どうなんだかね
- 2022/01/12
- 11:02
よく分からんのがオミクロン株への厳重対策、もちろん市中感染を極限まで減らすという目的は分かる、しかし、オミクロン株の場合、殆どがいわゆる風邪程度の軽症だというじゃない、この風邪程度の症状に関してそこまで恐れおののく必要ってあるのか。
しかも、オミクロン株による諸症状と風邪とを比較したとき、医師であってもPCR検査をしないと判断がつかぬほど風邪に酷似しているというではないか、このままのペースでいくとヨーロッパでは人口の半数が感染、日本国内でも田村元功労相の話だと一日10万人の感染が予想されるという。
鼻水が出て、喉が痛く、熱が37.5度、コロナ以前であれば職場を休むのも憚られるほどだと思う。単純に比較は出来ないが若かりし頃のサラリーマン時代、37度台の発熱で休もうとすると、ふざけんな出てこいと怒られる恐れがあり、1度程度盛って、「いやー、38.5度熱がありましてぇ・・・」などと電話したものである。
ワクチン接種を行い、マスク、手洗い、うがい、アルコール消毒、ここまでして感染するのは致し方ないと諦め、多少鼻水が出ていても、熱が下がり、普段の生活に支障がなくなればある程度社会復帰してもいいと思うんだよね。
確かに第5波のときは重症化しやすく、死者も多かったので厳重警戒も理解できるし、医療崩壊さえ起きなければ助かった命も多い、まともな医療を受けられず、自宅でお亡くなりなられた方の無念を慮るとまさに忸怩たる思いであるが、言っちゃなんだが今回のオミクロン株は風邪だろう、仮に1日10万人単位で患者数が増えるということは10日で100万人、20日で200万人、その人たち全員を病院や自宅、ホテルに軟禁して、動きを封じ込めることに意味があるのかといえば正直疑問だ。
もちろん、風邪だってこじらせれば大病につながり、幼児や高齢者の場合、風邪が致命傷にもなりかねず、事実、母方の爺さんは風邪をこじらせ肺炎になり、死んでしまった。要は経過観察をしっかり見つつ、熱が下がり、日常生活が問題ない程度に体力が回復すれば社会に復帰していいと思うのです。何十万、何百万の人がすべて症状が収まるまで軟禁され続けたら下手すると潰れる会社や店も出てくるぞ、特に中小零細企業であると、一人が欠けると業務に支障をきたすことが少なくない。上司にあれどこにやったと言われても、そのあれを一人の事務員さんが管理したりしていると、いったいどのあれかも分からず、みんなであれを探すため、机の中や書類棚を探して余計な時間や労力を費やす。ハッキリ言って無駄な行為。
飲食店だってそうだ、小さければ小さいほど一人欠けると致命傷、実際、今では一昨年となるが、ひたちなか市内にあった某居酒屋さん、コロナの影響もあり、バイトを遣うと店が赤字になってしまうからとバイトを休ませていた、もしかすると解雇したのかもしれないが、最終的には店長一人で厨房とホール、洗い場を掛け持ち、その孤軍奮闘も虚しく手際が悪くなり、注文したものがなかなか出てこないなど、ミスを頻発して、客が益々減るという悪循環に陥り、結局潰れてしまった。個人的には気に入っていたお店であったため、ガッカリしたものだ。
なんかさ、協力金が貰えると、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置を期待している階層というのが一定数存在しており、個人経営の飲食店だと却って休んでいた方が金になることに味をしめ、なにかっていうと、休業、休業と騒ぐが、これだけ軽症であると、国も地方自治体もそこまで補償する必要はねぇだろうと思ってしまう。
風邪の特効薬が開発されればノーベル賞確実と言われるが未だ風邪の特効薬は存在しない。ないからこそ、市中には風邪が存在しているという前提で生活しているわけじゃない、風邪を引けば医師の診察を受けるとか薬局に行って薬を買うとかね。基礎疾患のある人と、幼児、高齢者には風邪もオミクロン株も最大限の注意は必要だが、元々壮健なタイプの人はそこまで深刻に考えず、風邪に準ずる対策でいいんじゃないのかと思うのです。
ただ、問題は今年参院選と統一地方選があるじゃない、自民党としてはコロナ対策をしっかりしていると強くアピールしたいのは見え見えで、下手にオミクロン株は風邪と同じだからなにもしないなどと発言してしまうと岸田政権も即時危険水域に突入してしまうため、結局過保護政策が続くんだろうな。オミクロン株も政争の具にされているような気がするわな。
