カジノがギャンブル依存症になるか?
- 2022/05/17
- 20:51
れいわ新選組の維新キラーこと大石あきこ議員、この人が面白くて、ツイッターやネット配信をよく見ているのだが、結構無茶苦茶。
最近は日本維新の会が推進する大阪IR事業にひどくおかんむり、大阪にカジノはいらんと週末は大阪近郊で街宣活動をしておりますが、よく分からんのがカジノはギャンブル依存症に結び付くからいらんねんというその主張、もちろん、大阪IRに反対する理由は依存症だけではなく、財源の問題もあるのだが、ギャンブル依存症を言うのであればパチンコ、パチスロの方が身近にある分よっぽど危険だろうよ。
ヤクザが運営する闇カジノは別にして、日本にカジノはまだ出来たことがないため、日本人とカジノの依存症問題についての明確なエビデンスはないが、それでもカジノに行くような人って殆どが有閑階級であり、カジノで一発当てて、生活費を稼いでやろうというよりも、どちらかといえばワイングラスを片手に社交場的な意味合いで嗜む人が多いのではないか。パチンコに真昼間から興じる目を血走らせたおっちゃん、おばちゃんたちとは次元が違う気がする。この人達って生活が懸かっているからガチでしょう。
確かに、過去には大王製紙の放蕩息子がカジノにハマり、一説によると100億円を遣い込んでしまったというから全てが金持ち紳士淑女の道楽というわけでもなく、「ガチ」な奴もいるにはいるでしょうけども、あくまでも感覚的にはパチンコ・パチスロ、競輪競馬競艇オートレースの公営ギャンブルと比べると依存症の割合はまったく違うと思うのです。
つまり、ギャンブル依存症を切り口にするのであれば当然パチンコ・パチスロ、そして公営ギャンブルも禁止にしないとならない。パチンコ・パチスロは遊技であって賭博ではないというのが警察の見解であるが、言葉遊びも大概にせぇよ。金を賭けるからこそ、何万円も現金を投入するわけじゃない。サザエさんちのマスオさんのように紙袋にお菓子をたくさん獲って帰ってくるなんて都市伝説も都市伝説、あんなことしたら却ってパチンコ屋のカウンター嬢に迷惑がられる。
そもそも、大石さんのおかしなところはギャンブル依存症になるからカジノに反対しているくせに、街頭演説では、「パチンコ屋さんのオーナーさん、カジノに客を取られていしまいますよ」と言っている。まあ、リップサービスなんでしょうけど、俺はこの動画を見たときに、オイオイと思ったよ。言うのであれば、「パチンコ屋さんのオーナーさん、あんたも同罪やで」と言わないと整合性が取れない。
直接、大阪府民ではないのでカジノが大阪に出来ようが出来まいが関係ないが、個人的にはカジノには反対。
理由は松井市長は「福祉になんで金を廻さないのかって?違うんです、カジノで儲けて福祉に金を廻すんです」といっている。
はあ・・・、国政政党の党首であり、市長がだぞ、「お父ちゃん、その金どこ持っていくん?それはマサルの給食費のお金よ」、「心配すな、パチンコで稼いでから給食費を払えばいいんや」という三流ドラマにありがちな理屈と、スケールの大小を除けばまったく同じじゃねぇか?こんな陳腐な屁理屈に賛同出来るわけねぇだろうよ。
百歩譲って、まったく公金を投じず、いわゆる寺銭として税収が保障されているというのであればカジノも結構だが、当初、松井市長も吉村知事も、公金は一円も投じませんと言っていたのに、なんだよ、舌の根の乾かぬ内に790億円の税金投入って。しかも、この税金投入はこれから益々膨れ上がる見込みじゃねぇか。ホント、嘘ばっかだな。
だから、れいわの大石さんもカジノを反対するのであればギャンブル依存症のことなど出さずに、公金の行方を追及するつもりで糾弾すればいいのだ。それこそ、無罪請負人の声が名高い弘中弁護士がブレーンにいるのであればなにか法的な対処方法が見つかるかもしれん。
その大石さん、なかなか、普段は地元大阪と東京の往復で、茨城には来てくれないが、大石さんがもし水戸にでも来るような機会があれば質問したいことがある。
最近、彼女のウィキペディアから「マルクス主義者である」という文言が消えたのだが、まず、マルクス主義者は事実であるのか事実じゃないのか。仮に事実であれば資本主義国家を打倒し、日本を共産主義国家にするつもりなのか。また、マルクス主義の場合、四民平等が大原則であるから天皇及び皇族の存在は否定される。ここらへんはいったいどうなのか。現在の日本共産党同様、天皇制を是認するという形であるのか。
当然、国会議員ということの最終目標は政権与党になることだと思うのだが、連立政権を含めて、政権を担う立場になった場合、天皇制はどうなるのか、国務大臣、及び副大臣は皇居での認証官任命式に出席し、天皇陛下より官記(いわゆる任命状)を賜るが、天皇陛下に対してきちんと頭を下げて受け取るのか否か、このへんを素で聞いてみたい。
いつも言うように、俺は極右主義者であるが、他人に迷惑を掛けぬのであれば共産主義だろうが、池田大作崇拝者だろうが、そこはどうでもいい。だからこそ、フラットな状態でぜひともご高説を聞いてみたい。
ハッキリ言って、れいわが国政を担うことになるようでは相当ヤバく、日本人はそこまでバカではないので間違ってもれいわが政権与党になるようなことはないと思うのだが、それでも一定程度はあの手のヤバい連中というのが国会には必要である。安倍晋三があそこまで増長してしまったのはなんのことはない、立憲民主党がだらしないからなんだって。
