人生は上々だ
- 2022/03/01
- 19:29

茨城県内某所でさつま芋農家を営んでおられる方が新たにホームページを制作することになり、ウチの会社で担当することになったのであるが、本日打ち合わせでお伺いするとたくさんのさつま芋を頂いた。シルクスイートという品種だそうだ。
こういう気持ちって凄く嬉しい。
WEB制作の仕事に携わりだして今年がちょうど10年の節目の年、さすがに10年もやっていると、死なない程度には食っていけるぐらいの売上はある。
だからこそ、今は波長が合わない仕事はどんなにいい条件であっても仕事を請けないようにしている。
金のために嫌いな相手とストレスを溜め込んでまでやる必要はないと思っており、実際、電話やメールの第一声からコイツ気に入らんなと思ったら、「忙しくて今は無理ですね、それじゃ」といって一方的に断ってしまう。
逆に予算的に厳しい状況であっても、なんとか力を貸しくれないかと真摯に言われれば、微力ながらお手伝いさせて頂きますといって、気持ちよく仕事を請ける。
随分エラそうだなと思う人もいるだろうし、嫌な相手でも社会人であれば仕事として請けるべきという意見にも一理はあると思う。実際、ペーペーの駆け出しのころはそうして仕事をやってきました。
ただ、それでもある程度場数をこなし、来年は五十の大台、もうそろそろ好きに仕事を選んでもいいんじゃないかなと思っている。
もちろん、そんなに調子コイていると、いつか足元をすくわれて悲惨な結末を迎えてしまうかもしれませんが、そのときはそのときじゃねぇの?
割りと深く考えず、目先の仕事にこちらも真摯に取り組む、その結果が歩んだ道となれば人生は上々だ、町のはずれで シュヴィドゥヴァー、これは大迷惑。ユニコーンやね。