Rhythm Red Beat Black
- 2022/04/25
- 11:45
基本的に自分から喧嘩を吹っ掛けるような真似はしないのだが、リズムを狂わされると虫の居所によっては結構キレる。
土曜日、掛かりつけのクリニックに行き、処方箋を貰い、家のすぐ前にある調剤薬局に行った。しかし、調剤薬局は土曜日ということで本日休業、仕方ないので別の調剤薬局に向かう。
俺のリズムのおかしなところは普通の人であれば家の前の調剤薬局が休みだということに腹を立てると思うが、それは割りと平気、むしろ休みの日に来た自分が悪いと思っている。問題は次の調剤薬局よ、ここで処方箋と保険証を差し出す。決して無礼な態度ではなく、はい、お願いしますと丁寧に出す。
薬が出来上がり呼ばれると、「このお薬以外で飲んでいるお薬ありますか?あるならお薬とそのお医者さんを教えて欲しいのですが」と薬剤師がいうではないか。
「それを言わないと、この処方箋の薬は貰えないの?」
「いえ、出ますが・・・」
「だったらいう必要もねぇだろう、早く出せよ!」
ピキピキ、ピッキーン。
開き直るわけじゃないが、これが俺のリズムなの。処方箋や保険証を出すときに尊大な態度で、ほらよと投げて渡したのではなく、こちらはちゃんとお願いしますと頭を下げ、慇懃な態度で渡しているのだ、だから余計な会話をせず、さっさと薬だけ出してもらいたい。
もちろん、飲み合わせの問題等もあるので薬剤師として、知っておきたいという理由は分かる。しかし、そんなことはこの薬をもらった医者に伝えている、だったらこれをということで処方箋を書いてもらっているのだ。俺から言わすと薬剤師が入る余地がないの。薬剤師が入って生活のリズムを崩されるのがとにもかくにも我慢がならない。
いやわかりますよ、俺が異常なことぐらい。
でも、そうだからそうだとしかいいようがない。
くだらないことかもしれないが、俺なりに組み立てた生活のリズムというものがあり、そのリズムを崩されるととにかく頭にくる。このリズムというのは人から見ると非常にくだらないものであるが、当人からすると実に厄介な存在だ。
昨日、ネット検索をしているとウチから割りと近いところに旨そうなラーメン屋さんを発見した。
店先にクルマを停め、店内に入り、メニューを見ていると、「大変申し訳ございませんが店の前にクルマは置けませんのであちらの駐車場にお停めください」と店員さんに申し訳なさそうにいわれる。
俺は、「はいわかりました、クルマを動かします」といって店を出て、吉野家で生姜焼き定食を食べた。
ラーメンは?
食べてないよ。
えっ、だってラーメンを食べに来たんだろ?
うん、そうだよ、でも、クルマを停め直せって、リズムを狂わされたじゃん、もうこうなると駄目なんだよ。初めからその駐車場が分かっててそちらにクルマを停めたのであれば別だけどね。
「・・・・・・・・・・・・」
恐らく呆れるだろうが、事実そうなのだ。
このリズムというのは本当に些細なことなのだ。人から見ればなんでそんなことでと言われるだろうが性分としかいいようがない。ほとほと自分でもくだらない私生活を送っているなと思う。
土曜日、掛かりつけのクリニックに行き、処方箋を貰い、家のすぐ前にある調剤薬局に行った。しかし、調剤薬局は土曜日ということで本日休業、仕方ないので別の調剤薬局に向かう。
俺のリズムのおかしなところは普通の人であれば家の前の調剤薬局が休みだということに腹を立てると思うが、それは割りと平気、むしろ休みの日に来た自分が悪いと思っている。問題は次の調剤薬局よ、ここで処方箋と保険証を差し出す。決して無礼な態度ではなく、はい、お願いしますと丁寧に出す。
薬が出来上がり呼ばれると、「このお薬以外で飲んでいるお薬ありますか?あるならお薬とそのお医者さんを教えて欲しいのですが」と薬剤師がいうではないか。
「それを言わないと、この処方箋の薬は貰えないの?」
「いえ、出ますが・・・」
「だったらいう必要もねぇだろう、早く出せよ!」
ピキピキ、ピッキーン。
開き直るわけじゃないが、これが俺のリズムなの。処方箋や保険証を出すときに尊大な態度で、ほらよと投げて渡したのではなく、こちらはちゃんとお願いしますと頭を下げ、慇懃な態度で渡しているのだ、だから余計な会話をせず、さっさと薬だけ出してもらいたい。
もちろん、飲み合わせの問題等もあるので薬剤師として、知っておきたいという理由は分かる。しかし、そんなことはこの薬をもらった医者に伝えている、だったらこれをということで処方箋を書いてもらっているのだ。俺から言わすと薬剤師が入る余地がないの。薬剤師が入って生活のリズムを崩されるのがとにもかくにも我慢がならない。
いやわかりますよ、俺が異常なことぐらい。
でも、そうだからそうだとしかいいようがない。
くだらないことかもしれないが、俺なりに組み立てた生活のリズムというものがあり、そのリズムを崩されるととにかく頭にくる。このリズムというのは人から見ると非常にくだらないものであるが、当人からすると実に厄介な存在だ。
昨日、ネット検索をしているとウチから割りと近いところに旨そうなラーメン屋さんを発見した。
店先にクルマを停め、店内に入り、メニューを見ていると、「大変申し訳ございませんが店の前にクルマは置けませんのであちらの駐車場にお停めください」と店員さんに申し訳なさそうにいわれる。
俺は、「はいわかりました、クルマを動かします」といって店を出て、吉野家で生姜焼き定食を食べた。
ラーメンは?
食べてないよ。
えっ、だってラーメンを食べに来たんだろ?
うん、そうだよ、でも、クルマを停め直せって、リズムを狂わされたじゃん、もうこうなると駄目なんだよ。初めからその駐車場が分かっててそちらにクルマを停めたのであれば別だけどね。
「・・・・・・・・・・・・」
恐らく呆れるだろうが、事実そうなのだ。
このリズムというのは本当に些細なことなのだ。人から見ればなんでそんなことでと言われるだろうが性分としかいいようがない。ほとほと自分でもくだらない私生活を送っているなと思う。