女子大生が自殺する理由ってなによ?
- 2021/05/26
- 15:21
常磐線赤塚駅で一日に二度も飛び込み自殺があり、ネットでも結構な話題になっている。
遺体の処理が終わり気落ちしていると、また事故の通報、事故現場を処理する駅員さん、警察の方、消防の方、各々の気苦労を慮ると言葉もない。ひとりは男性で、ひとりは女子大生だそうだ。
男性に関しては年齢が分からないのでここではあえて触れないが、問題は女子大生よ、ある意味高校生以下であると学校でのイジメが原因で逃げ場がなくなり、思いの果てに死を選んでしまう、絶対に認めることはできないが、しかし現実として理解できなくもないし、そこは官民一体となっていじめによる自殺根絶に向けて取り組むべき問題だと思うが、ただ、女子大生が自殺する理由ってなに?
勝手な想像だが、親が職を失い学業を続けていくことが困難で大学を辞めざるを得ない、コロナ禍で就職活動がうまくいかない、SNSで誹謗中傷を受けている、失恋、友達とのいざこざ、リモート授業で友人や教授、講師と会えずとてつもない孤独感に苛まれる、恐らく言っちゃ悪いけどこんなもんじゃねぇの?まさかバイト先の金、300万円パクって重要参考人として日夜警察の取り調べを受けてるとか、ホストクラブにツケが溜まってその額500万円、払えねぇんなら風呂屋に売り飛ばすぞと半グレホストに脅されていますとか、実はあの殺人事件の犯人はわたしです的なこともあるまいし。
高校を卒業したら死ぬのは基本的に自由だが、俺はこりゃあさすがにヤベェぞという場面など過去幾度も経験しているし、その都度居直って、後は煮るなり焼くなり好きにしろいと盗人猛々しい振る舞いをすれば意外となんとかなると思ってここまで生きてきた。実際なんとかなっている。
多分ではあるがこの女子大生、ケジメをつけろとヤクザの事務所に呼ばれ、じゃあやったろかいと懐にナイフ忍ばせて乗り込んだりもしてねぇだろう、ヤバい筋から明日までに50万円詰めろと言われて財布の中には3万円しかねぇなんて状況でもないじゃん、不良中国人のやっている違法フーゾク店から何十万円もする看板その他の店の備品をかっぱらいに行くなんてこともねぇだろう?まさか遣っていた女の子が実は17才の高校生で警察とゴニョニョしてもみ消してもらったとかもないよな?また、散々ネットで誹謗中傷もやられた、なかには俺がストーカーをしていたり、女の子をシャブ漬け(覚せい剤中毒)にしているなんて書き込みもあった、そんなネット中傷とは別に拳銃を持った組員が土浦の・・・、いやこれは辞めておこう。いくらなんでもまずい。それとは別に俺が起こした事件のためにわざわざ刑事が徳島刑務所まで出向き、俺の供述が本当か嘘かを確かめようと服役している山口組の元組員に参考人として事情を聴きに行ったなんてこともないよな(正直警察暇すぎるだろうと思った)。女子大生ならこんなアドベンチャーな経験してないはず。
でも俺は残念ながら死にませんでした。
確かに死にたくなるような局面ではあるが、でも死ぬまでの理由にはならないのです。また、10年前の素浪人時代、電気が停まり、ガスが停まり、水道が停まったとしても、これもただ単に金がないというだけであるからそれも死ぬ理由にはならなかった。どうしても金が欲しければ日雇いのバイトでもすればいいのだ、それすらしない時点で実はまだまだ心に余裕はある。むしろ金がないこの状況を楽しもうとした。最終的には誰か知り合いにたかればなんとかなると思っていたし。
結局、身も蓋もないことだが対面する困難に対してそれをどう受け取るかはその人の器量に委ねられ、その器量の形成は生まれ持った遺伝子であったり、培った経験だったりで醸成されていくものだと思う。
