一か月以上、腰がじんわり痛んだ、医者に診せるほどのない軽い痛み。ローションタイプの塗り薬を塗り、軽くストレッチをしていたが一向によくならず、かと言って痛くて動けないということもなく、寒さによる冷えと加齢が影響しているのだろうと割りと安易に考えていたのだが、10日ほど前、いきなりズキーン、ぎっくり腰だ。
今日になり、痛みの程度はマックスと比べ、1、2割と結構落ち着いてきた。もちろんぶり返すこともあるのでまだ油断はできませんが。
一般的に尿路結石が痛みの王様だというが、尿路結石は患ったことがないのでよく知らない。罹った人に聞くと、「殺してくれ」と思うほどだそうだ。それほどの痛みではないが、俺の場合、ふくらはぎに起こるこむら返りとぎっくり腰はとにかく嫌。
その他でいうと、サバやイカを食べて患うアニサキス症と痛風も十分痛むが、これはまあギリギリ我慢ができる。しかし、不謹慎を承知でいうと、こむら返りとぎっくり腰が一生続くとするならそれはやはり「殺してくれ」だ。
重症度の度合いによって痛みはもちろん違うと思うが感受性の問題も確かにあると思う。風が吹き、その風が当たるとそれだけで痛むという痛風であるが、俺の場合、そこまではない。痛風の痛みは骨折より痛むというが骨折をしたことがないため比較のしようがないけれども、少なくとも俺は許容範囲内。毎度、診察した医者が驚くぐらい腫れ上がるが痛風が原因で死にたいと思ったことはない。アニサキスも過去二回患っているがこれも同様。
ただ、繰り返すがこむら返りとぎっくり腰はとにかく嫌。
今回のぎっくり腰には恐らく伏線がある。
以前、足を怪我をして暫く通院していると書いた。10月8日に怪我をして、医者に完治と言われたのが1月の末、3㎝四方の大きな穴がむこうずねに開いてしまった。あと数mm深いと骨が見えるという結構な重症。そのため、足を引きずるようにして歩いていた。恐らく、この無理な体勢がたたり、その結果、腰に負担が来て、ぎっくり腰になってしまったのではないかと思う。
また、軽い痛みの時に整形外科や接骨院に行って、ケアしてもらえばぎっくり腰を発症せずには済んだのではないかと思う。
今後はちょっとでもヤバいなぁと思ったら整形外科や接骨院に行く。今回は非常につまらん話。
えっ、いつもつまらんだろうって?うるせー、お前はぎっくり腰になって死ね。