会社登記完了
- 2022/10/05
- 14:00


法人登記が完了。上記は暫定的に俺が作った会社のロゴ。
1社目がアトラス(ATLAS)合同会社なので2社目はAから続けばBだろうと、ブレイズ(blaze)株式会社に決定。実に短絡的。登記の日付も大安や仏滅など六曜はまったく無視、調べてもいないので六曜が何であったかも知らない。別に仏滅であっても平気、だいたい、仏滅は縁起が悪いってなんだよ、そんな迷信を信ずるほどこちらはピュアじゃねぇぞ、ボケ。じゃあ仏滅に生まれた子は全員悲惨な運命なのか、馬鹿馬鹿しい。
ちなみに命名の由来であるが、1社目のアトラスは氷室京介のダイアモンド・ダストの歌詞にある『愛しさの破片で埋めあうPuzzleはきっと楽園の地図(アトラス)』から命名、今回のブレイズはKalafina(カラフィナ)のblazeという曲名からそのまま引用。凄くカッチョイイ曲。カラフィナはglobe以来か、もう新たなアーティストやバンドを好きになることはないかなと諦めていたとき、やっと好きになった新たなユニットであり、コンサートも確か2回(3回だったか?)行った。しかしながら所属事務所とのゴタゴタで空中分解、とんでもなく歌の上手いユニットだっただけにすこぶる残念だった。メンバー同士、音楽性の違いからの解散は致し方ないと思うが、ファンからすると事務所とのゴタゴタとかはホント勘弁してほしいよなぁ。
肝心の命名であるが、違法フーゾク時代から店名や社名の命名は割りと適当、すぐに摘発されてしまったがかつて経営していた裏DVD屋に至ってはなんと「桃道楽」。その桃道楽も練りに練ったわけではなく、たまたまリサイクルショップに行ったら桃道楽と書かれたちょうどいいサイズの看板が売ってたからこれでいいやとそのまま名付けた。その元となった桃道楽がいったい何屋であったのかは知らない。恐らく大阪のかに道楽を模したフーゾク店かピンキャバの類だと思うが、詳しくは知らない。桃道楽は投資した額を殆ど回収出来ずに摘発されてしまった。時効だからいうが当時の店長がかなりしっかりした人であったため、俺のところに責任の所在がくることなく、すべて罪を被ってくれた。この話って初めてだっけ?もう15年ぐらい前の話であるからどうでもいいが。
それで、一応、意識しているのは電話の応対で言いやすく、聞き取りやすい単語、そのうえで極めて主観的であるが「カッチョイイ」こと(桃道楽も割りと気に入っていた、笑)。なお、blazeには「炎上」という意味もあるため、あえて逆張りをして、作ったサイトがネット炎上したら面白いかもと、ちょっと意地悪な思いも含まれている。
今は株式会社を設立するのもすごく楽、1990年以前であればまず最低7人の発起人を集めなくてはならない。そのうえ、資本金が最低1000万円、かなりハードルが高かった。必死こいて1000万円をかき集めたとしても人望がなく7人の発起人を集められなかったとか、またその逆も然りで人は集まっても1000万円が無理みたいな(司法書士代や登録免許税その他で数十万円更に掛かる)。
また、当時のことは知らないが司法書士に頼む費用も今とは違いべらぼうに高かったのではないかと思う。今はオンラインで司法書士に依頼すると1万円ぐらいで提出用の書類を作ってくれる、ゆえに今回も前回同様そのノリで勝手に作ってもらったのだが、すべてお任せなので、ぶっちゃけ定款に書いてある内容も殆ど意味が分かっていない。別に分かろうとも思ってない。司法書士とのやり取りはすべてメールのみで実際に言葉を発する場面は一度もない。まあ話をしたきゃ電話で話せるが。
現在は資本金1円、発起人1人から株式会社も合同会社も設立が可能。とはいえ、現実問題として資本金1円では取引先や銀行、クレジット信販会社の信用がまったくないので普通は100万円以上が一般的、だからブレイズ株式会社も資本金は100万円。かなり少ないが別に今のところ大それたことをやろうと思っていないのでこれで十分。アトラス合同会社の資本金が300万円だから合同会社よりも資本金は少ない。
俺も個人事業主から法人経営に変わったが、なにか副業をしようと思うのであれば合同会社設立がおすすめ。
株式会社設立と違い、公証役場での定款認証が不必要であり、法務局での登録免許税(法人登録するときに掛かる税金)も株式会社が15万円であるのに対して、合同会社は6万円とかなり安い。合同会社と聞くと、今イチ信用がなさそうであるが、Google、Apple、アマゾン、DMM.comなど著名な企業が合同会社である(すべて日本法人での場合)。事実、合同会社であっても政府や自治体などの給付金や補助金、助成金は法人として扱われるため、個人事業主のフリーランスとは支給される額がまったく違う。通常個人事業主の場合、給付されるのは法人の半分以下である。そもそも取引をするにあたり個人事業主は不可なんてケースもある。名刺を出すときも個人事業主の屋号より社名が付いている方がより信用されると思っている(思い込みか?)
もっとも、合同会社も当然決算の義務はあるので税理士に頼む費用は掛かる。一応、決算も税理士に依頼せずともなんら違法ではないが、現実は難解すぎて、素人にはまず無理。但し、これもオンラインで依頼すると6万円~10万円ぐらいで依頼できるため(決算のみ依頼、毎月の帳簿作成は自分で行う)、そこまで大きな負担ではない。保険証も国民保険と違い社会保険であるため、老後の心配もしなくて済む。
メリットとデメリットを考えたとき、どうせ同じ仕事をするのであればフリーランスであっても法人経営の方がメリットは遥かに大きいと思う。
ともかく、株式会社にしろ、合同会社にしろ、会社設立と聞くとなにか凄くハードルが高く感じられるかもしれないが、まったくそんなことはない。資本金を気にせず、合同会社を設立するだけであれば9万円もあればお釣りがくる。
なお、会社法が変更になり、今は有限会社の設立が出来なくなった。存在している有限会社はそのまま継続出来るが新規での有限会社設立は出来ない。合資会社や合名会社はよく分からないので知らない。一般的に会社を設立する場合、株式会社か合同会社という選択になる。
最後に反社登録されている人間は会社を設立できないのでそこは肝に銘じておいてください。前科は構いません。
>>こうめいさん
確かにそうなんですよ、別にLGBTであっても全然いいんですよ、他人に迷惑を掛けなければね。それをなにか特権のように思うのは変だろうと。もちろん、誰かがLGBTの当事者であったとしても、その人のことを侮辱したり、誹謗したり、或いはなにか性的な嫌がらせをするとか、そういう個人攻撃は反対です。ただ、多くの人を差し置いて、権利を主張するのは明らかに変だと思います。私の心の性は女性ですといって生物学上の男子が女子生徒の部活動に無理やり所属したら女子生徒が困ります。トイレや公衆浴場、更衣室もそうです。本人がいくらつらくともそこは生物学上の性を優先すべきであり、民主主義なのですから大多数であるマジョリティが嫌な思いをするのはおかしな話です。そのうえで、マイノリティ同士が楽しくしている分に対してはケチをつけるつもりなどありません。