ただ、学校の勉強と同様にある程度、学校教育のなかでもリスクヘッジの実務的な方法論であったり、心の持ち方だったりを教えていく必要があるんじゃないかと思うのです。当然、その中にはイジメであったり、ネットの誹謗中傷に対する実務的な対処法もある。警察ではなかなか対応してくれないイジメや体罰、ネットの誹謗中傷も実は法務局に行くと親身になって相談に乗ってくれる。こういうことってなかなか知らないだろう。特に大学生の場合、死んだ彼女が果たしてそうかは分からないがまったく知らない土地に越してきてまわりに誰も頼る人がおらず、どんどん落ち込んでいってしまうということがあるみたいなのでそのあたりの心のケアを大学側でも真剣に考える必要があると思う。
無責任に聞こえるかもしれないが、どう考えてもこの女子大生が死ぬ必要ってなかったと思うんだわ。
金の悩みだとすれば所詮19、ハタチの大学生だ、借りてる額などたかが知れているだろうし、就活が上手くいかなくとも言っちゃ悪いがオンナなんてものは腰掛け程度にどこか適当なところを見つけて派遣でもバイトでもいいから働いて、イイ男を見つけたらさっさと寿退社してしまえばいい、親が失業して大学生を続けるのが困難であるなら大学に包み隠さず事情を説明すれば公的な支援も含め学費のことや生活費のことは相談に乗ってくれるであろう、それでもにっちもさっちもいかず学業を続けられないというのであればとりあえず一旦中退して、少し働いて金を貯め、また再入学すればいい。失恋が原因であれば世の中の半分は男性、残りは日本人だけで6000万人、それだけいれば否が応でも必ず巡り合える。友だちもそう、些細ないざこざが原因で修復不可能な状態になるような奴はそもそも友だちでもなんでもなく、早いうちに縁が切れてよかったと笑うべき。本当の友だちとは喧嘩もして、その喧嘩をすることによってより一層絆が深まるもの。
月並みだが、鬱っぽくなっていれば心療内科の診断を受けるとか、親、友達、誰でもいいので思いの丈を話してみると案外スッキリすることもあるし、もちろん泣くことによって救われるのであれば赤ん坊のように声を出して泣けばいい。決して恥ではない。人嫌いな俺が女っ気のまったくない近所の居酒屋やバーに行くのはマスターや常連の客とバカ話をすることによって気を紛らわせているからだ、だいたい酒なんて自宅で飲んだ方が何倍も安い。自己破産も含めて法律の範囲内でなんとかなる程度の悩みであるなら死ぬ前に一度立ち止まって、個人経営の居酒屋にでも行ってみりゃいいのよ。酒が飲めなきゃ飲み物はウーロン茶でもジュースでもよく、おっちゃんたちの中に若い女の子が来たとなればチヤホヤしてくれるし、なかには俺のようなは冗談だが、会社を経営している社長さんがいたりして相談に乗ってくれることもある。
ちなみに俺の行っている居酒屋には水戸でも有数のセレブのおばさんがちょくちょく飲みに来ており、よく行くバーには某総合病院の外科医の先生がコロナにも関わらず、ちょいちょい飲みに来てて、あんた医者なのに飲み歩いてて大丈夫かよと思うことある。
こういう雑多な空間の中で実はこういうことで悩んでんだよねというと、大概は酒の勢いもあり誰かがだったらこうすればいいよと合いの手を出してくれたりする。俺だって多少の銭なら調子に乗って、「いくら必要なんだよ?あー、10万?だったら明日またここに来い、用意しておくから」ぐらいのことは言ってしまうかもしれない。本気で仕事がしたいというのであれば俺の場合得意先はすべて中小企業の社長さんばかりであるから、良さげなところを見つけて一緒に頭を下げてやるくらいのことはしてあげられる。その結果、仕事が決まらなくてもこうして自分のために頭を下げてくれる人がいると分かればさ、多少なりとも救われない?
