納得出来ないなら日本人辞めれば?
- 2021/04/14
- 11:47
伊是名夏子という人を今回の騒動で初めて知ったのだが、個人的な感想は障害者だからって何でもかんでも都合よく解釈して勘違いすんなよ、ボケというもの。
伊是名氏は障害者であっても、決して「わきまえない」といっているが、ちょっと待てだ。伊是名氏が障害年金を受給していないというのであれば平謝りするほかないが、伊是名氏が障害年金を貰っているという前提で話をさせてもらうと、障害者に障害年金を国が支払うのは障害があるために何かと不便を感じることがあると思います、健常者であれば造作もないことでも障害があることによって不自由を感じることも多いでしょう、本来なら障害者の方にもなに不自由なく暮らして欲しいところですが、残念ながらそれは予算の関係であったり、障害者を最優先にすると今度は健常者が利用しづらくなるため、それは出来ません、その代わり、国は貴方にお金を払います、不承不承、納得のいかないことも多々あるとは思いますがこのお金で貴方の不自由さ、不便さを相殺してもらえませんかという対価が障害年金だ。言うまでもなくその原資は我々の収める税金だ。
一般論でいうと、例えば交通事故その他の過失で慰謝料として金を受け取ったのであればその過失についてはそれ以上抗弁が出来ない。
交通事故にあい、示談して慰謝料を受け取ったにも関わらず、それでもあれこれ言うのはフェアじゃない、これが社会のルール、一部このルールを守れない思わず絨毯爆撃したくなるバカな国もあるにはあるが、それはさておき、世の中のルールはそう。
俺は障害年金も同様だと思うのです。障害年金を受け取りながらねじ曲がった権利を主張するというのであれば初めから障害年金なんぞ受け取らず、裁判をして自己の正当性を訴えろって話じゃない。
無人の駅に降りて、私は障害者だからここから降りられません、すぐに駅員を派遣してくださいって、アホか。JRの広報は言っている、有人の駅であればお手伝いをしますが、わざわざ無人の駅には行けませんと。確かに有人の駅で手伝いもせず、自分で降りてというのであればそれはいくらなんでもひどすぎるが、無人の駅であるのは初めから分かっている話、それであれば有人の駅で駅員の手を借りて降り、そのうえで介護タクシーを頼めという話だ。そのために介護タクシーには税金が投じられており、貴方はこういう不便を相殺するために障害年金を受け取っているのだ。
国や自治体、企業に対して言いたいことというのは誰だって少なからずある。
でも、言いたいことをすべて言い出したらキリがない。
少し話が逸れるが福島第一原発の処理水の海洋放出もそう。これだって福島、宮城、茨城の漁業関係者にすれば死活問題だ。震災から10年経ってやっと風評被害から脱却出来そうだという時にこの決定はあまりにも残酷だ。
しかしながら、日本を救うためには処理水を海に放出する以外、今は選択肢がない。一応、科学的にも現時点ではマストな選択だ。じゃあどうするか、我慢すべき点は我慢して、後はドライだがお金で解決するしかない。他の国は知らないが、日本では障害者の対応にしろ、社会の仕組みにしろ、こういうことが積み重なって日本という国が出来ている。どうしても、こういう社会構造に納得できないというのであれば果たして日本以上に恵まれた国があるかどうかは知らんが、納得できる国を見つけてそこで暮らせよという話。
伊是名氏は障害者であっても、決して「わきまえない」といっているが、ちょっと待てだ。伊是名氏が障害年金を受給していないというのであれば平謝りするほかないが、伊是名氏が障害年金を貰っているという前提で話をさせてもらうと、障害者に障害年金を国が支払うのは障害があるために何かと不便を感じることがあると思います、健常者であれば造作もないことでも障害があることによって不自由を感じることも多いでしょう、本来なら障害者の方にもなに不自由なく暮らして欲しいところですが、残念ながらそれは予算の関係であったり、障害者を最優先にすると今度は健常者が利用しづらくなるため、それは出来ません、その代わり、国は貴方にお金を払います、不承不承、納得のいかないことも多々あるとは思いますがこのお金で貴方の不自由さ、不便さを相殺してもらえませんかという対価が障害年金だ。言うまでもなくその原資は我々の収める税金だ。
一般論でいうと、例えば交通事故その他の過失で慰謝料として金を受け取ったのであればその過失についてはそれ以上抗弁が出来ない。
交通事故にあい、示談して慰謝料を受け取ったにも関わらず、それでもあれこれ言うのはフェアじゃない、これが社会のルール、一部このルールを守れない思わず絨毯爆撃したくなるバカな国もあるにはあるが、それはさておき、世の中のルールはそう。
俺は障害年金も同様だと思うのです。障害年金を受け取りながらねじ曲がった権利を主張するというのであれば初めから障害年金なんぞ受け取らず、裁判をして自己の正当性を訴えろって話じゃない。
無人の駅に降りて、私は障害者だからここから降りられません、すぐに駅員を派遣してくださいって、アホか。JRの広報は言っている、有人の駅であればお手伝いをしますが、わざわざ無人の駅には行けませんと。確かに有人の駅で手伝いもせず、自分で降りてというのであればそれはいくらなんでもひどすぎるが、無人の駅であるのは初めから分かっている話、それであれば有人の駅で駅員の手を借りて降り、そのうえで介護タクシーを頼めという話だ。そのために介護タクシーには税金が投じられており、貴方はこういう不便を相殺するために障害年金を受け取っているのだ。
国や自治体、企業に対して言いたいことというのは誰だって少なからずある。
でも、言いたいことをすべて言い出したらキリがない。
少し話が逸れるが福島第一原発の処理水の海洋放出もそう。これだって福島、宮城、茨城の漁業関係者にすれば死活問題だ。震災から10年経ってやっと風評被害から脱却出来そうだという時にこの決定はあまりにも残酷だ。
しかしながら、日本を救うためには処理水を海に放出する以外、今は選択肢がない。一応、科学的にも現時点ではマストな選択だ。じゃあどうするか、我慢すべき点は我慢して、後はドライだがお金で解決するしかない。他の国は知らないが、日本では障害者の対応にしろ、社会の仕組みにしろ、こういうことが積み重なって日本という国が出来ている。どうしても、こういう社会構造に納得できないというのであれば果たして日本以上に恵まれた国があるかどうかは知らんが、納得できる国を見つけてそこで暮らせよという話。