金離れに関するエトセトラ
- 2022/09/02
- 13:46
ネットで少しバズっている『「1500円の食事代が割り勘」に憤る婚活女性の主張』という東洋経済オンラインの記事。
https://toyokeizai.net/614085
かいつまんで記事を要約すると、結婚相談所の最初の顔合わせはホテルのティーラウンジで行うものであり、仮にそのコーヒーが一杯1500円だったとしてもそれは男性側が支払うべきだろうというのが概ねの内容。
まあ確かにそれはそうだと思う。基本的に俺は女性に支払ってもらおうとは思っていない。ただあくまでも基本的な話であり、某S姉貴とどこかに行くときなどはその時々の流れで割り勘だったりするし、散々飲み食いをしておきながら、完全にごっちゃんです、毎度ありぃもある。もっとも某S姉貴の場合、そもそも異性として見ていないというのもあるが・・・。
「たとえお見合いした女性にお断りを出すにしても、お見合いのお茶代は男が払ったほうが株が上がると思います。ホテルのコーヒー代1500円は確かに高いけれど、それが出せないケチな男性とは、お付き合いしたくありません」(記事から抜粋)
ただ、一つ女性に言いたいのはなんでお前はそんなに偉そうなんだ?
結婚相談所に申し込んでいる時点で立場はイーブンじゃねぇーんかい。上から目線で散々クソ生意気なことをいっているが、オメーだってとどのつまりは結婚相談所に申し込まなきゃ男を見つけられない行き遅れじゃねぇか、バカオンナ、アソコの湿り気がまるでない万年男日照りのカラカラ女がなにを偉そうに言ってやがるって思うのですが。口が悪くてすいません。
世の殿方、誰しもが羨む、キュートな女性なら結婚相談所に申し込まなくてもとっくの昔に結婚している。行き遅れは行き遅れらしくもう少し謙虚であるべきと思うのだがどうでしょうか。
こんなことをいうと、職場は女性だけだとか、或いは既婚のおじさんばっかりで出会いがないと反論するんでしょうけど、じゃあ聞くがそこの職場にいる方はだぁ~れも結婚できないんですか、と。エステサロンやコールセンターなど、女性だけの職場であっても結婚している人はしているでしょうし、むしろ、本当に魅力的な女性であれば仮に職場での出会いがなくとも学生時代の友人などを通じていくらでも引き合いはあるはずだ。それがない時点で男性に対して偉そうなことをいうのはアンフェアだと思ってしまうのです。
いや、もちろん、女性が憤る気持ちも分かるし、俺なら絶対にそんなことはしない。
そうではなくて、してもらって当然という、その身の程知らずの尊大な態度がムカつくというか。
『きみえ(35歳、仮名)は、あきら(37歳、仮名)と交際に入って、初めての食事デートに出かけた。あきらは「仕事で行ったことのある、雰囲気のいいレストランを予約しておきました」と、LINEをくれた。
ファッションビルの最上階にあるそのレストランは、外の景色が見渡せる素敵なところだった。
メニューが運ばれてきた。そのメニューは観音開きになっており、Aコースがサラダとパスタに飲み物がついて1500円、Bコースがそこにデザートがついて1900円、Cコースがサラダ、肉か魚のメイン料理、デザート、飲み物がついて2500円、Dコースがサラダ、パスタ、肉が魚のメイン料理、デザート、飲み物がついて3500円と、4段階に分かれていた。
そのメニューを見ながら、あきらはCコースとDコースの面はパタンと閉じて、AコースとBコースだけが見えるようにしたメニューをきみえに渡して、言った。「何にしますか?」
その食事デートを終えて、きみえはあきらに交際終了を出した。そのとき私に言った。
