。その男前すぎる気風の良さに惚れ惚れしたものの、だったらお前は化粧をせず年中すっぴんでいやがれと思ったのもまた事実だ。
話をドルーリー選手に戻すと、新星誕生にマスコミが過熱するのも分からなくもない。あれだけの美貌だ。視聴率を考えたら無碍には出来まい。一般的に女子陸上選手はどちらかといえば地味な人が多い。ニックネームもオバケのQ太郎に似ているからQちゃんといった、ロクでもないものが多い。だいたい妹のP子ならともかく、オバQは男だろう。オリンピックの金メダリストに対してQちゃんはあまりにも失礼、そう思いつつも、なるほど言い得て妙、確かに似ていると納得してしまった俺がいうのもなんだが……。
ドルーリー選手の場合、報道がエスカレートし過ぎて練習が出来なくなるのが怖い。せっかくの逸材であるならその可能性の芽を摘むことなく、伸ばしてやるのも大人の責任だろう。それでなくても多感な時期なのだ、マスコミやPV数目当てのニワカファンが彼女を追い回して心身を病んでしまったらどう責任を取るのだ。何年か後、更なる成長を遂げ、大舞台であの走りを見てみたい。
マスコミの過熱する報道やファンの動画撮影に強い不安を感じていると吐露。たとえこんな過疎ブログであろうとも本人が困惑している以上、記事にするのはためらいもあったが、あえて今回は書かせてもらう。苦情があれば真摯に受け止める。
では、なぜこうもドルーリー選手がマスコミに注目されるかといえば結局のところとんでもなく美人だからだ。これに尽きるだろう。もちろん、その下地として素晴らしい身体能力があるのは事実だが、マスコミはいつの時代も「映える」ものが大好物、彼女はとにかく映える。俺も初めてテレビニュースで彼女を見たとき、いったいなんだこの美少女はと驚嘆した。それと同時にこれだけの美少女だ、マスコミはほうっておくまい、恐らくマスコミは取材の域を遥かに飛び越え、無遠慮に追いかけ回すだろうなと憂慮もした。今回その憂慮が現実なものとなった。もしかすると水面下では芸能事務所も獲得に向けて動いているかもしれない。
足の速さとはまったく別の次元で彼女が注文されているのは疑いようがない。同時にこれがどこにでもいる平均的な中学生の容姿であればここまで注目されていなかったと思われる。
外見重視主義、いわゆるルッキズムの最もたるものだ。
片や美人過ぎる〇〇ともて囃し、片や外見重視主義に警鐘を鳴らすマスメディアのダブルスタンダードにいったいどう立ち向かうのが正しいのかと自問する。
美人に向かって「お綺麗ですね」、こちらに下心はなく、純粋な褒め言葉であっても、人によっては人を外見でしか判断していないのかと叱られたりもする。外見も内面も今しがた会ったばかりで評価すべきは見てくれの良さしかなかったりすると、いったいどう取り繕えばベストなのか判断に困る。夏目漱石に倣い、「今宵は月が綺麗ですね」、こう呟くのが差し障りがなくてベストなのか。真っ昼間だったらどうする、闇夜ならどうすると悩みは尽きない。
その昔、あるソープ嬢に、「顔なんて化粧でなんとでもなりますからイチイチ褒めて頂かなくても結構です」といわれたことがある。その男前すぎる気風の良さに惚れ惚れしたものの、だったらお前は化粧をせず年中すっぴんでいやがれと思ったのもまた事実だ。
話をドルーリー選手に戻すと、新星誕生にマスコミが過熱するのも分からなくもない。あれだけの美貌だ。視聴率を考えたら無碍には出来まい。一般的に女子陸上選手はどちらかといえば地味な人が多い。ニックネームもオバケのQ太郎に似ているからQちゃんといった、ロクでもないものが多い。だいたい妹のP子ならともかく、オバQは男だろう。オリンピックの金メダリストに対してQちゃんはあまりにも失礼、そう思いつつも、なるほど言い得て妙、確かに似ていると納得してしまった俺がいうのもなんだが……。
ドルーリー選手の場合、報道がエスカレートし過ぎて練習が出来なくなるのが怖い。せっかくの逸材であるならその可能性の芽を摘むことなく、伸ばしてやるのも大人の責任だろう。それでなくても多感な時期なのだ、マスコミやPV数目当てのニワカファンが彼女を追い回して心身を病んでしまったらどう責任を取るのだ。何年か後、更なる成長を遂げ、大舞台であの走りを見てみたい。