7月の道路交通法改正は楽しみ
- 2023/01/20
- 14:53
道路交通法が改正され、電動キックボードが免許不要で路上を走れるようになる。今後何年かして事故が多くなると、必然的にヘルメット着用も義務化されるだろうが、今のところはあくまでも努力目標だそうだ。つまりしなくてもいい。
ただ、やはり飲酒運転はダメなようだ。当然といえば当然だが、じゃあ飲酒運転をすると、いったい所持している運転免許証に影響があるのかないのか、これが今イチよく分からない。
過去には酒気帯び状態で自転車を運転した男性が死亡事故を起こし、180日の運転免許停止処分を受けている。免停にはなったが点数や罰金には触れられていないため、単なる180点の免停処分だったのか、伴って点数も引かれたのか、行政処分についてはどこを見ても書かれておらず、分からない。
ただ、電動キックボードが自転車に準ずるということであれば恐らくこれが基準になると思われる。
しかしながら、実際問題、自転車の飲酒運転は極めてアバウトだ。過去に目撃した例である。おっさんが夜間自転車に乗っていた。たまたま通りかかった警ら中のパトカーに停められる。
「お父さん、自転車でもお酒を飲んで運転してはいけません、ダメですよ、押して帰ってください」、警官はたったこれだけだった。おっさんは平謝り、パトカーが視界から消えると何事もなかったかの如く、おっさんはまた自転車を漕ぎ出した……。
おっさんはあの時、免許証や保険証など身分証明書の提出すらしなかった(提出を求められなかった)。もちろん、何も切符らしきものにサインもしていない。
確かに事故や危険な行為をしていたわけではない、ほろ酔い加減のおっさんが気分良さげにゆっくりと自転車で走っていただけである。
当時、すでに自転車の飲酒運転は禁じられていた。だからこそ、俺は興味津々で事の成り行きを見ていたのである。ぶっちゃけ、口頭注意だけなら自転車での飲酒運転はやったもん勝ちだなと思っていたが、現実にはやっていない。そもそも自転車がない。自転車をパクって捕まるのはさすがにバカバカしい。高校生じゃあるまいし。だからといって、買うほどのこともないなと思っている。盗まれるのも嫌だ。
その点、電動キックボードはラクそうで興味がある。値段にもよるが10万円以下なら買う。10万円以上するなら原付バイクを買った方がいいので買わない。電動キックボードの理想は5万円ぐらい。
余談だが最近、唯一の徒歩圏内にあるファミマが潰れた。一番近いローソンは片道700mぐらいある。東京の人はそれぐらい歩けよと思うだろうが、クルマに慣れた田舎者が歩くには怠い距離だ。何故そうもコンビニこだわるのかといえば競馬新聞の購入。金曜や土曜の夕方、徒歩でファミマに行って競馬新聞を買っていたのだが、これからはローソンに行くしかない。むろん車だ。電動キックボードがあればキックボードで買いに行く。
都内の人は田舎者こそ運動していると思いがちだが田舎者ほどクルマ社会で歩くということをしない、500m越えたら基本的にはクルマだ。東京だと、新宿駅や東京駅、渋谷駅、池袋駅、上野駅など、巨大ターミナル駅だと駅の中だけで1kmぐらい歩くだろう。都会の人はせっかちなのか、エスカレーターですら歩いて昇る。田舎者はドアツードアが基本。学校を卒業したらまず歩かない。上野駅だと常磐線は山手線から見て一番遠い、今は特急も東京駅や品川駅に停まるからいいが昔は場外馬券売り場のある水道橋に行くだけで凄く疲れた。上野駅の18番ホームで降りて反対側の山手線ホームまでテクテクと歩いて行き、今度は山手線に乗り、秋葉原まで行く、秋葉原で総武線に乗り換えて、水道橋駅着。水道橋駅から場外のある東京ドームシティまでまた歩く、東京住みの人にはなんでもないだろうが、田舎者はこれだけでへとへとだ。歩き疲れてしまい、今もあるのか、ドームシティのゲーセン前にあるホットドッグカフェでオレンジジュースを飲んで一服するのが常であった。
電車だけにまた脱線してしまった(つまんね)。
話を酒に戻す。
現実に自転車で免停処分を受けている事例があるので電動キックボードでの飲酒運転はやめたほうがよさそうだ。
ウチから駅まではちょうど2km、駅チカで飲むときは基本的にタクシー(たまに時間帯があえばバスも使うが帰りはバスがないので必然的にタクシーか歩き)。電動キックボードがあればタクシー代が浮くと考えていたがどうやら少し甘かった。時速6km以下であると電動キックボードは歩道を走れるというが、仮に時速6km以下であっても飲酒運転はダメそうだ。
じゃあどうする?
行くときは電動キックボードで行き、帰りはタクシーに電動キックボードを積んで帰ってくるのはどうだ?