「そうやってメニューを見せられたときに、“あ、高いコースは食べられないんだ”と思ったんですよね。もちろん、一番高いコースを頼むつもりはなかったし、『あきらさんは、どれにしますか?』と聞いて、それに合わせるつもりでいたのだけれど、高いコースのほうを閉じてしまったのを見て、なんだかセコイ男だなって」
結局その日は2人でBコースを頼み、男性側が支払いをした。取引先の人と訪れたことがあるレストランなら、メニューの値段設定もわかっていたはずだ。せっかくごちそうをしたのに、自分の評価を下げてしまった例だ。』(同記事抜粋)
とはいえ、確かにこんな野郎だと興ざめなのは分かる。
分不相応な背伸びする必要はないが、デートのときぐらいは格好つけろと思う。誰かと飲みに行き、メニュー表にビールとビールよりも150円安い発泡酒があれば、こういう奴って迷わず発泡酒を選んでしまうんだろうなと思ってしまう。
別に一人で飲むときは発泡酒で全然いいと思う。事実、今の発泡酒はかなりうまく、黙って出されればビールか発泡酒か区別がつかない。
でも、女にしろ男にしろ誰かをもてなすときは格好つけたいよな。ピンドンは無理でも、一本1万円のモエシャンぐらいは入れててめぇの株を上げろって。モテない奴って結局こういうところだと思う。
じゃあお前はどうなんだ、まったくモテないだろうと言われるが、俺の場合、過去に結婚をしているので少なくとも結婚相談所に行って婚活をしている連中よりは立場が上だと思っている。結婚するにあたり、結婚相談所もマッチングサイトも利用していない。むしろ、元嫁に言われて付き合いだしたのが馴れ初めである。
いつも言う通り、見た目は天から与えられたものであるから自ずと限界はある。
しかし、内面は見た目以上に大事だと思うのです。
金離れって、人によっては相当苦痛なのだと思う。人のために金を遣うのは我が身を削られるほどつらく、なるべくなら金を遣いたくない、もしどうしても遣わなくてはならないのであれば出来るだけ安くあげたい、人のために金を遣うことなどまっぴらごめん、こういう奴ってそもそも恋愛に向いていないと思う。
たまたま同じ指向性同士が出会いえばもしかするとうまくいくかもしれないが、そういったケースは稀も稀だ。女性は本能的にこの男性は私を大切に思ってくれているかどうかを見ている。
無鉄砲に散財をする必要はないが、かといって肝心要のところで金を遣えないと足元をすくわれる。手前味噌だが、俺は遣える側の人間だと自負している。経営者として締めるところは絞めるがここ一番(カレー屋のことじゃねぇぞ)の場面では金離れをよくしている。たぶんだが、俺のことをセコいとか、ケチだとかという人はいないと思う。
まあだからいつも金がないんですが・・・。
https://toyokeizai.net/614085
かいつまんで記事を要約すると、結婚相談所の最初の顔合わせはホテルのティーラウンジで行うものであり、仮にそのコーヒーが一杯1500円だったとしてもそれは男性側が支払うべきだろうというのが概ねの内容。
まあ確かにそれはそうだと思う。基本的に俺は女性に支払ってもらおうとは思っていない。ただあくまでも基本的な話であり、某S姉貴とどこかに行くときなどはその時々の流れで割り勘だったりするし、散々飲み食いをしておきながら、完全にごっちゃんです、毎度ありぃもある。もっとも某S姉貴の場合、そもそも異性として見ていないというのもあるが・・・。
「たとえお見合いした女性にお断りを出すにしても、お見合いのお茶代は男が払ったほうが株が上がると思います。ホテルのコーヒー代1500円は確かに高いけれど、それが出せないケチな男性とは、お付き合いしたくありません」(記事から抜粋)
ただ、一つ女性に言いたいのはなんでお前はそんなに偉そうなんだ?
