覆面の北枕

負けました、マイナス43000円。

ドバイとサウジアラビアでフェブラリーステークスよりも高額賞金のレースが春先に行われるため、力のある馬はフェブラリーステークスを見送ってそちらを目指すのが最近のダート競馬の流れ。

それもやむなし、何故ならフェブラリーステークスを勝っても1億2千万円にしかならないが、ドバイで勝てば8億円、サウジアラビアに至ってはなんと11億円と、とんでもない額の賞金がもらえるため、馬主や調教師は当然フェブラリーステークスよりもドバイやサウジアラビアを目指す。

そのため、とにかく近ごろのフェブラリーステークスはGIとは名ばかりで、小粒なメンバーしか出走せず、正直面白みに欠ける。

今回のフェブラリーステークスもご多分に漏れず 、確たる軸馬はいない。

一応、川田騎手騎乗のアルクトスから馬連馬券を買いましたが、はい、かすりもしなかったですね。完敗です。