人間関係
- 2020/11/18
- 10:48
昨日たまたま仕事の打ち合わせが某S姉貴の自宅近くで打ち合わせがあったため、打ち合わせ終了後、姉貴と会った。
定期的に電話で話したり、メールをしたりはしていたが、実際に会うのはコロナ禍も相まり、ほぼ2年ぶり。しかし、そこは二十年来の付き合い、別に久しぶりの言葉もなく、いつも通りに会って話して、いつも通り、ではまたと、さようなら。
この自然な距離感が実にいい。利害関係もなく、男女であるがそこに恋愛感情などもなく、ひたすら空気のような当たり前の存在。
人間関係を構築してなんぼの自営業者がこういうことを言うのもなんだが、最近は必要以上の人間関係の構築をしないようにしている。
たとえば居酒屋さんであったり、お気に入りのバーであったり、店主や常連さんを含め、店内では結構いい付き合いをしている・・・、と、個人的にはそう思っている。独り善がりであったらごめんなさい。でも、店外では一切交流を持たない。あくまでもその店の中だけでの付き合いに留めておく。もちろん、町中で偶然会うということはあるだろうが、だからといってわざわざ一緒に出掛けたりはしない。
まともな自営業者ならたとえ居酒屋さんで会っただけの些細な人との付き合いであっても、そこからビジネスチャンスが生まれることがあるから、人との縁を大切にしなくてはならないと言われるでしょうけど、俺はしない。まずビジネスチャンスという打算がそもそも気に入らない。一緒に過ごす数十分、1、2時間が楽しめればそれでいいのだ。
事実、飲食店であったり、美容室であったり、個人的な付き合いで訪れるお店では一切営業活動をしない。聞かれればこうですよとは言うが、じゃあ、頼むわと言われても、いやいや、もしなにかトラブルがあってお互い険悪な雰囲気になってしまったら嫌だから、誰か他の人に頼んでといって断ってしまう。せっかく居心地のいい空間を僅かな金銭のために壊したくはない。
こんなことを書くと、ドライだと言われるでしょうが、実際の式には参列しなくとも、誰かが亡くなったりすればきちんと香典は包む。包むけどあくまでも店の中でということだ。また、どこかに出掛ければ土産ものの甘い菓子を買ってくる。それもむろん店内で渡す。
もしかすると、ビジネスチャンスを逃しているかもしれないが、それでいい。
仕事は自分の力で取れればいいし、知人を頼らなければ持続できないような商売であるならとっとと潰れた方がいいと思っている。
本当の意味での心の付き合いが出来るのは片手で余るぐらいの人数でいい。仕事を得る関係の人は互いにビジネスライクに割り切って、打算的に損得だけで付き合えばよい。その他の程よい関係の人たちとは一線を越えず、その場の雰囲気を楽しむに留めるに限る、商売人としては間違っているかもしれないが、それでいい。
定期的に電話で話したり、メールをしたりはしていたが、実際に会うのはコロナ禍も相まり、ほぼ2年ぶり。しかし、そこは二十年来の付き合い、別に久しぶりの言葉もなく、いつも通りに会って話して、いつも通り、ではまたと、さようなら。
この自然な距離感が実にいい。利害関係もなく、男女であるがそこに恋愛感情などもなく、ひたすら空気のような当たり前の存在。
人間関係を構築してなんぼの自営業者がこういうことを言うのもなんだが、最近は必要以上の人間関係の構築をしないようにしている。
たとえば居酒屋さんであったり、お気に入りのバーであったり、店主や常連さんを含め、店内では結構いい付き合いをしている・・・、と、個人的にはそう思っている。独り善がりであったらごめんなさい。でも、店外では一切交流を持たない。あくまでもその店の中だけでの付き合いに留めておく。もちろん、町中で偶然会うということはあるだろうが、だからといってわざわざ一緒に出掛けたりはしない。
まともな自営業者ならたとえ居酒屋さんで会っただけの些細な人との付き合いであっても、そこからビジネスチャンスが生まれることがあるから、人との縁を大切にしなくてはならないと言われるでしょうけど、俺はしない。まずビジネスチャンスという打算がそもそも気に入らない。一緒に過ごす数十分、1、2時間が楽しめればそれでいいのだ。
事実、飲食店であったり、美容室であったり、個人的な付き合いで訪れるお店では一切営業活動をしない。聞かれればこうですよとは言うが、じゃあ、頼むわと言われても、いやいや、もしなにかトラブルがあってお互い険悪な雰囲気になってしまったら嫌だから、誰か他の人に頼んでといって断ってしまう。せっかく居心地のいい空間を僅かな金銭のために壊したくはない。
こんなことを書くと、ドライだと言われるでしょうが、実際の式には参列しなくとも、誰かが亡くなったりすればきちんと香典は包む。包むけどあくまでも店の中でということだ。また、どこかに出掛ければ土産ものの甘い菓子を買ってくる。それもむろん店内で渡す。
もしかすると、ビジネスチャンスを逃しているかもしれないが、それでいい。
仕事は自分の力で取れればいいし、知人を頼らなければ持続できないような商売であるならとっとと潰れた方がいいと思っている。
本当の意味での心の付き合いが出来るのは片手で余るぐらいの人数でいい。仕事を得る関係の人は互いにビジネスライクに割り切って、打算的に損得だけで付き合えばよい。その他の程よい関係の人たちとは一線を越えず、その場の雰囲気を楽しむに留めるに限る、商売人としては間違っているかもしれないが、それでいい。