銃が人を殺すのではない、人が人を殺すのだ?
- 2023/01/27
- 10:38
「銃が人を殺すのではない、人が人を殺すのだ」、有名な全米ライフル協会のスローガン。
一理はあっても二理はないが、個人的な見解、何故なら銃乱射事件が起きるのは決まってアメリカ、当然だが、日本では殆どない。日本の銃乱射事件といえば2003年に群馬で起きた前橋スナック銃乱射事件にまで遡る。あとはちょっと記憶がない。安倍元総理銃撃事件はいうまでもなく乱射事件じゃない。
では、何故日本では銃乱射事件が起きないのか、それは言わずもがな、銃の所持が厳しく制限されているからに他ならない。
「銃が人を殺すのではない、人が人を殺すのだ」の論理が通用するのであれば日本の人口はアメリカの1/3、単純比較でアメリカの1/3程度の銃乱射事件が起きていなければいけない。また、人口がアメリカの4倍である中国、インドではアメリカの4倍の銃乱射事件が起きていなければ論理に整合性がない。少なくとも中国やインドでそれだけの銃乱射事件が起きていなければおかしい。中国政府やインド政府が情報統制をしているのか、さすがに市井の事件についてはいくら中国共産党といえども隠蔽はしないと思う。また、これだけのネット社会だ、人の口に戸を立てるのは到底不可能。結局、日本同様、銃乱射事件は殆ど起きていないのだと思う。
人種や宗教、価値観の違いはあったとしても、人口的な偏差が生じないのはおかしい。やはり、目の前に銃があるからこそ、とんでもない事件が起きるのだ。
今回書いたのは銃の話ではない、ツイッターだ。
昨今話題の強盗事件や特殊詐欺事件、違法薬物の売買、闇金、口座・SIMの売買、運転免許証の偽造など、得てしてこの手の犯罪はツイッターが取っ掛かりになる場合が多い。
「銃が人を殺すのではない、人が人を殺すのだ」、この論に従うのであれば悪事をはたらくのはあくまでも人であって媒体であるツイッターに罪はない。
本当にそうか?
そうは思わない。ツイッターが犯罪を助長しているのは厳然たる事実として重く受け止めるべきだ。ツイッターがなければここまで被害者も加害者も増えなかっただろう。
事実、なんの罪もないお年寄りが餓狼どもの餌食となり、命を落としている。本人や遺族の無念さを慮るとなんともいたたまれない気持ちになる。
殺したのは人だが、ツイッターが奴らが集うための発端となったのであればツイッターがピストルの役割を担っているとはいえないだろうか。
昨日、ツイッター内の検索機能を使い、隠語も含め、様々な犯罪を検索してみた。すると、いとも簡単にヒットするではないか。
だからといってそのままそれらのツイートを鵜呑みには出来ない。例えば大麻の販売を想起させる「野菜(絵文字の場合もあり)あります」、このツイートが本当に大麻を売っているのかは分からない。中には先払いをさせておきながら大麻を送らないケースや本当に野菜を送ってくるといったブラックジョークじみた詐欺もあると聞く。大麻を購入しようと支払いを済ませたのですが肝心の大麻が送られてきません、こんな被害届を出せるわけがない。
自動車がいくら交通事故を起こすからと言って今更クルマを無くせない、それは不可能だ、同じく社会的なインフラになりつつあるツイッターも無くせない。仮にツイッターがイーロン・マスクの変心によってなにか別の形態に変わったとしても、ツイッターに類するものがまた現れるのは世の習わし。
なくすのが無理なら、人を殺すツイッター及びその類するものの監視って絶対に必要だろう。
隠語や絵文字も含め、犯罪を想起させるようなものは即アカウント停止、アカウント停止をしてもすぐにまた別のアカウントを作ってくるのであろうからIPアドレスの制限、更にはVPNサービスやTor Bworserなど秘匿性の高いブラウザからのアクセスは禁止にしないと、いつまで経っても悪質な犯罪はなくならないと思う。いたちごっこだとしても徹底して犯罪の芽を摘むことによって救われる人がいるはずだ。また、ほんの気の迷いから犯罪に関わり、足を踏み外す人が一人でも減れば幸いだ。
確かにすべてをなくすのは無理かもしれない、でも、日本で銃乱射事件が殆ど起きないのと同様、徹底してツイッターの監視をすれば今よりももっと犯罪件数は減らせるはずだ。
>>ゆい^^ちゃん
昔は確かにいいものを身につけていましたが、ここ数年はまったく無頓着、先日美容室の帰り、身だしなみに気をつけようと4年ぶりに京成百貨店に寄ってラルフローレンのハンカチを買いました。もしそのへんで会ったら気軽に声を掛けてくださいな。
