最近知ってほんのちょっとだけ感動した話
- 2022/07/11
- 14:17
1.深海魚などの深海生物は全て肉食
水生生物には肉食、草食、雑食が存在する。これが蛇であるとすべての蛇が肉食であり、現時点で確認されている世界中の蛇に於いて一つとして例外はないが魚などは草食のものが存在する一方、サメやマグロなどは完全な肉食である。また、クロダイのようにエビや貝類などを捕食しつつ、ノリなどの海藻も好んで食べる雑食魚も存在する。
しかし、深海に住む生物は100%肉食だという。
言われてみりゃ当たり前だが、光が届かない深海だと、光合成が出来ず海藻や植物性プランクトンが生育しない。そもそも植物が存在しないのだ。だから深海に住む魚やカニ、エビなどの甲殻類はすべて肉食である。あーなるほどと、ちょっとだけ感動した。
2.出来たばかりの火山島であると動物が死んでも腐らない
日本の小笠原諸島にある西之島、2020年に大噴火を起こし、流れ出た溶岩によって島の様子は一変、面積も大きく広がった。
噴火によるガスのせいなのか、或いはその他の病没なのか分らぬが、研究者たちが島を探索すると海鳥が死んでいた。
しかし、死後から最低でも一週間以上経っているのにまったく腐っていないのだ。
理由は死体を分解する微生物が地上に存在しないため。いつまで経ってもそのままの姿を留めている。もちろん、大気中にも微量の微生物は存在しているし、渡り鳥などにも付着しているだろうから、永久的に原形を留めていてるということはなく、いずれは腐ってなくなるはずだが、なるほど、溶岩で地表が焼き尽くされてしまうと、微生物も死滅してしまい、腐敗する速度が著しく遅くなる。
これもなんとも思わない人は別になんとも思わないだろうが、俺は結構、へー、なるほどと感動した。
たまにはこういう話もいいだろう、どうせこんな過疎ブログ、誰も読んでないんだし。
水生生物には肉食、草食、雑食が存在する。これが蛇であるとすべての蛇が肉食であり、現時点で確認されている世界中の蛇に於いて一つとして例外はないが魚などは草食のものが存在する一方、サメやマグロなどは完全な肉食である。また、クロダイのようにエビや貝類などを捕食しつつ、ノリなどの海藻も好んで食べる雑食魚も存在する。
しかし、深海に住む生物は100%肉食だという。
言われてみりゃ当たり前だが、光が届かない深海だと、光合成が出来ず海藻や植物性プランクトンが生育しない。そもそも植物が存在しないのだ。だから深海に住む魚やカニ、エビなどの甲殻類はすべて肉食である。あーなるほどと、ちょっとだけ感動した。
2.出来たばかりの火山島であると動物が死んでも腐らない
日本の小笠原諸島にある西之島、2020年に大噴火を起こし、流れ出た溶岩によって島の様子は一変、面積も大きく広がった。
噴火によるガスのせいなのか、或いはその他の病没なのか分らぬが、研究者たちが島を探索すると海鳥が死んでいた。
しかし、死後から最低でも一週間以上経っているのにまったく腐っていないのだ。
理由は死体を分解する微生物が地上に存在しないため。いつまで経ってもそのままの姿を留めている。もちろん、大気中にも微量の微生物は存在しているし、渡り鳥などにも付着しているだろうから、永久的に原形を留めていてるということはなく、いずれは腐ってなくなるはずだが、なるほど、溶岩で地表が焼き尽くされてしまうと、微生物も死滅してしまい、腐敗する速度が著しく遅くなる。
これもなんとも思わない人は別になんとも思わないだろうが、俺は結構、へー、なるほどと感動した。
たまにはこういう話もいいだろう、どうせこんな過疎ブログ、誰も読んでないんだし。