れいわ新選組の大石あきこ議員のちぐはぐさが気持ち悪い
- 2022/03/14
- 13:50
れいわ新選組の大石あきこ議員、最近はキャラが立ち、国会議員としても異彩を放ち、維新キラーの家元とか、大阪のジャンヌダルクとかと言われている。家元はともかく、ジャンヌダルクって最期は火焙りにされてしまったのだが、それはいいのか、よくわかりませんがどうにもこうにもこの大石さんの最近の行動がモヤモヤする。
事の発端は日刊ゲンダイのネットニュースに記載された記事が橋下徹氏の琴線をいたく刺激し、名誉棄損で訴えられた。300万円の慰謝料請求民事事件だそうだ。元の上司である橋下徹氏に負けてなるものかと、大石議員は弁護団を組織する。どちらに正義があるかは裁判で白日の下に晒せばいい、そこは好きにすればいいというか、裁判長に決めてもらえばいいのだが、なんと、弁護団長に無罪請負人との異名を持つ弘中惇一郎弁護士を据え、総勢6名の弁護団を組織した。
橋下氏に訴えられた慰謝料は300万円であるが、日本の名誉棄損の場合、慰謝料が認められてもせいぜい、50万円、下手すると10万円以下なんてこともザラ。ハッキリいって億の金をふんだくれるアメリカならともかく、殊、日本に於いては訴訟費用を考えると訴えるのもバカバカしい話、そんなことは原告の橋下氏自身が一番よく分かっている。俺が被告の立場なら弁護士も立てず、のらりくらりとテキトーなことを主張して、敗訴しても痛くない程度の慰謝料で抑える。
実際、過去に民事訴訟の被告として何回か訴えられているが全部それで終わっている。判決は出たものの、金を払わずうやむやにしてしまったこともあった。払わなくてごめんね(笑)。
サラリーマンのように給料を差し押さえられるとか、不動産を持っているとかの人であれば民事訴訟は必死だが、俺みたいな風来坊は民事で訴えられたところでどうってことはない。
話を戻す。
大石議員曰く、今回の訴訟は橋下氏によるスラップ訴訟(嫌がらせ目的の訴訟)であり、言論封殺への挑戦状、だから私は徹底的に戦うということだそうだが、その志はまあよい、果たして言論封殺への挑戦状なのかということはさておき、だからこそ、弘中弁護士を中心とした弁護団を組織したのでしょう。
それにしてもだ、いったいいくらで弘中弁護士が彼女の弁護人を引き受けたのかは知らないが、錚々たる法律のエキスパート6人も集めたのだ、弁護士費用は300万円を下るまい。下手すると500万円とかもあり得る。つまり、大石氏が反訴して、逆に橋下氏から金をぶん獲ろうというのであればともかく、どこをどう見積っても、大石議員は分が悪い。うかつなことは言えないがたとえ橋本氏への30万円程度の慰謝料支払いが一審判決として確定しても負けず嫌いの彼女の性格だ、恐らく最高裁まで争うだろう。いや、慰謝料の金額が不服として、橋下氏自身が上告するということもあり得る。そうなると、被告の弁護士費用は更にかさんでいく。
これを自費でやるなら弁護団を組もうが、弘中弁護士に依頼しようが好きにしろと思う。
だが、大石議員は寄付金のお願いをYouTubeやツイッター、自身のホームページにアップする始末である。
これにはズッコケた。
テメェで散々金を遣っておきながら、金がないからどうか貢いでくださいってちょっとモラルが無さすぎだろう。
もちろん、政治資金規正法で認められた寄付の範囲内であればそれを咎められはしないし、寄付をしたい人はすればいいのだが、なんだか、ちょっとおかしくないか?