結婚相談所に申し込んでいる時点で立場はイーブンじゃねぇーんかい。上から目線で散々クソ生意気なことをいっているが、オメーだってとどのつまりは結婚相談所に申し込まなきゃ男を見つけられない行き遅れじゃねぇか、バカオンナ、アソコの湿り気がまるでない万年男日照りのカラカラ女がなにを偉そうに言ってやがるって思うのですが。口が悪くてすいません。
世の殿方、誰しもが羨む、キュートな女性なら結婚相談所に申し込まなくてもとっくの昔に結婚している。行き遅れは行き遅れらしくもう少し謙虚であるべきと思うのだがどうでしょうか。
こんなことをいうと、職場は女性だけだとか、或いは既婚のおじさんばっかりで出会いがないと反論するんでしょうけど、じゃあ聞くがそこの職場にいる方はだぁ~れも結婚できないんですか、と。エステサロンやコールセンターなど、女性だけの職場であっても結婚している人はしているでしょうし、むしろ、本当に魅力的な女性であれば仮に職場での出会いがなくとも学生時代の友人などを通じていくらでも引き合いはあるはずだ。それがない時点で男性に対して偉そうなことをいうのはアンフェアだと思ってしまうのです。
いや、もちろん、女性が憤る気持ちも分かるし、俺なら絶対にそんなことはしない。
そうではなくて、してもらって当然という、その身の程知らずの尊大な態度がムカつくというか。
『きみえ(35歳、仮名)は、あきら(37歳、仮名)と交際に入って、初めての食事デートに出かけた。あきらは「仕事で行ったことのある、雰囲気のいいレストランを予約しておきました」と、LINEをくれた。
ファッションビルの最上階にあるそのレストランは、外の景色が見渡せる素敵なところだった。
メニューが運ばれてきた。そのメニューは観音開きになっており、Aコースがサラダとパスタに飲み物がついて1500円、Bコースがそこにデザートがついて1900円、Cコースがサラダ、肉か魚のメイン料理、デザート、飲み物がついて2500円、Dコースがサラダ、パスタ、肉が魚のメイン料理、デザート、飲み物がついて3500円と、4段階に分かれていた。
そのメニューを見ながら、あきらはCコースとDコースの面はパタンと閉じて、AコースとBコースだけが見えるようにしたメニューをきみえに渡して、言った。「何にしますか?」
その食事デートを終えて、きみえはあきらに交際終了を出した。そのとき私に言った。
「そうやってメニューを見せられたときに、“あ、高いコースは食べられないんだ”と思ったんですよね。もちろん、一番高いコースを頼むつもりはなかったし、『あきらさんは、どれにしますか?』と聞いて、それに合わせるつもりでいたのだけれど、高いコースのほうを閉じてしまったのを見て、なんだかセコイ男だなって」
結局その日は2人でBコースを頼み、男性側が支払いをした。取引先の人と訪れたことがあるレストランなら、メニューの値段設定もわかっていたはずだ。せっかくごちそうをしたのに、自分の評価を下げてしまった例だ。』(同記事抜粋)
とはいえ、確かにこんな野郎だと興ざめなのは分かる。
分不相応な背伸びする必要はないが、デートのときぐらいは格好つけろと思う。誰かと飲みに行き、メニュー表にビールとビールよりも150円安い発泡酒があれば、こういう奴って迷わず発泡酒を選んでしまうんだろうなと思ってしまう。
別に一人で飲むときは発泡酒で全然いいと思う。事実、今の発泡酒はかなりうまく、黙って出されればビールか発泡酒か区別がつかない。
でも、女にしろ男にしろ誰かをもてなすときは格好つけたいよな。ピンドンは無理でも、一本1万円のモエシャンぐらいは入れててめぇの株を上げろって。モテない奴って結局こういうところだと思う。
じゃあお前はどうなんだ、まったくモテないだろうと言われるが、俺の場合、過去に結婚をしているので少なくとも結婚相談所に行って婚活をしている連中よりは立場が上だと思っている。結婚するにあたり、結婚相談所もマッチングサイトも利用していない。むしろ、元嫁に言われて付き合いだしたのが馴れ初めである。
いつも言う通り、見た目は天から与えられたものであるから自ずと限界はある。
しかし、内面は見た目以上に大事だと思うのです。
金離れって、人によっては相当苦痛なのだと思う。人のために金を遣うのは我が身を削られるほどつらく、なるべくなら金を遣いたくない、もしどうしても遣わなくてはならないのであれば出来るだけ安くあげたい、人のために金を遣うことなどまっぴらごめん、こういう奴ってそもそも恋愛に向いていないと思う。
たまたま同じ指向性同士が出会いえばもしかするとうまくいくかもしれないが、そういったケースは稀も稀だ。女性は本能的にこの男性は私を大切に思ってくれているかどうかを見ている。
無鉄砲に散財をする必要はないが、かといって肝心要のところで金を遣えないと足元をすくわれる。手前味噌だが、俺は遣える側の人間だと自負している。経営者として締めるところは絞めるがここ一番(カレー屋のことじゃねぇぞ)の場面では金離れをよくしている。たぶんだが、俺のことをセコいとか、ケチだとかという人はいないと思う。
まあだからいつも金がないんですが・・・。