糖質
- 2020/11/14
- 16:50
小林麻耶さんが情報番組から降板されたとか、それ自体はどうでもいいことなのだが、そこで話題になっている本人出演のYouTube動画、やはりとても尋常とは思えず狂気を感じたのはなにも自分だけではないはずだ。はっきりいって怖い。
テレビ業界の裏側までは知らないため、一方的に小林さんが異常だとは決めつけられないが、常識的に考えれば考えるほど、いじめが原因で降板しましたなどとヘラヘラ笑いながら動画配信をするのは常軌を逸していると思ってしまう。仮にいじめが本当であるならば客観的な証拠を示す必要があるだろう。よほどの小林麻耶信者でもない限り、いい大人が番組スタッフにいじめられていましたと言われて、なかなか、はいそうですかとはいえない。
だいたい、この人、先日物議を醸した志らくさんの「母親がいないと不幸」発言に涙で反論したときもおかしいと思った。
志らくさんは一般論として「母親がいないと不幸」であると語ったのだと思う。もちろん、それは一般論であり、世の中には育児放棄や虐待など母親がいたがゆえに不幸であった人もいれば、反対に父子家庭、或いは両親がいない家庭でも幸せに育った人もいるだろう。母親がいる家庭、母親がいない家庭、それぞれの稀有な例を引き合いにするより、単なる一般論としての話であり、そこに他意はなく、「母親がいないと不幸」であるといったに違いない。志らくさん自体、好きじゃなく、出ているとチャンネルを廻してしまうほど、むしろ嫌いなタイプの人間であるが、あくまでも一般論として述べるのであればという前提がつくなら「母親がいないと不幸」に関しては同意する。
恐らく亡き妹の忘れ形見である甥、姪たちのことを慮り、小林さんは感情的になったのであろうが、一般論を一般論として咀嚼できず、感情を昂らせて泣いてしまうのであればコメンテーターとしてそもそも失格だ。
一般論というものは概ね正論といわれるものに落ち着く。
もちろん、あくまでも一般的にという話であるから正論が当てはまらないケースも当然存在する。その個々のレアなケースを捉えて幸せだ不幸せだと議論したところでさしたる意味はない。そういう議論は当事者たちの問題であって一般論を論ずる公共のメディアには当てはまらない。百歩譲ってそういったレアケースに焦点を当てて番組を作るのであればレアケースであるということを広く喧伝する必要がある。もっとも、テレ朝のドキュメンタリー番組『痛快!ビッグダディ』を見た人があれを一般的な家庭像として捉えるということはそうそうないと思われ、視聴者はエンタメの一つとして見て楽しんでいたと思う。
小林さんが決してそうだとは言わないが、元々優秀だった人が精神に異常をきたすというのがよく分からない。人間であるから誰しもが大なり小なり感情の起伏はある。薬のせいなのか、或いは脳内ホルモンの異常なのかは知らないが、以前とは別人のようになってしまう人を見ると怖くてたまらない。恐らくこうなってしまう人の大半は合法、非合法問わずなんらかの薬理作用であると思う。それこそ一般論であるが、覚醒剤使用者の多くがクスリはキッパリやめたと言いつつ、おかしな言動をすることが多い。以前、覚せい剤で服役経験のある知り合いが排水口を覗きこんではここに金が入っているとしきりに騒いでいたことがあり、ついつい手が出てしまったことがある。本人は覚せい剤をやめたといっていたが本当のところは分からない。こちらから縁を切る前にいなくなってしまったので彼がそのあとどうなったかは知らないのであるが。
最近話題のあのお騒がせ歌手も以前から薬物依存疑惑が取りざたされている。見た人も多いと思うが頬は垂れ下がり、眼は虚ろで不明瞭な言葉を繰り返す、言っちゃ悪いが完全なる廃人だ、今ではかつて女性がなりたい顔ナンバーワンと言われたその美貌はおろか、当時の面影の片鱗すらどこにもない。実際所属事務所も制御不能であると契約を打ち切っている。
これもまた一般論になるが所属事務所が所属しているタレントを切るというのはよっぽどである。所属しているタレントの大半が歩合給制での契約であるため、仕事が入らなくても事務所には実害が生じず、所属しているタレントは多ければ多いほど都合がよい。そんなタレント事務所が契約を打ち切るというのが小林麻耶さん然り、かつてのミリオン歌手さん然りで現実を物語っていると思う。事務所は庇い立てをすることはあっても、滅多なことでは有名なタレントをクビになどしたりはしない。突発的にしろ、なにか仕事が入ればクライアントから得られる報酬の半分程度は事務所が受け取れる。人気番組にレギュラーを持っていた小林麻耶さんであれば常識的に考えて事務所からするとドル箱スターだ。契約を解除する理由がない。早い話が厄介払いされたに過ぎない。
医学がこれから進化したとしても一旦精神に異常をきたし、統合失調症などを患ってしまったらば治療の施しようがないと思う。統合失調症においてはごく初期であれば全快することもあるとのことだが、統合失調症の患者が精神科を受診するのは症状が進み、荒廃状態になってから家族に連れられてということが圧倒的に多く、結果的に手遅れということが大半だそうだ。過去にうつ病で苦しんだが今では改善して通常通りの生活をしているという人なら時折見かけるが統合失調症で苦しんだが今は寛解したという人を俺は知らない。おかしくなった人はよりおかしくなってしまうというのが統合失調症患者の実態として正しいと思う。