とにかく社会に出ていないような子が自殺する理由って当人とっては切実極まりなくても、俺らおっさんの立場からすると全然他愛もないことに過ぎず、ほぼ100%の割合で女子大生の悩みだとなんとかなるものだと思います。とりあえず死ぬのはいつでもできるので少しだけ視野を広め、出来ればインターネット上でなく、趣味でも居酒屋でのバカ話でもいいからリアルの世界で「生」を体感してみてほしい。案外味方っているものです。窮屈なようで日本って意外にいいものです。
そのうえで一旦死ぬのに待ったをかけ、とりあえず社会に出てみて、それでも日本に絶望するのであればその時は止めはしないから他人に迷惑を掛けない方法で死ぬのは別にいいと思う。電車はやめろ。
遺体の処理が終わり気落ちしていると、また事故の通報、事故現場を処理する駅員さん、警察の方、消防の方、各々の気苦労を慮ると言葉もない。ひとりは男性で、ひとりは女子大生だそうだ。
男性に関しては年齢が分からないのでここではあえて触れないが、問題は女子大生よ、ある意味高校生以下であると学校でのイジメが原因で逃げ場がなくなり、思いの果てに死を選んでしまう、絶対に認めることはできないが、しかし現実として理解できなくもないし、そこは官民一体となっていじめによる自殺根絶に向けて取り組むべき問題だと思うが、ただ、女子大生が自殺する理由ってなに?
勝手な想像だが、親が職を失い学業を続けていくことが困難で大学を辞めざるを得ない、コロナ禍で就職活動がうまくいかない、SNSで誹謗中傷を受けている、失恋、友達とのいざこざ、リモート授業で友人や教授、講師と会えずとてつもない孤独感に苛まれる、恐らく言っちゃ悪いけどこんなもんじゃねぇの?まさかバイト先の金、300万円パクって重要参考人として日夜警察の取り調べを受けてるとか、ホストクラブにツケが溜まってその額500万円、払えねぇんなら風呂屋に売り飛ばすぞと半グレホストに脅されていますとか、実はあの殺人事件の犯人はわたしです的なこともあるまいし。
高校を卒業したら死ぬのは基本的に自由だが、俺はこりゃあさすがにヤベェぞという場面など過去幾度も経験しているし、その都度居直って、後は煮るなり焼くなり好きにしろいと盗人猛々しい振る舞いをすれば意外となんとかなると思ってここまで生きてきた。実際なんとかなっている。
多分ではあるがこの女子大生、ケジメをつけろとヤクザの事務所に呼ばれ、じゃあやったろかいと懐にナイフ忍ばせて乗り込んだりもしてねぇだろう、ヤバい筋から明日までに50万円詰めろと言われて財布の中には3万円しかねぇなんて状況でもないじゃん、不良中国人のやっている違法フーゾク店から何十万円もする看板その他の店の備品をかっぱらいに行くなんてこともねぇだろう?まさか遣っていた女の子が実は17才の高校生で警察とゴニョニョしてもみ消してもらったとかもないよな?また、散々ネットで誹謗中傷もやられた、なかには俺がストーカーをしていたり、女の子をシャブ漬け(覚せい剤中毒)にしているなんて書き込みもあった、そんなネット中傷とは別に拳銃を持った組員が土浦の・・・、いやこれは辞めておこう。いくらなんでもまずい。それとは別に俺が起こした事件のためにわざわざ刑事が徳島刑務所まで出向き、俺の供述が本当か嘘かを確かめようと服役している山口組の元組員に参考人として事情を聴きに行ったなんてこともないよな(正直警察暇すぎるだろうと思った)。女子大生ならこんなアドベンチャーな経験してないはず。
でも俺は残念ながら死にませんでした。
確かに死にたくなるような局面ではあるが、でも死ぬまでの理由にはならないのです。また、10年前の素浪人時代、電気が停まり、ガスが停まり、水道が停まったとしても、これもただ単に金がないというだけであるからそれも死ぬ理由にはならなかった。どうしても金が欲しければ日雇いのバイトでもすればいいのだ、それすらしない時点で実はまだまだ心に余裕はある。むしろ金がないこの状況を楽しもうとした。最終的には誰か知り合いにたかればなんとかなると思っていたし。
結局、身も蓋もないことだが対面する困難に対してそれをどう受け取るかはその人の器量に委ねられ、その器量の形成は生まれ持った遺伝子であったり、培った経験だったりで醸成されていくものだと思う。