よかったらコーヒーとケーキぐらいご馳走になります。
一理はあっても二理はないが、個人的な見解、何故なら銃乱射事件が起きるのは決まってアメリカ、当然だが、日本では殆どない。日本の銃乱射事件といえば2003年に群馬で起きた前橋スナック銃乱射事件にまで遡る。あとはちょっと記憶がない。安倍元総理銃撃事件はいうまでもなく乱射事件じゃない。
では、何故日本では銃乱射事件が起きないのか、それは言わずもがな、銃の所持が厳しく制限されているからに他ならない。
「銃が人を殺すのではない、人が人を殺すのだ」の論理が通用するのであれば日本の人口はアメリカの1/3、単純比較でアメリカの1/3程度の銃乱射事件が起きていなければいけない。また、人口がアメリカの4倍である中国、インドではアメリカの4倍の銃乱射事件が起きていなければ論理に整合性がない。少なくとも中国やインドでそれだけの銃乱射事件が起きていなければおかしい。中国政府やインド政府が情報統制をしているのか、さすがに市井の事件についてはいくら中国共産党といえども隠蔽はしないと思う。また、これだけのネット社会だ、人の口に戸を立てるのは到底不可能。結局、日本同様、銃乱射事件は殆ど起きていないのだと思う。
人種や宗教、価値観の違いはあったとしても、人口的な偏差が生じないのはおかしい。やはり、目の前に銃があるからこそ、とんでもない事件が起きるのだ。
今回書いたのは銃の話ではない、ツイッターだ。
昨今話題の強盗事件や特殊詐欺事件、違法薬物の売買、闇金、口座・SIMの売買、運転免許証の偽造など、得てしてこの手の犯罪はツイッターが取っ掛かりになる場合が多い。
「銃が人を殺すのではない、人が人を殺すのだ」、この論に従うのであれば悪事をはたらくのはあくまでも人であって媒体であるツイッターに罪はない。
本当にそうか?
そうは思わない。ツイッターが犯罪を助長しているのは厳然たる事実として重く受け止めるべきだ。ツイッターがなければここまで被害者も加害者も増えなかっただろう。
事実、なんの罪もないお年寄りが餓狼どもの餌食となり、命を落としている。本人や遺族の無念さを慮るとなんともいたたまれない気持ちになる。
殺したのは人だが、ツイッターが奴らが集うための発端となったのであればツイッターがピストルの役割を担っているとはいえないだろうか。
昨日、ツイッター内の検索機能を使い、隠語も含め、様々な犯罪を検索してみた。すると、いとも簡単にヒットするではないか。
だからといってそのままそれらのツイートを鵜呑みには出来ない。例えば大麻の販売を想起させる「野菜(絵文字の場合もあり)あります」、このツイートが本当に大麻を売っているのかは分からない。中には先払いをさせておきながら大麻を送らないケースや本当に野菜を送ってくるといったブラックジョークじみた詐欺もあると聞く。大麻を購入しようと支払いを済ませたのですが肝心の大麻が送られてきません、こんな被害届を出せるわけがない。
自動車がいくら交通事故を起こすからと言って今更クルマを無くせない、それは不可能だ、同じく社会的なインフラになりつつあるツイッターも無くせない。仮にツイッターがイーロン・マスクの変心によってなにか別の形態に変わったとしても、ツイッターに類するものがまた現れるのは世の習わし。
なくすのが無理なら、人を殺すツイッター及びその類するものの監視って絶対に必要だろう。
隠語や絵文字も含め、犯罪を想起させるようなものは即アカウント停止、アカウント停止をしてもすぐにまた別のアカウントを作ってくるのであろうからIPアドレスの制限、更にはVPNサービスやTor Bworserなど秘匿性の高いブラウザからのアクセスは禁止にしないと、いつまで経っても悪質な犯罪はなくならないと思う。いたちごっこだとしても徹底して犯罪の芽を摘むことによって救われる人がいるはずだ。また、ほんの気の迷いから犯罪に関わり、足を踏み外す人が一人でも減れば幸いだ。
確かにすべてをなくすのは無理かもしれない、でも、日本で銃乱射事件が殆ど起きないのと同様、徹底してツイッターの監視をすれば今よりももっと犯罪件数は減らせるはずだ。
>>ゆい^^ちゃん
昔は確かにいいものを身につけていましたが、ここ数年はまったく無頓着、先日美容室の帰り、身だしなみに気をつけようと4年ぶりに京成百貨店に寄ってラルフローレンのハンカチを買いました。もしそのへんで会ったら気軽に声を掛けてくださいな。
よかったらコーヒーとケーキぐらいご馳走になります。