痛いの痛いの飛んでいけ~、韓国に
- 2021/03/01
- 22:32

腰痛の痛み止めのブロック注射をするためにクリニックを受診する。ブロック注射が功を奏し、だいぶ良くなってきた。ブロック注射そのものは腰痛を治すためのものではなく、あくまでも痛みを麻痺させるための注射であるが、腰痛で大切なのは腰を動かすこと。
かつての腰痛治療は腰を動かさないことであったが、今はどうしても動かせない場合を除き、なるべく普段通りに動かすことが推奨されている。安静にして動かさないときより、動かし続けた方が治りは早いというのが研究で分かってきた。事実、動かし続けた甲斐があって今はかなり良くなってきた。
「先生、腰はかなりよくなりましたが、実は巻き爪で足が痛いんですよね、こっちも見てもらえますか?」と割りと軽い気持ちで尋ねて見ると、「あー、これは腫れてて痛いわ、麻酔掛けて爪が食い込んでいるところを取ってしまいましょう」ということになり、急遽、巻き爪の日帰り手術。
足の親指に麻酔の注射を打つが、くぅ~、これがかなり痛てぇ。三か所ぐらい打ったのだがその都度歯を食いしばる。そして五分後、爪の端っこ5ミリぐらいをジョキジョキとハサミで縦に切っていき、根元まで切れたら今度はそれをペンチで引っこ抜く。
ぎょえええええぇぇぇぇぇーーーーっ、麻酔が効いているはずなのにあまりの痛さに大声を上げてしまった。腫れ上げているところの生爪を剥がすわけであるから痛いには決まっているし、そのために麻酔を掛けているのだが、痛みが強すぎて麻酔が本当に効いているのか分からなくなる。あまりの痛さに気絶しそうになる。
痛みには随分強いと自負していたが最近その痛みに強いということに自信がなくなっていく。
それにしても10月の足の大怪我に始まり、ギックリ腰に生爪はがし、この五か月は痛い思い出しかない。さすがにこの辺で痛みに関しては打ち止めにしたい。
今見たら包帯ぐるぐる巻きにしてあるはずなのに血が滲んでいるし。
>>川口 智秋さん
ご心配ありがとうございます。ギックリ腰の痛みは治まってきました。これからは腰に違和感を覚えたら放置せずに接骨院に行って治療をしようと思います。