【悲報】高校生「Uber配達員可哀想、ああなったら死にてーよな」
- 2022/07/08
- 10:17
『高校生から「うさ晴らし」の標的に
しかし、フードデリバリーを始めてから、今まで味わうこともなかった気持ちになる出来事に遭遇した。
「はじめは自転車で配達を始めました。回数をかさねて慣れてきましたが、雨の日にカッパを着てずぶ濡れで配達していたとき、通りすがりに傘をさした数人の高校生から『うわぁ可哀そ~。ああなったら死にてーよな』と馬鹿にするように言われたんです。何か言い返そうとも思いましたが、フードデリバリーサービスのクレーム窓口に通報されるのが嫌だったので我慢しました……」』
(bizSPA!フレッシュ)
5ちゃんねるでも多少盛り上がっているが、これって高校生の方がまともでしょう。
高校生のうちから遊び惚けて、卒業後はウーバーイーツで働きゃいいやって思っていたら、生産性が著しく低い社会になってしまう、これって明らかに間違っているでしょう。高校生なら勉強して、大学や専門学校に行くとか、或いはなにか国家資格を取得して、まともな企業で働くということを当座の目標にしないと健全な社会にならない。
いやね、ウーバー配達員が決して悪いといっているんじゃないの。大学生や主婦がバイトでやる分には全然いいと思うし、サラリーマンが減ってしまった残業代代わりに空いている時間に働いて月に数万円を稼ぐというのであればまったく問題はない(もちろん会社にはきちんと副業の申告する必要があるでしょうけども)。むしろソシャゲーやパチスロに興じている暇があるならそれは積極的にやるべきとすら思う。
でも、ウーバー配達員が本業ってヤバいだろう。
これが月に50万円以上稼げるのであれば専業も悪くはないと思うが、恐らくは殆どが稼げても25万円とか、下手するとガッツリ働いても月に手取り17万とかでしょ。しかも、個人事業主扱いであるから社会保険はなく、怪我や病気は自分持ちだ。これを本業にするなんて、バカがやる仕事だって。
だから、高校生にはああいうふうになってしまったら人生終わりだぞと教えるというか、世の中全体がウーバーみたいな職業をバカにする、そういう社会的な風潮にしないと、これは国益を考えても大変マズい。
もっとも、殆どの高校生はそう思っているのでしょうから特に問題はないと思うが、ある程度、世の中はバカがやる職業とそうではない職業とを色分けしておかないと、絶対にそれって本人の為にもならないと思うのね。
たとえば将来、お笑い芸人として喰っていきたい、芸人になることに人生を懸けている、報われる報われないは別にして、これは素敵な夢だと思うのです。
ただ、いきなり売れるわけではなく、当然、飯は食わなくてはならない、だが練習の時間もあるし、月に数回は不定期だが舞台にも立たせてもらっている、だからシフト制のバイトは入れない、そのためには空いている時間を効率的に遣えるウーバー配達員はちょうどいい、というのであればまったく問題ないですが、ウーバー配達員で喰っていこうと思うのはバカがすることと思っていないと、気付いた時には沼から抜け出せず、退職金も貰えなけりゃ、老後に年金もない。一般的に年を取れば取るほど病気と仲良くなっていく、そのときに金がないから病院に掛かれないとか惨めすぎるだろ、或いは開き直って生活保護を受給すればいいのかもしれないが、毎日毎日、ただ生きているだけの老後の人生って悲惨過ぎない?