大石議員は先の衆院選で問題になった文書交通費に関して、正々堂々と貰う、その代わりに明細を出すと啖呵を切った、4ヶ月以上経つが明細を出された形跡がない。これも今の法律では明細を出さなくても特に問題はないので、大石議員が出さなかったからといってなんらかの刑法に触れるということはない。しかし、文書交通費の明細も出さず、自己の名誉棄損事件では名うての弁護士を組織して、この期に及んで金がないから寄付をしてくれって、さすがに虫が良すぎだろう。
結婚しているのであれば旦那が出してやれと思う。大石議員の旦那さんがいったいどういう人なのかエゴサーチをしてもまったく引っ掛からないのでよほどお堅い仕事をしているのでしょう、石屋とか、いや、冗談、まずは旦那に無心して、定期預金を解約するとか、旦那を保証人にして、銀行から金を借りろって思う。持ち家なら売るなり、担保にするなりして金を借りろ。国会議員だから訴えられたにせよ、あくまでも橋下氏はれいわ新選組を訴えたわけではなく、大石あきこ氏個人を訴えたのだ。
極論をいえばどちらも有名人だが、所詮は個人対個人の犬も食わない程度の些末な揉め事でしかない。
私の娘は心臓病なんです、移植の手術を受けるには寄付が必要です、でも、預貯金を切り崩すのは嫌です、家を売るのはもっと嫌です、だからお願い、皆様からの寄付をお願いします、なんかこれと似た気持ちの悪さを感じるのだ。
これが逆ならまだ分かる。
要はクラウドファンディング方式だ。
橋下氏に訴えられました、超一流の弁護士を雇うのに金が掛かります、そのためには寄付が必要です、皆様のお力を少しでもいいので貸して頂けませんかと、前もってお願いするのなら分かるが実態はあべこべ、たかだか名誉棄損の民事訴訟に弁護団を組織するわ、果たして大阪の一等地にあんな立派な事務所を構える必要ってあるのかすんげー疑問だわ、あんたは国会議員じゃなくて府議になればよかったんじゃねぇのかよと言いたくなるほど大阪に入り浸り、そりゃ費用も掛かるだろと思わずツッコミを入れたくなるわ、もうね、寄付を募る前になんとかすることがあるだろと思ってしまう。民間企業ならあり得ないことを平気で国会議員の先生様はしているのだからたちが悪い。
結局は寄付したい人がすればいいので、そこを外野があれこれいうべきではないのかもしれないが、ちょっと最近の大石議員の行動は目に余るというか。俺がおかしいのかね?
たまたま、3月11日が初公判の日程であったということは踏まえても、国会議員として、一言も東日本大震災に触れないのはどうなのか。原発の是々非々や被災地の復興支援は大石議員の民事訴訟なんかより、よっぽど丁寧に議論すべき問題だろう。自分の中では驚天動地の出来事であっても、所詮市民の側からすると他愛のない民事訴訟でしかなく、国会議員がそんなことに全力を尽くすべきなのかという思いは拭いきれない。
事の発端は日刊ゲンダイのネットニュースに記載された記事が橋下徹氏の琴線をいたく刺激し、名誉棄損で訴えられた。300万円の慰謝料請求民事事件だそうだ。元の上司である橋下徹氏に負けてなるものかと、大石議員は弁護団を組織する。どちらに正義があるかは裁判で白日の下に晒せばいい、そこは好きにすればいいというか、裁判長に決めてもらえばいいのだが、なんと、弁護団長に無罪請負人との異名を持つ弘中惇一郎弁護士を据え、総勢6名の弁護団を組織した。
橋下氏に訴えられた慰謝料は300万円であるが、日本の名誉棄損の場合、慰謝料が認められてもせいぜい、50万円、下手すると10万円以下なんてこともザラ。ハッキリいって億の金をふんだくれるアメリカならともかく、殊、日本に於いては訴訟費用を考えると訴えるのもバカバカしい話、そんなことは原告の橋下氏自身が一番よく分かっている。俺が被告の立場なら弁護士も立てず、のらりくらりとテキトーなことを主張して、敗訴しても痛くない程度の慰謝料で抑える。
実際、過去に民事訴訟の被告として何回か訴えられているが全部それで終わっている。判決は出たものの、金を払わずうやむやにしてしまったこともあった。払わなくてごめんね(笑)。
サラリーマンのように給料を差し押さえられるとか、不動産を持っているとかの人であれば民事訴訟は必死だが、俺みたいな風来坊は民事で訴えられたところでどうってことはない。
話を戻す。
大石議員曰く、今回の訴訟は橋下氏によるスラップ訴訟(嫌がらせ目的の訴訟)であり、言論封殺への挑戦状、だから私は徹底的に戦うということだそうだが、その志はまあよい、果たして言論封殺への挑戦状なのかということはさておき、だからこそ、弘中弁護士を中心とした弁護団を組織したのでしょう。
それにしてもだ、いったいいくらで弘中弁護士が彼女の弁護人を引き受けたのかは知らないが、錚々たる法律のエキスパート6人も集めたのだ、弁護士費用は300万円を下るまい。下手すると500万円とかもあり得る。つまり、大石氏が反訴して、逆に橋下氏から金をぶん獲ろうというのであればともかく、どこをどう見積っても、大石議員は分が悪い。うかつなことは言えないがたとえ橋本氏への30万円程度の慰謝料支払いが一審判決として確定しても負けず嫌いの彼女の性格だ、恐らく最高裁まで争うだろう。いや、慰謝料の金額が不服として、橋下氏自身が上告するということもあり得る。そうなると、被告の弁護士費用は更にかさんでいく。
これを自費でやるなら弁護団を組もうが、弘中弁護士に依頼しようが好きにしろと思う。
だが、大石議員は寄付金のお願いをYouTubeやツイッター、自身のホームページにアップする始末である。
これにはズッコケた。
テメェで散々金を遣っておきながら、金がないからどうか貢いでくださいってちょっとモラルが無さすぎだろう。
もちろん、政治資金規正法で認められた寄付の範囲内であればそれを咎められはしないし、寄付をしたい人はすればいいのだが、なんだか、ちょっとおかしくないか?
