眞子さま、小室圭といよいよ結婚、持参金1億5000万円を放棄、もし法律上、一旦は受け取らざるを得ないというのであれば全額を寄付する意向であると、まあ、落としどころはこのへんだろう。
国民が納得しないのは小室圭みたいなゴロツキ野郎と一緒になるのになぜ1億5000万円も貰えるのかということだったので、この1億5000万円がなければあとは勝手にしろ、どこにでも行けという感じだと思う。少なくとも俺はそう。
それにしても小室圭と眞子さまには二人の結婚だけに留まらず、皇室の未来も考えされた。
皇室とて打ち寄せる少子化の波には抗えず、たまたま奇跡的に令和の御代までは万世一系を維持できたが、今後、皇室存続の如何は悠仁さまお一人が担うことになる。ご結婚してたまたま男子の御子がお生まれになれば一安心であるが、これから先もその都度男子がお生まれになるのかをお悩みになるし、皇后となられる方もプレッシャーに苛まれ、体調を崩してしまうということも十分考えられる。
理由は公言されていないが、雅子さまが過去に体調を崩され、公務を離れたときがあったがあれも男子出生のプレッシャーが重くのしかかった結果ではないかと思うのです。
当時思ったのは、万世一系に拘らず、この際、女系天皇を認めるべきではないのかということ。
別に女系天皇がおられたっていいじゃないのか、そもそも皇族の祖先である天照大御神は女神様である。
わりと安易にそう考えていたのであるが、小室圭のような不埒な人物が今後また現れないとも限らない。あまりこういうことを言うべきではないのかもしれないが、俗世間と隔絶された生活をしている皇族の方々はとかく世間知らずである。世間知らずであるからこそ、1億5000万円を放棄してでも小室圭みたいなゴロツキと結婚するなどと言い出すのだ。
もし仮にだ、女系天皇を認めてしまうと眞子さまの皇位継承順位は悠仁さま、愛子さまに次いで第三位である。第三位であるからよっぽどのことがない限り、皇位継承するということはないだろうけども、可能性は決してゼロじゃない。
これも仮にであるが眞子さまが女性天皇になった場合、小室圭を王配殿下(名称は皇配殿下かもしれない)として美智子さまや雅子さま同様、敬わなくてはならない。小室圭を?ありえねぇだろう。どうやったらあんなクソ野郎のことを尊敬できるんだよという話じゃない。
実は男系男子の問題を解決する簡単な方法がある。
側室制度だ。民間人が重婚をすればこれは犯罪であり、重婚罪の法定刑は2年以下の懲役である。
しかし、皇族は刑法に縛られず、皇族の法律である皇室典範には重婚の禁止は明記されていない。つまり、国民が重婚をすれば立派な犯罪であるが、皇族は犯罪じゃない。
じゃあじゃあ、皇族にのみ、側室制度を認めるとなればそれこそ国民の猛反発を招く、個人的には全く側室が駄目だとは思わないが、左翼のみならず、ネトウヨを含めた右翼の連中までもが側室制度には反対だと思う。国民に反対されてまでの皇室ってなんだという話になってしまう。
あくまでも俺はですけど、万世一系を維持できない時点で天皇制は廃止するべきなんじゃないかと思うのです。
もちろん、悠仁さまに男の子がお生まれになり、万世一系が維持されるのであればそれに越したことはないですが、皇統の維持が困難になったときは皇室を廃止するというのも選択肢の一つとしてありだと思うのです。一部には旧宮家の復活を示唆する動きもあるがそうなると例えば竹田恒泰氏、彼も天皇になる権利を有することになる。
今度は世間知らずの眞子さまと違い、世俗の垢に塗れた彼のような存在を天皇、ないしは天皇の父親として迎えるのことが今の時代に果たしてそぐうのか、俺は反対。それでなくとも竹田氏の父親である竹田恆和氏は東京五輪招致を巡る贈収賄疑惑を巡ってフランス当局が立件すべしと意気込んでいるし。俗世間に慣れ親しみ過ぎると汚職はともかくとして三角関係だ、不倫だって、余計な雑音がどうしても入ってきてしまうだろう。
皇室をなんとか存続させようと自民党の高市早苗さんなどは頑張っておりますけども、出来ることといえば悠仁さまの生殖機能に異常がないかを調べることと、皇后になられる方についても、やらしい言い方でもなんでもなくて子宮が子作りに関してきちんと機能しているかどうかを調べるしかない。
結局のところ、現段階ではここまでだろうな。
いずれにしても小室圭が皇室の存続に関して一石を投じた意味は大きい、そこだけは認める。本当そこだけだ。