たまには温泉旅行に行ったり、家族と外食を楽しむ余裕すらないナマポ(生活保護)生活って終わっている。
そういうお前はどうなんだと言われるかもしれませんが、小規模企業共済という国の退職金制度に加入しているため、70歳で仕事を辞めたとすれば1300万円、65歳でリタイアでも1000万円は貰える。厚生年金であるから最低でも月に十数万円は貰えるだろうし、実家は持ち家なので固定資産税だけ払えば家賃はゼロだ。さすがにその頃には退職金とは別に貯金もそこそこはあるでしょうし。
残念ながら乞食にはならずに済みそうである。
中には若い頃、散々悪いことをやってきた奴がまともに老後の生活を送れるなんて許せんという意見もあるでしょうが、事実を申しているだけ。ごめんね。
しかし、フードデリバリーを始めてから、今まで味わうこともなかった気持ちになる出来事に遭遇した。
「はじめは自転車で配達を始めました。回数をかさねて慣れてきましたが、雨の日にカッパを着てずぶ濡れで配達していたとき、通りすがりに傘をさした数人の高校生から『うわぁ可哀そ~。ああなったら死にてーよな』と馬鹿にするように言われたんです。何か言い返そうとも思いましたが、フードデリバリーサービスのクレーム窓口に通報されるのが嫌だったので我慢しました……」』
(bizSPA!フレッシュ)
5ちゃんねるでも多少盛り上がっているが、これって高校生の方がまともでしょう。
高校生のうちから遊び惚けて、卒業後はウーバーイーツで働きゃいいやって思っていたら、生産性が著しく低い社会になってしまう、これって明らかに間違っているでしょう。高校生なら勉強して、大学や専門学校に行くとか、或いはなにか国家資格を取得して、まともな企業で働くということを当座の目標にしないと健全な社会にならない。
いやね、ウーバー配達員が決して悪いといっているんじゃないの。大学生や主婦がバイトでやる分には全然いいと思うし、サラリーマンが減ってしまった残業代代わりに空いている時間に働いて月に数万円を稼ぐというのであればまったく問題はない(もちろん会社にはきちんと副業の申告する必要があるでしょうけども)。むしろソシャゲーやパチスロに興じている暇があるならそれは積極的にやるべきとすら思う。
でも、ウーバー配達員が本業ってヤバいだろう。
これが月に50万円以上稼げるのであれば専業も悪くはないと思うが、恐らくは殆どが稼げても25万円とか、下手するとガッツリ働いても月に手取り17万とかでしょ。しかも、個人事業主扱いであるから社会保険はなく、怪我や病気は自分持ちだ。これを本業にするなんて、バカがやる仕事だって。
だから、高校生にはああいうふうになってしまったら人生終わりだぞと教えるというか、世の中全体がウーバーみたいな職業をバカにする、そういう社会的な風潮にしないと、これは国益を考えても大変マズい。
もっとも、殆どの高校生はそう思っているのでしょうから特に問題はないと思うが、ある程度、世の中はバカがやる職業とそうではない職業とを色分けしておかないと、絶対にそれって本人の為にもならないと思うのね。
たとえば将来、お笑い芸人として喰っていきたい、芸人になることに人生を懸けている、報われる報われないは別にして、これは素敵な夢だと思うのです。
ただ、いきなり売れるわけではなく、当然、飯は食わなくてはならない、だが練習の時間もあるし、月に数回は不定期だが舞台にも立たせてもらっている、だからシフト制のバイトは入れない、そのためには空いている時間を効率的に遣えるウーバー配達員はちょうどいい、というのであればまったく問題ないですが、ウーバー配達員で喰っていこうと思うのはバカがすることと思っていないと、気付いた時には沼から抜け出せず、退職金も貰えなけりゃ、老後に年金もない。一般的に年を取れば取るほど病気と仲良くなっていく、そのときに金がないから病院に掛かれないとか惨めすぎるだろ、或いは開き直って生活保護を受給すればいいのかもしれないが、毎日毎日、ただ生きているだけの老後の人生って悲惨過ぎない?
たまには温泉旅行に行ったり、家族と外食を楽しむ余裕すらないナマポ(生活保護)生活って終わっている。
そういうお前はどうなんだと言われるかもしれませんが、小規模企業共済という国の退職金制度に加入しているため、70歳で仕事を辞めたとすれば1300万円、65歳でリタイアでも1000万円は貰える。厚生年金であるから最低でも月に十数万円は貰えるだろうし、実家は持ち家なので固定資産税だけ払えば家賃はゼロだ。さすがにその頃には退職金とは別に貯金もそこそこはあるでしょうし。
残念ながら乞食にはならずに済みそうである。
中には若い頃、散々悪いことをやってきた奴がまともに老後の生活を送れるなんて許せんという意見もあるでしょうが、事実を申しているだけ。ごめんね。