ただ、学校の勉強と同様にある程度、学校教育のなかでもリスクヘッジの実務的な方法論であったり、心の持ち方だったりを教えていく必要があるんじゃないかと思うのです。当然、その中にはイジメであったり、ネットの誹謗中傷に対する実務的な対処法もある。警察ではなかなか対応してくれないイジメや体罰、ネットの誹謗中傷も実は法務局に行くと親身になって相談に乗ってくれる。こういうことってなかなか知らないだろう。特に大学生の場合、死んだ彼女が果たしてそうかは分からないがまったく知らない土地に越してきてまわりに誰も頼る人がおらず、どんどん落ち込んでいってしまうということがあるみたいなのでそのあたりの心のケアを大学側でも真剣に考える必要があると思う。
無責任に聞こえるかもしれないが、どう考えてもこの女子大生が死ぬ必要ってなかったと思うんだわ。
金の悩みだとすれば所詮19、ハタチの大学生だ、借りてる額などたかが知れているだろうし、就活が上手くいかなくとも言っちゃ悪いがオンナなんてものは腰掛け程度にどこか適当なところを見つけて派遣でもバイトでもいいから働いて、イイ男を見つけたらさっさと寿退社してしまえばいい、親が失業して大学生を続けるのが困難であるなら大学に包み隠さず事情を説明すれば公的な支援も含め学費のことや生活費のことは相談に乗ってくれるであろう、それでもにっちもさっちもいかず学業を続けられないというのであればとりあえず一旦中退して、少し働いて金を貯め、また再入学すればいい。失恋が原因であれば世の中の半分は男性、残りは日本人だけで6000万人、それだけいれば否が応でも必ず巡り合える。友だちもそう、些細ないざこざが原因で修復不可能な状態になるような奴はそもそも友だちでもなんでもなく、早いうちに縁が切れてよかったと笑うべき。本当の友だちとは喧嘩もして、その喧嘩をすることによってより一層絆が深まるもの。
月並みだが、鬱っぽくなっていれば心療内科の診断を受けるとか、親、友達、誰でもいいので思いの丈を話してみると案外スッキリすることもあるし、もちろん泣くことによって救われるのであれば赤ん坊のように声を出して泣けばいい。決して恥ではない。人嫌いな俺が女っ気のまったくない近所の居酒屋やバーに行くのはマスターや常連の客とバカ話をすることによって気を紛らわせているからだ、だいたい酒なんて自宅で飲んだ方が何倍も安い。自己破産も含めて法律の範囲内でなんとかなる程度の悩みであるなら死ぬ前に一度立ち止まって、個人経営の居酒屋にでも行ってみりゃいいのよ。酒が飲めなきゃ飲み物はウーロン茶でもジュースでもよく、おっちゃんたちの中に若い女の子が来たとなればチヤホヤしてくれるし、なかには俺のようなは冗談だが、会社を経営している社長さんがいたりして相談に乗ってくれることもある。
ちなみに俺の行っている居酒屋には水戸でも有数のセレブのおばさんがちょくちょく飲みに来ており、よく行くバーには某総合病院の外科医の先生がコロナにも関わらず、ちょいちょい飲みに来てて、あんた医者なのに飲み歩いてて大丈夫かよと思うことある。
こういう雑多な空間の中で実はこういうことで悩んでんだよねというと、大概は酒の勢いもあり誰かがだったらこうすればいいよと合いの手を出してくれたりする。俺だって多少の銭なら調子に乗って、「いくら必要なんだよ?あー、10万?だったら明日またここに来い、用意しておくから」ぐらいのことは言ってしまうかもしれない。本気で仕事がしたいというのであれば俺の場合得意先はすべて中小企業の社長さんばかりであるから、良さげなところを見つけて一緒に頭を下げてやるくらいのことはしてあげられる。その結果、仕事が決まらなくてもこうして自分のために頭を下げてくれる人がいると分かればさ、多少なりとも救われない?
とにかく社会に出ていないような子が自殺する理由って当人とっては切実極まりなくても、俺らおっさんの立場からすると全然他愛もないことに過ぎず、ほぼ100%の割合で女子大生の悩みだとなんとかなるものだと思います。とりあえず死ぬのはいつでもできるので少しだけ視野を広め、出来ればインターネット上でなく、趣味でも居酒屋でのバカ話でもいいからリアルの世界で「生」を体感してみてほしい。案外味方っているものです。窮屈なようで日本って意外にいいものです。
そのうえで一旦死ぬのに待ったをかけ、とりあえず社会に出てみて、それでも日本に絶望するのであればその時は止めはしないから他人に迷惑を掛けない方法で死ぬのは別にいいと思う。電車はやめろ。