首に入れ墨入れといてそれを誹謗するなって・・・
- 2021/04/21
- 16:10
木下百花という人を知らないのだが、どうやら元々はアイドルであったらしい、その木下さんが一躍有名になったのは喉元に入れた蜘蛛の入れ墨、彼女は入れ墨を入れた後、かなりネットで誹謗中傷を受けたらしく、先日放送されたテレビ番組では涙を流しながら、「誹謗中傷している相手は、わざわざネットに書いて時間を割いているということ。その時点で相手の負けだと思っている」、「だからそういう人は、人として終わっているって思う。本当に」と誹謗中傷をするユーザーへの持論を展開したという。
首に入れ墨、そりゃあ言われても仕方ないやろ、人として終わっているのはむしろお前の方だわ、アホ(笑)、とツッコミを入れたくなる。
もうすでに何回も言っているが、日本は法律と常識というものが線路のように二つが並んでダブルスタンダードとして存在している。例えばそんな奴はいないだろうが、葬式に白いネクタイをして行ったら逮捕はされないが、ふざけんな、帰れこの野郎と遺族から塩をまかれる。当然です。葬式の白ネクタイ、刑法には違反していないが常識としてはありえない。この場合、法律よりも常識が優先される。
入れ墨も同様で、18歳以上であれば入れるのは自由、法律は犯していない。
でもよう、海外はともかく、日本で入れ墨を入れるということは古来より無頼の徒か罪人と決まっている。その流れが今もあるため、早い話ヤクザや半グレが入れる不埒なものというのが入れ墨の認識。もちろん、入れ墨を入れていても反社とは無関係のまともな人はいくらでもいるだろうし、漁師さんのように船から落ちて死んでしまっても、入れ墨で本人確認が出来るからという理由で入れ墨を入れている人もいるにはいる。また、歴史的にいえば本当に卑弥呼はいたのかという議論はさておき卑弥呼は顔に入れ墨を入れていたというし、遠山の金さんのように入れ墨が大衆迎合としてむしろ好意的に取られている向きもあるにはある。
勘違いされちゃ困るが俺は入れ墨を否定していない。法律違反じゃなければ好きにしろ、ただその代わり、公衆浴場やプールに入れない、まともな企業の入社には著しく不利になる、入居の審査に落ちた等の社会的な不利益は覚悟すべきというスタンス。
これを法律を犯していないから俺にも風呂に入らせろと権利を主張するのか、そりゃあ否定されてもしかたないよなと己の身分を弁えて引き下がるのか、そのへんの判断は入れ墨を入れている諸氏が各々でする話だが、これを入れ墨を入れていないマジョリティの立場からすると入れ墨に対しては嫌悪感を抱くのが日本人のごくごく一般的な感覚(だと思う)。
しかも、喉元に大きな蜘蛛の入れ墨があれば殊更薄気味悪いと思うのは当然でしょう。ふつうは引く。
確かにイチイチそれを文字にしてDMを送るとか、5ちゃんねるなどの掲示板に悪口を書くとか、それはまた別の問題かもしれないが、俺から言わすとだったら初めから入れ墨なんか入れんなよ、ボケとしかいいようがない。
これがさ、生まれつき顔に大きなアザがあるとかで、それを叩くのはさすがに違うだろうと思うし、そういう奴は開示請求して民事でも刑事でもどんどん訴えろと思いますが、入れ墨に関しては言われてもしゃあない。言われるのが嫌なら服で隠れている見えない部分に入れるべきで顔や首筋、手の甲など、隠れず見えているところに入れた場合は誹謗中傷も当然のことと覚悟しろと思うのです。
これを偏見と取るか、確かにその通りだと取るかは人それぞれだが、木下さんがどうこう以前に首に入れ墨を入れている人がいたら少なくとも仕事に関しては距離を置く。もしかすると、良い人かもしれないし、ビジネスチャンスを逃してしまうかもしれないが、首に入れ墨を入れている奴となんかそもそも一緒の空間にいたくないというのが本音。将来、木下さんが結婚して子供が生まれたとする、その子供と公園で遊んでいた子は母親にあの子と遊んではいけませんと叱られた、これも受け入れるべき原罪でしょう。生まれてきた子供にはなんの罪もないが一般的には子供にまで不利益を被る。親が入れ墨を入れている有名人だから子供は将来それだけでお受験に失敗したり、就職に苦労したりするかもしれない。
まともな人はここまで考えて入れ墨を入れるかどうかを考え、決定する。子供をヤクザや彫り師にするつもりなら英才教育として親の入れ墨もありかもしれないが、子供のためを思って入れ墨を入れる、そんな奴は稀も稀だろう。