しかも、オミクロン株による諸症状と風邪とを比較したとき、医師であってもPCR検査をしないと判断がつかぬほど風邪に酷似しているというではないか、このままのペースでいくとヨーロッパでは人口の半数が感染、日本国内でも田村元功労相の話だと一日10万人の感染が予想されるという。
鼻水が出て、喉が痛く、熱が37.5度、コロナ以前であれば職場を休むのも憚られるほどだと思う。単純に比較は出来ないが若かりし頃のサラリーマン時代、37度台の発熱で休もうとすると、ふざけんな出てこいと怒られる恐れがあり、1度程度盛って、「いやー、38.5度熱がありましてぇ・・・」などと電話したものである。
ワクチン接種を行い、マスク、手洗い、うがい、アルコール消毒、ここまでして感染するのは致し方ないと諦め、多少鼻水が出ていても、熱が下がり、普段の生活に支障がなくなればある程度社会復帰してもいいと思うんだよね。
確かに第5波のときは重症化しやすく、死者も多かったので厳重警戒も理解できるし、医療崩壊さえ起きなければ助かった命も多い、まともな医療を受けられず、自宅でお亡くなりなられた方の無念を慮るとまさに忸怩たる思いであるが、言っちゃなんだが今回のオミクロン株は風邪だろう、仮に1日10万人単位で患者数が増えるということは10日で100万人、20日で200万人、その人たち全員を病院や自宅、ホテルに軟禁して、動きを封じ込めることに意味があるのかといえば正直疑問だ。
もちろん、風邪だってこじらせれば大病につながり、幼児や高齢者の場合、風邪が致命傷にもなりかねず、事実、母方の爺さんは風邪をこじらせ肺炎になり、死んでしまった。要は経過観察をしっかり見つつ、熱が下がり、日常生活が問題ない程度に体力が回復すれば社会に復帰していいと思うのです。何十万、何百万の人がすべて症状が収まるまで軟禁され続けたら下手すると潰れる会社や店も出てくるぞ、特に中小零細企業であると、一人が欠けると業務に支障をきたすことが少なくない。上司にあれどこにやったと言われても、そのあれを一人の事務員さんが管理したりしていると、いったいどのあれかも分からず、みんなであれを探すため、机の中や書類棚を探して余計な時間や労力を費やす。ハッキリ言って無駄な行為。
飲食店だってそうだ、小さければ小さいほど一人欠けると致命傷、実際、今では一昨年となるが、ひたちなか市内にあった某居酒屋さん、コロナの影響もあり、バイトを遣うと店が赤字になってしまうからとバイトを休ませていた、もしかすると解雇したのかもしれないが、最終的には店長一人で厨房とホール、洗い場を掛け持ち、その孤軍奮闘も虚しく手際が悪くなり、注文したものがなかなか出てこないなど、ミスを頻発して、客が益々減るという悪循環に陥り、結局潰れてしまった。個人的には気に入っていたお店であったため、ガッカリしたものだ。
なんかさ、協力金が貰えると、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置を期待している階層というのが一定数存在しており、個人経営の飲食店だと却って休んでいた方が金になることに味をしめ、なにかっていうと、休業、休業と騒ぐが、これだけ軽症であると、国も地方自治体もそこまで補償する必要はねぇだろうと思ってしまう。
風邪の特効薬が開発されればノーベル賞確実と言われるが未だ風邪の特効薬は存在しない。ないからこそ、市中には風邪が存在しているという前提で生活しているわけじゃない、風邪を引けば医師の診察を受けるとか薬局に行って薬を買うとかね。基礎疾患のある人と、幼児、高齢者には風邪もオミクロン株も最大限の注意は必要だが、元々壮健なタイプの人はそこまで深刻に考えず、風邪に準ずる対策でいいんじゃないのかと思うのです。
ただ、問題は今年参院選と統一地方選があるじゃない、自民党としてはコロナ対策をしっかりしていると強くアピールしたいのは見え見えで、下手にオミクロン株は風邪と同じだからなにもしないなどと発言してしまうと岸田政権も即時危険水域に突入してしまうため、結局過保護政策が続くんだろうな。オミクロン株も政争の具にされているような気がするわな。