大石議員は先の衆院選で問題になった文書交通費に関して、正々堂々と貰う、その代わりに明細を出すと啖呵を切った、4ヶ月以上経つが明細を出された形跡がない。これも今の法律では明細を出さなくても特に問題はないので、大石議員が出さなかったからといってなんらかの刑法に触れるということはない。しかし、文書交通費の明細も出さず、自己の名誉棄損事件では名うての弁護士を組織して、この期に及んで金がないから寄付をしてくれって、さすがに虫が良すぎだろう。
結婚しているのであれば旦那が出してやれと思う。大石議員の旦那さんがいったいどういう人なのかエゴサーチをしてもまったく引っ掛からないのでよほどお堅い仕事をしているのでしょう、石屋とか、いや、冗談、まずは旦那に無心して、定期預金を解約するとか、旦那を保証人にして、銀行から金を借りろって思う。持ち家なら売るなり、担保にするなりして金を借りろ。国会議員だから訴えられたにせよ、あくまでも橋下氏はれいわ新選組を訴えたわけではなく、大石あきこ氏個人を訴えたのだ。
極論をいえばどちらも有名人だが、所詮は個人対個人の犬も食わない程度の些末な揉め事でしかない。
私の娘は心臓病なんです、移植の手術を受けるには寄付が必要です、でも、預貯金を切り崩すのは嫌です、家を売るのはもっと嫌です、だからお願い、皆様からの寄付をお願いします、なんかこれと似た気持ちの悪さを感じるのだ。
これが逆ならまだ分かる。
要はクラウドファンディング方式だ。
橋下氏に訴えられました、超一流の弁護士を雇うのに金が掛かります、そのためには寄付が必要です、皆様のお力を少しでもいいので貸して頂けませんかと、前もってお願いするのなら分かるが実態はあべこべ、たかだか名誉棄損の民事訴訟に弁護団を組織するわ、果たして大阪の一等地にあんな立派な事務所を構える必要ってあるのかすんげー疑問だわ、あんたは国会議員じゃなくて府議になればよかったんじゃねぇのかよと言いたくなるほど大阪に入り浸り、そりゃ費用も掛かるだろと思わずツッコミを入れたくなるわ、もうね、寄付を募る前になんとかすることがあるだろと思ってしまう。民間企業ならあり得ないことを平気で国会議員の先生様はしているのだからたちが悪い。
結局は寄付したい人がすればいいので、そこを外野があれこれいうべきではないのかもしれないが、ちょっと最近の大石議員の行動は目に余るというか。俺がおかしいのかね?
たまたま、3月11日が初公判の日程であったということは踏まえても、国会議員として、一言も東日本大震災に触れないのはどうなのか。原発の是々非々や被災地の復興支援は大石議員の民事訴訟なんかより、よっぽど丁寧に議論すべき問題だろう。自分の中では驚天動地の出来事であっても、所詮市民の側からすると他愛のない民事訴訟でしかなく、国会議員がそんなことに全力を尽くすべきなのかという思いは拭いきれない。