単なる自分自身の問題でなく、生まれてくる子供であったり、親兄弟が白い目で見られたり、入れ墨の持つマイナス面が肉親にまで波及するということは弁える必要があると思うが、残念なことに頭がパーだとそこまでやっぱり考えねぇんだろうなとも思う。
首に入れ墨、そりゃあ言われても仕方ないやろ、人として終わっているのはむしろお前の方だわ、アホ(笑)、とツッコミを入れたくなる。
もうすでに何回も言っているが、日本は法律と常識というものが線路のように二つが並んでダブルスタンダードとして存在している。例えばそんな奴はいないだろうが、葬式に白いネクタイをして行ったら逮捕はされないが、ふざけんな、帰れこの野郎と遺族から塩をまかれる。当然です。葬式の白ネクタイ、刑法には違反していないが常識としてはありえない。この場合、法律よりも常識が優先される。
入れ墨も同様で、18歳以上であれば入れるのは自由、法律は犯していない。
でもよう、海外はともかく、日本で入れ墨を入れるということは古来より無頼の徒か罪人と決まっている。その流れが今もあるため、早い話ヤクザや半グレが入れる不埒なものというのが入れ墨の認識。もちろん、入れ墨を入れていても反社とは無関係のまともな人はいくらでもいるだろうし、漁師さんのように船から落ちて死んでしまっても、入れ墨で本人確認が出来るからという理由で入れ墨を入れている人もいるにはいる。また、歴史的にいえば本当に卑弥呼はいたのかという議論はさておき卑弥呼は顔に入れ墨を入れていたというし、遠山の金さんのように入れ墨が大衆迎合としてむしろ好意的に取られている向きもあるにはある。
勘違いされちゃ困るが俺は入れ墨を否定していない。法律違反じゃなければ好きにしろ、ただその代わり、公衆浴場やプールに入れない、まともな企業の入社には著しく不利になる、入居の審査に落ちた等の社会的な不利益は覚悟すべきというスタンス。
これを法律を犯していないから俺にも風呂に入らせろと権利を主張するのか、そりゃあ否定されてもしかたないよなと己の身分を弁えて引き下がるのか、そのへんの判断は入れ墨を入れている諸氏が各々でする話だが、これを入れ墨を入れていないマジョリティの立場からすると入れ墨に対しては嫌悪感を抱くのが日本人のごくごく一般的な感覚(だと思う)。
しかも、喉元に大きな蜘蛛の入れ墨があれば殊更薄気味悪いと思うのは当然でしょう。ふつうは引く。
確かにイチイチそれを文字にしてDMを送るとか、5ちゃんねるなどの掲示板に悪口を書くとか、それはまた別の問題かもしれないが、俺から言わすとだったら初めから入れ墨なんか入れんなよ、ボケとしかいいようがない。
これがさ、生まれつき顔に大きなアザがあるとかで、それを叩くのはさすがに違うだろうと思うし、そういう奴は開示請求して民事でも刑事でもどんどん訴えろと思いますが、入れ墨に関しては言われてもしゃあない。言われるのが嫌なら服で隠れている見えない部分に入れるべきで顔や首筋、手の甲など、隠れず見えているところに入れた場合は誹謗中傷も当然のことと覚悟しろと思うのです。
これを偏見と取るか、確かにその通りだと取るかは人それぞれだが、木下さんがどうこう以前に首に入れ墨を入れている人がいたら少なくとも仕事に関しては距離を置く。もしかすると、良い人かもしれないし、ビジネスチャンスを逃してしまうかもしれないが、首に入れ墨を入れている奴となんかそもそも一緒の空間にいたくないというのが本音。将来、木下さんが結婚して子供が生まれたとする、その子供と公園で遊んでいた子は母親にあの子と遊んではいけませんと叱られた、これも受け入れるべき原罪でしょう。生まれてきた子供にはなんの罪もないが一般的には子供にまで不利益を被る。親が入れ墨を入れている有名人だから子供は将来それだけでお受験に失敗したり、就職に苦労したりするかもしれない。
まともな人はここまで考えて入れ墨を入れるかどうかを考え、決定する。子供をヤクザや彫り師にするつもりなら英才教育として親の入れ墨もありかもしれないが、子供のためを思って入れ墨を入れる、そんな奴は稀も稀だろう。
単なる自分自身の問題でなく、生まれてくる子供であったり、親兄弟が白い目で見られたり、入れ墨の持つマイナス面が肉親にまで波及するということは弁える必要があると思うが、残念なことに頭がパーだとそこまでやっぱり考えねぇんだろうなとも思う。