LGBTよりももっと根本的な問題は無視されがち
- 2023/02/06
- 10:35
荒井首相秘書官の更迭、個人的にはむしろ荒井さん側の考えなのでまったくどうでもいいと思いつつ、世界的な潮流として許されない発言であるのもまた理解できる。ただ、公人なら仮に自分がそういう考えであったとしても黙っていればいいものを、何故オフレコとはいえ、わざわざ言葉にしてしまうのかと訝しく思ってしまう。穿った見方をすれば彼は岸田総理を貶めるための刺客なんじゃないかと思ってしまうほどだ。
ここで改めてLGBTについて考えてみる。
世の男性の大半は胸の大きな女性が好みである(ちなみに俺は胸の大きさなどどうでもよく、今井美樹さんや中森明菜さん、りょうさんのような口の大きな女性が好き、いや大好き←誰も聞いてねぇよ)。単なる好みの話であるが、論理が飛躍し過ぎると胸の小さな女性は女性と見なさない、そう解釈出来る。もちろん、胸の大きい女性が好きだと公言している殿方の殆どはそこまで深刻に思っておらず、単なる願望に過ぎないが、メッセージを受け取る側の胸の小さな女性はとひどく傷つく。胸が小さい女性は容姿に劣等感を抱くことが多く、バストアップの美容整形や下着類、サプリメントなどが、コンプレックス産業として大きな市場を形成している。
同様にハゲを絶対に受け入れられない女性もそう。ハゲ嫌いの女性がハゲに対して特段の差別意識はなくとも当事者であるハゲの男性はとてつもない劣等感に苛まれる。特に年齢が四十代以下の未婚男性であるとその悩みも切実だ。開き直れるハゲは少ない。
たまたま、女性の胸、男性の頭部について語ったがそれ以外にもたくさんあると思う。低身長の男性には人権がないといって憚り、自粛を余儀なくされた女性ユーチューバーもいる。既に恋愛を諦めている俺は人からどう見られようともまったく平気だが、恋愛願望、結婚願望がある人にとって、このさほど騒がれない劣等感は切実な問題であり、恋愛への重い足かせになっている。
LGBTないし、LGBTQに対しての差別発言は社会全体を巻き込んで大きく指弾糾弾されるが、もっと根本的な自分の努力ではどうにもならない体の劣等感についてはあまり触れられない。
極端な話、LGBTへの差別は絶対に許せないと声高に叫ぶ女性がハゲは絶対に受け入れられない、ハゲとの恋愛など死んでも無理と断言する、この考え方は問題がないのか、果たして正しいと言い切れるのか。無理なのものは無理であるからそこを咎めるつもりはさらさらないが、なにか上っ面だけの綺麗ごとをいっているような気がしてならない。
ここで改めてLGBTについて考えてみる。
世の男性の大半は胸の大きな女性が好みである(ちなみに俺は胸の大きさなどどうでもよく、今井美樹さんや中森明菜さん、りょうさんのような口の大きな女性が好き、いや大好き←誰も聞いてねぇよ)。単なる好みの話であるが、論理が飛躍し過ぎると胸の小さな女性は女性と見なさない、そう解釈出来る。もちろん、胸の大きい女性が好きだと公言している殿方の殆どはそこまで深刻に思っておらず、単なる願望に過ぎないが、メッセージを受け取る側の胸の小さな女性はとひどく傷つく。胸が小さい女性は容姿に劣等感を抱くことが多く、バストアップの美容整形や下着類、サプリメントなどが、コンプレックス産業として大きな市場を形成している。
同様にハゲを絶対に受け入れられない女性もそう。ハゲ嫌いの女性がハゲに対して特段の差別意識はなくとも当事者であるハゲの男性はとてつもない劣等感に苛まれる。特に年齢が四十代以下の未婚男性であるとその悩みも切実だ。開き直れるハゲは少ない。
たまたま、女性の胸、男性の頭部について語ったがそれ以外にもたくさんあると思う。低身長の男性には人権がないといって憚り、自粛を余儀なくされた女性ユーチューバーもいる。既に恋愛を諦めている俺は人からどう見られようともまったく平気だが、恋愛願望、結婚願望がある人にとって、このさほど騒がれない劣等感は切実な問題であり、恋愛への重い足かせになっている。
LGBTないし、LGBTQに対しての差別発言は社会全体を巻き込んで大きく指弾糾弾されるが、もっと根本的な自分の努力ではどうにもならない体の劣等感についてはあまり触れられない。
極端な話、LGBTへの差別は絶対に許せないと声高に叫ぶ女性がハゲは絶対に受け入れられない、ハゲとの恋愛など死んでも無理と断言する、この考え方は問題がないのか、果たして正しいと言い切れるのか。無理なのものは無理であるからそこを咎めるつもりはさらさらないが、なにか上っ面だけの綺麗ごとをいっているような気がしてならない。