常人には理解不能な意味不明な言動をする人というのはもはや取り返しがつかないところまでいっていると思う。それはお前だと言われたら返す言葉がないですけども・・・。
テレビ業界の裏側までは知らないため、一方的に小林さんが異常だとは決めつけられないが、常識的に考えれば考えるほど、いじめが原因で降板しましたなどとヘラヘラ笑いながら動画配信をするのは常軌を逸していると思ってしまう。仮にいじめが本当であるならば客観的な証拠を示す必要があるだろう。よほどの小林麻耶信者でもない限り、いい大人が番組スタッフにいじめられていましたと言われて、なかなか、はいそうですかとはいえない。
だいたい、この人、先日物議を醸した志らくさんの「母親がいないと不幸」発言に涙で反論したときもおかしいと思った。
志らくさんは一般論として「母親がいないと不幸」であると語ったのだと思う。もちろん、それは一般論であり、世の中には育児放棄や虐待など母親がいたがゆえに不幸であった人もいれば、反対に父子家庭、或いは両親がいない家庭でも幸せに育った人もいるだろう。母親がいる家庭、母親がいない家庭、それぞれの稀有な例を引き合いにするより、単なる一般論としての話であり、そこに他意はなく、「母親がいないと不幸」であるといったに違いない。志らくさん自体、好きじゃなく、出ているとチャンネルを廻してしまうほど、むしろ嫌いなタイプの人間であるが、あくまでも一般論として述べるのであればという前提がつくなら「母親がいないと不幸」に関しては同意する。
恐らく亡き妹の忘れ形見である甥、姪たちのことを慮り、小林さんは感情的になったのであろうが、一般論を一般論として咀嚼できず、感情を昂らせて泣いてしまうのであればコメンテーターとしてそもそも失格だ。
一般論というものは概ね正論といわれるものに落ち着く。
もちろん、あくまでも一般的にという話であるから正論が当てはまらないケースも当然存在する。その個々のレアなケースを捉えて幸せだ不幸せだと議論したところでさしたる意味はない。そういう議論は当事者たちの問題であって一般論を論ずる公共のメディアには当てはまらない。百歩譲ってそういったレアケースに焦点を当てて番組を作るのであればレアケースであるということを広く喧伝する必要がある。もっとも、テレ朝のドキュメンタリー番組『痛快!ビッグダディ』を見た人があれを一般的な家庭像として捉えるということはそうそうないと思われ、視聴者はエンタメの一つとして見て楽しんでいたと思う。
小林さんが決してそうだとは言わないが、元々優秀だった人が精神に異常をきたすというのがよく分からない。人間であるから誰しもが大なり小なり感情の起伏はある。薬のせいなのか、或いは脳内ホルモンの異常なのかは知らないが、以前とは別人のようになってしまう人を見ると怖くてたまらない。恐らくこうなってしまう人の大半は合法、非合法問わずなんらかの薬理作用であると思う。それこそ一般論であるが、覚醒剤使用者の多くがクスリはキッパリやめたと言いつつ、おかしな言動をすることが多い。以前、覚せい剤で服役経験のある知り合いが排水口を覗きこんではここに金が入っているとしきりに騒いでいたことがあり、ついつい手が出てしまったことがある。本人は覚せい剤をやめたといっていたが本当のところは分からない。こちらから縁を切る前にいなくなってしまったので彼がそのあとどうなったかは知らないのであるが。
最近話題のあのお騒がせ歌手も以前から薬物依存疑惑が取りざたされている。見た人も多いと思うが頬は垂れ下がり、眼は虚ろで不明瞭な言葉を繰り返す、言っちゃ悪いが完全なる廃人だ、今ではかつて女性がなりたい顔ナンバーワンと言われたその美貌はおろか、当時の面影の片鱗すらどこにもない。実際所属事務所も制御不能であると契約を打ち切っている。
これもまた一般論になるが所属事務所が所属しているタレントを切るというのはよっぽどである。所属しているタレントの大半が歩合給制での契約であるため、仕事が入らなくても事務所には実害が生じず、所属しているタレントは多ければ多いほど都合がよい。そんなタレント事務所が契約を打ち切るというのが小林麻耶さん然り、かつてのミリオン歌手さん然りで現実を物語っていると思う。事務所は庇い立てをすることはあっても、滅多なことでは有名なタレントをクビになどしたりはしない。突発的にしろ、なにか仕事が入ればクライアントから得られる報酬の半分程度は事務所が受け取れる。人気番組にレギュラーを持っていた小林麻耶さんであれば常識的に考えて事務所からするとドル箱スターだ。契約を解除する理由がない。早い話が厄介払いされたに過ぎない。
医学がこれから進化したとしても一旦精神に異常をきたし、統合失調症などを患ってしまったらば治療の施しようがないと思う。統合失調症においてはごく初期であれば全快することもあるとのことだが、統合失調症の患者が精神科を受診するのは症状が進み、荒廃状態になってから家族に連れられてということが圧倒的に多く、結果的に手遅れということが大半だそうだ。過去にうつ病で苦しんだが今では改善して通常通りの生活をしているという人なら時折見かけるが統合失調症で苦しんだが今は寛解したという人を俺は知らない。おかしくなった人はよりおかしくなってしまうというのが統合失調症患者の実態として正しいと思う。
常人には理解不能な意味不明な言動をする人というのはもはや取り返しがつかないところまでいっていると思う。それはお前だと言われたら返す言葉がないですけども・・・。