強い野党があってこそ、緊張感のある国会運営がなされると思うのです。強い自民党のためにもれいわ新選組が必要なんですよ。
最近は日本維新の会が推進する大阪IR事業にひどくおかんむり、大阪にカジノはいらんと週末は大阪近郊で街宣活動をしておりますが、よく分からんのがカジノはギャンブル依存症に結び付くからいらんねんというその主張、もちろん、大阪IRに反対する理由は依存症だけではなく、財源の問題もあるのだが、ギャンブル依存症を言うのであればパチンコ、パチスロの方が身近にある分よっぽど危険だろうよ。
ヤクザが運営する闇カジノは別にして、日本にカジノはまだ出来たことがないため、日本人とカジノの依存症問題についての明確なエビデンスはないが、それでもカジノに行くような人って殆どが有閑階級であり、カジノで一発当てて、生活費を稼いでやろうというよりも、どちらかといえばワイングラスを片手に社交場的な意味合いで嗜む人が多いのではないか。パチンコに真昼間から興じる目を血走らせたおっちゃん、おばちゃんたちとは次元が違う気がする。この人達って生活が懸かっているからガチでしょう。
確かに、過去には大王製紙の放蕩息子がカジノにハマり、一説によると100億円を遣い込んでしまったというから全てが金持ち紳士淑女の道楽というわけでもなく、「ガチ」な奴もいるにはいるでしょうけども、あくまでも感覚的にはパチンコ・パチスロ、競輪競馬競艇オートレースの公営ギャンブルと比べると依存症の割合はまったく違うと思うのです。
つまり、ギャンブル依存症を切り口にするのであれば当然パチンコ・パチスロ、そして公営ギャンブルも禁止にしないとならない。パチンコ・パチスロは遊技であって賭博ではないというのが警察の見解であるが、言葉遊びも大概にせぇよ。金を賭けるからこそ、何万円も現金を投入するわけじゃない。サザエさんちのマスオさんのように紙袋にお菓子をたくさん獲って帰ってくるなんて都市伝説も都市伝説、あんなことしたら却ってパチンコ屋のカウンター嬢に迷惑がられる。
そもそも、大石さんのおかしなところはギャンブル依存症になるからカジノに反対しているくせに、街頭演説では、「パチンコ屋さんのオーナーさん、カジノに客を取られていしまいますよ」と言っている。まあ、リップサービスなんでしょうけど、俺はこの動画を見たときに、オイオイと思ったよ。言うのであれば、「パチンコ屋さんのオーナーさん、あんたも同罪やで」と言わないと整合性が取れない。
直接、大阪府民ではないのでカジノが大阪に出来ようが出来まいが関係ないが、個人的にはカジノには反対。
理由は松井市長は「福祉になんで金を廻さないのかって?違うんです、カジノで儲けて福祉に金を廻すんです」といっている。
はあ・・・、国政政党の党首であり、市長がだぞ、「お父ちゃん、その金どこ持っていくん?それはマサルの給食費のお金よ」、「心配すな、パチンコで稼いでから給食費を払えばいいんや」という三流ドラマにありがちな理屈と、スケールの大小を除けばまったく同じじゃねぇか?こんな陳腐な屁理屈に賛同出来るわけねぇだろうよ。
百歩譲って、まったく公金を投じず、いわゆる寺銭として税収が保障されているというのであればカジノも結構だが、当初、松井市長も吉村知事も、公金は一円も投じませんと言っていたのに、なんだよ、舌の根の乾かぬ内に790億円の税金投入って。しかも、この税金投入はこれから益々膨れ上がる見込みじゃねぇか。ホント、嘘ばっかだな。
だから、れいわの大石さんもカジノを反対するのであればギャンブル依存症のことなど出さずに、公金の行方を追及するつもりで糾弾すればいいのだ。それこそ、無罪請負人の声が名高い弘中弁護士がブレーンにいるのであればなにか法的な対処方法が見つかるかもしれん。
その大石さん、なかなか、普段は地元大阪と東京の往復で、茨城には来てくれないが、大石さんがもし水戸にでも来るような機会があれば質問したいことがある。
最近、彼女のウィキペディアから「マルクス主義者である」という文言が消えたのだが、まず、マルクス主義者は事実であるのか事実じゃないのか。仮に事実であれば資本主義国家を打倒し、日本を共産主義国家にするつもりなのか。また、マルクス主義の場合、四民平等が大原則であるから天皇及び皇族の存在は否定される。ここらへんはいったいどうなのか。現在の日本共産党同様、天皇制を是認するという形であるのか。
当然、国会議員ということの最終目標は政権与党になることだと思うのだが、連立政権を含めて、政権を担う立場になった場合、天皇制はどうなるのか、国務大臣、及び副大臣は皇居での認証官任命式に出席し、天皇陛下より官記(いわゆる任命状)を賜るが、天皇陛下に対してきちんと頭を下げて受け取るのか否か、このへんを素で聞いてみたい。
いつも言うように、俺は極右主義者であるが、他人に迷惑を掛けぬのであれば共産主義だろうが、池田大作崇拝者だろうが、そこはどうでもいい。だからこそ、フラットな状態でぜひともご高説を聞いてみたい。
ハッキリ言って、れいわが国政を担うことになるようでは相当ヤバく、日本人はそこまでバカではないので間違ってもれいわが政権与党になるようなことはないと思うのだが、それでも一定程度はあの手のヤバい連中というのが国会には必要である。安倍晋三があそこまで増長してしまったのはなんのことはない、立憲民主党がだらしないからなんだって。
強い野党があってこそ、緊張感のある国会運営がなされると思うのです。強い自民党のためにもれいわ新選組が必要なんですよ。