対数の計算や階乗計算、エトセトラ
- 2020/11/20
- 20:04
https://datastudio.google.com/
Googleが提供する新型コロナウイルスの感染予測が面白い。
恐らくロガリズムを使用した対数の計算等を用いて、AIが予想するのであろうが、そのグーグル予想における茨城県の対象となる28日間に予測される新規の陽性者数の総計は939人(うち死者は16人予測)、一日あたり約34人。数学大嫌い人間の俺がすることだ、果たしてこの単純な計算式がコロナ感染を定義づける計算式として正しいのかどうかは分からんが茨城県民の人口が285万4千人とすると、1日当たりに感染する割合は約84000人に1人。本来ならば285万4千人から1日あたり34人ずつ減らして計算しなくてはならないのだが分母があまりにも大きいのでそれは無視した。つまり28日目の計算は一日あたりの感染者数約34人÷(285万4千人-939人)となるはずであるが階乗の計算を使用しなくても特に問題はないと思われるほどの微小な数値だ。
そもそも、厳密に数値を弾き出そうとすると人口の増減も加味する必要がある。死ぬ人、生まれる人の他に他県に引っ越す人、或いは他県から引っ越してきた人を計算しなくてはならない。あくまでも傾向を掴むだけであるからそこまで厳格に捉えなくても8万4千人に1人程度の人が茨城県では毎日新型コロナウイルスに感染しているといった認識で問題はないと思う。
こう考えるとあまりコロナ感染に対しては臆病になる必要はない気がする。
もちろん、だからといって殆ど感染しないのだから予防など無用であると言っているわけではないので悪しからず。手洗いはきちんとしてください(個人的には色々物議を醸しているがイソジンうがいもしている)。また、このグーグルのはじき出した数値も現時点での「予想」であるからクラスター汚染が複数箇所で起きれば数値は大きく変動することも十分考えられる。
とはいえ、12人に1人は感染するインフルエンザウイルスとは比べものにならないぐらい低い。
あくまでも俺の勝手な意見を承知でいうと、東京で一日のコロナ感染者が500人を超えたというニュースを聞くと一瞬めまいがしそうになるが、でもよくよく考えて見ると都民の人口は約1400万人、そのうちの500人ということは約25400人につき1人の割合。東京の場合、区と三多摩地区の市町村部とでは人口密度も違うため、新宿と檜原村を同列に考えていいのかという問題もあるが、それも均して東京都と考える。東京ドームでコンサートを行うと席の構成によっても若干収容人数は異なるが通常の収容人数は55000人、仮に満席になったとすると、そのうち2人程度はコロナ患者がいるという計算だ。もっというと、実際に熱がある人は来場できないため、実数は1人以下であると思われる。むろん確率の誤差の範疇で10倍程度のブレは生じる、つまり最大で20人程度の上振れがあることは承知して欲しい。コンサートの種類にもよるが家族連れや同じサークルなどの人たちが連れ立って来ることも考えられるからたまたま20人程度の感染者がいるということはあるにはある。
ソールドアウトのドームコンサートで1人か2人、多くて20人がコロナ感染者、この数値を多いと取るべきか屁でもねぇととるべきか、意見の分かれるところであると思うが意外に安全なんだなというのが正直な感想。
全国的に日々コロナ感染者が増えているのは事実であるが、数値を見る限り、必要以上に恐れる必要がないのも一つの真理であると思う。
今日書いたのは繰り返すが私見であり、数値だけを見てああだ、こうだをいったに過ぎない。発表されている数値をとりあえず吟味してみましょうといっただけの行為で他意はない。言うまでもなく、本音は俺だって出来ればコロナに感染したくない。
結局なにが言いたいかといえば高校の時に代数幾何や基礎解析をもっと学んでよけばよかったなと。
なんのこっちゃ。
Googleが提供する新型コロナウイルスの感染予測が面白い。
恐らくロガリズムを使用した対数の計算等を用いて、AIが予想するのであろうが、そのグーグル予想における茨城県の対象となる28日間に予測される新規の陽性者数の総計は939人(うち死者は16人予測)、一日あたり約34人。数学大嫌い人間の俺がすることだ、果たしてこの単純な計算式がコロナ感染を定義づける計算式として正しいのかどうかは分からんが茨城県民の人口が285万4千人とすると、1日当たりに感染する割合は約84000人に1人。本来ならば285万4千人から1日あたり34人ずつ減らして計算しなくてはならないのだが分母があまりにも大きいのでそれは無視した。つまり28日目の計算は一日あたりの感染者数約34人÷(285万4千人-939人)となるはずであるが階乗の計算を使用しなくても特に問題はないと思われるほどの微小な数値だ。
そもそも、厳密に数値を弾き出そうとすると人口の増減も加味する必要がある。死ぬ人、生まれる人の他に他県に引っ越す人、或いは他県から引っ越してきた人を計算しなくてはならない。あくまでも傾向を掴むだけであるからそこまで厳格に捉えなくても8万4千人に1人程度の人が茨城県では毎日新型コロナウイルスに感染しているといった認識で問題はないと思う。
こう考えるとあまりコロナ感染に対しては臆病になる必要はない気がする。
もちろん、だからといって殆ど感染しないのだから予防など無用であると言っているわけではないので悪しからず。手洗いはきちんとしてください(個人的には色々物議を醸しているがイソジンうがいもしている)。また、このグーグルのはじき出した数値も現時点での「予想」であるからクラスター汚染が複数箇所で起きれば数値は大きく変動することも十分考えられる。
とはいえ、12人に1人は感染するインフルエンザウイルスとは比べものにならないぐらい低い。
あくまでも俺の勝手な意見を承知でいうと、東京で一日のコロナ感染者が500人を超えたというニュースを聞くと一瞬めまいがしそうになるが、でもよくよく考えて見ると都民の人口は約1400万人、そのうちの500人ということは約25400人につき1人の割合。東京の場合、区と三多摩地区の市町村部とでは人口密度も違うため、新宿と檜原村を同列に考えていいのかという問題もあるが、それも均して東京都と考える。東京ドームでコンサートを行うと席の構成によっても若干収容人数は異なるが通常の収容人数は55000人、仮に満席になったとすると、そのうち2人程度はコロナ患者がいるという計算だ。もっというと、実際に熱がある人は来場できないため、実数は1人以下であると思われる。むろん確率の誤差の範疇で10倍程度のブレは生じる、つまり最大で20人程度の上振れがあることは承知して欲しい。コンサートの種類にもよるが家族連れや同じサークルなどの人たちが連れ立って来ることも考えられるからたまたま20人程度の感染者がいるということはあるにはある。
ソールドアウトのドームコンサートで1人か2人、多くて20人がコロナ感染者、この数値を多いと取るべきか屁でもねぇととるべきか、意見の分かれるところであると思うが意外に安全なんだなというのが正直な感想。
全国的に日々コロナ感染者が増えているのは事実であるが、数値を見る限り、必要以上に恐れる必要がないのも一つの真理であると思う。
今日書いたのは繰り返すが私見であり、数値だけを見てああだ、こうだをいったに過ぎない。発表されている数値をとりあえず吟味してみましょうといっただけの行為で他意はない。言うまでもなく、本音は俺だって出来ればコロナに感染したくない。
結局なにが言いたいかといえば高校の時に代数幾何や基礎解析をもっと学んでよけばよかったなと。
なんのこっちゃ。