これなら問答無用で完全合法。
問題はタクシーの運転手に嫌がられないかだ。でもまあ、一台はあってもいいかもしれんな。プリウスのハッチバックに積んでおいて、どこかに出掛けたとき、乗り回して遊ぶなんてことも出来るし。
ただ、やはり飲酒運転はダメなようだ。当然といえば当然だが、じゃあ飲酒運転をすると、いったい所持している運転免許証に影響があるのかないのか、これが今イチよく分からない。
過去には酒気帯び状態で自転車を運転した男性が死亡事故を起こし、180日の運転免許停止処分を受けている。免停にはなったが点数や罰金には触れられていないため、単なる180点の免停処分だったのか、伴って点数も引かれたのか、行政処分についてはどこを見ても書かれておらず、分からない。
ただ、電動キックボードが自転車に準ずるということであれば恐らくこれが基準になると思われる。
しかしながら、実際問題、自転車の飲酒運転は極めてアバウトだ。過去に目撃した例である。おっさんが夜間自転車に乗っていた。たまたま通りかかった警ら中のパトカーに停められる。
「お父さん、自転車でもお酒を飲んで運転してはいけません、ダメですよ、押して帰ってください」、警官はたったこれだけだった。おっさんは平謝り、パトカーが視界から消えると何事もなかったかの如く、おっさんはまた自転車を漕ぎ出した……。
おっさんはあの時、免許証や保険証など身分証明書の提出すらしなかった(提出を求められなかった)。もちろん、何も切符らしきものにサインもしていない。
確かに事故や危険な行為をしていたわけではない、ほろ酔い加減のおっさんが気分良さげにゆっくりと自転車で走っていただけである。
当時、すでに自転車の飲酒運転は禁じられていた。だからこそ、俺は興味津々で事の成り行きを見ていたのである。ぶっちゃけ、口頭注意だけなら自転車での飲酒運転はやったもん勝ちだなと思っていたが、現実にはやっていない。そもそも自転車がない。自転車をパクって捕まるのはさすがにバカバカしい。高校生じゃあるまいし。だからといって、買うほどのこともないなと思っている。盗まれるのも嫌だ。
その点、電動キックボードはラクそうで興味がある。値段にもよるが10万円以下なら買う。10万円以上するなら原付バイクを買った方がいいので買わない。電動キックボードの理想は5万円ぐらい。
余談だが最近、唯一の徒歩圏内にあるファミマが潰れた。一番近いローソンは片道700mぐらいある。東京の人はそれぐらい歩けよと思うだろうが、クルマに慣れた田舎者が歩くには怠い距離だ。何故そうもコンビニこだわるのかといえば競馬新聞の購入。金曜や土曜の夕方、徒歩でファミマに行って競馬新聞を買っていたのだが、これからはローソンに行くしかない。むろん車だ。電動キックボードがあればキックボードで買いに行く。
都内の人は田舎者こそ運動していると思いがちだが田舎者ほどクルマ社会で歩くということをしない、500m越えたら基本的にはクルマだ。東京だと、新宿駅や東京駅、渋谷駅、池袋駅、上野駅など、巨大ターミナル駅だと駅の中だけで1kmぐらい歩くだろう。都会の人はせっかちなのか、エスカレーターですら歩いて昇る。田舎者はドアツードアが基本。学校を卒業したらまず歩かない。上野駅だと常磐線は山手線から見て一番遠い、今は特急も東京駅や品川駅に停まるからいいが昔は場外馬券売り場のある水道橋に行くだけで凄く疲れた。上野駅の18番ホームで降りて反対側の山手線ホームまでテクテクと歩いて行き、今度は山手線に乗り、秋葉原まで行く、秋葉原で総武線に乗り換えて、水道橋駅着。水道橋駅から場外のある東京ドームシティまでまた歩く、東京住みの人にはなんでもないだろうが、田舎者はこれだけでへとへとだ。歩き疲れてしまい、今もあるのか、ドームシティのゲーセン前にあるホットドッグカフェでオレンジジュースを飲んで一服するのが常であった。
電車だけにまた脱線してしまった(つまんね)。
話を酒に戻す。
現実に自転車で免停処分を受けている事例があるので電動キックボードでの飲酒運転はやめたほうがよさそうだ。
ウチから駅まではちょうど2km、駅チカで飲むときは基本的にタクシー(たまに時間帯があえばバスも使うが帰りはバスがないので必然的にタクシーか歩き)。電動キックボードがあればタクシー代が浮くと考えていたがどうやら少し甘かった。時速6km以下であると電動キックボードは歩道を走れるというが、仮に時速6km以下であっても飲酒運転はダメそうだ。
じゃあどうする?
行くときは電動キックボードで行き、帰りはタクシーに電動キックボードを積んで帰ってくるのはどうだ?
これなら問答無用で完全合法。
問題はタクシーの運転手に嫌がられないかだ。でもまあ、一台はあってもいいかもしれんな。プリウスのハッチバックに積んでおいて、どこかに出掛けたとき、乗り回して遊ぶなんてことも出来るし。