伊勢谷友介らしいといえば、らしい
- 2020/09/09
- 10:42
伊勢谷友介逮捕のニュース、容疑が大麻だと聞いた瞬間、とっさに思ったのは伊勢谷ショボということと基本的に変人集団である東京芸大出(伊勢谷も東京芸大出身)の連中からすると大麻など普通過ぎてやっぱりねということ。もちろん、コンプライアンスにうるさいこのご時世に大麻を吸って仕事をおしゃかにするとは相当浅はかであると同時に大胆不敵な奴でもあると思った。
これが覚せい剤やコカイン使用ならばなかなかの悪党だと思うが正直大麻に関しては先進国のなかでも合法化が進み、国によって捕まる捕まらないの基準って曖昧だなぁと思っている。
もちろん、仮に大麻が酒やたばこ以下の健康被害を起こさないとしても悪法も法なりで日本国内では厳に従うべきである。
この先、日本も大麻合法化に対しての機運が高まっていくのかどうかは分からぬが、仮に大麻合法化の是非を直接投票にしろ、議員立法を通した間接投票にしろ、やるのであれば俺は最後まで反対する。
理由はいくつかある。一部の大麻愛好家たちは決してそんなことはないと否定するが、ガサが入ると大麻と同時に覚せい剤などの違法薬物が発見されることがある。この場合の大麻はゲートウェイ・ドラッグと言えるのではないかということだ。覚せい剤やコカイン、LSDなどの違法薬物が大麻とどれだけ親和性が高いのかは分からぬが事実としてそういう事例がある以上、これはやはり看過は出来ないなと。大麻を吸って気持ちよくなり、さらに上の覚せい剤やコカインを試してみようという奴がいても不思議ではないし、大麻と覚せい剤で検挙される奴が一定数いる以上、アッパー系の覚せい剤とダウナー系の大麻はそもそも嗜好理由が違う、ゆえに大麻が覚せい剤へのゲートウェイになろうはずがないといくら大麻愛好家たちが声高に否定しても説得力は相当低いと思うのである。
次に大麻は吸っている当事者のみならず、まわりにいる人も巻き込んでしまう可能性があるということだ。
大麻を吸ってぐったりしている奴がいる。むろん、これ自体アウトなのだが、近くにまったく大麻に興味のない人がいたとする、たまたまその煙を吸いダウナー状態になったらそれって極めて迷惑な話だろう。自分の意思で吸ってパー太郎になっているのであれば一万歩ぐらいは譲れるが、これが子供の近くで無遠慮で吸っていればどうする?子供の大麻吸引は脳に多大な影響を及ぼすとされており、大麻合法国であっても未成年の使用については厳罰化されているのが一般的だ。大麻愛好家が自宅のリビングなど子供がいるところで吸引することぐらい容易に想像できる。
俺が大麻に反対するのはこんなところ。
ただ、日本では一般的に大麻と売春は合法化しないと言われている。
理由は大麻にしろ、売春にしろ、合法化するということは国会議員が法整備に向けて動く必要がある。日本人の観念からすると大麻と売春はやはり善悪を超越した不浄なものとされている。その不浄なものを合法化に向けて動けば国民の反感を買うことは分かり切った話、いくら議員個人が別に合法化してもいいだろうと思ったとしても次の選挙で落選することを考えれば大麻(売春)合法化などといった政策を掲げ、わざわざ危ない橋を渡る必要性がさらさらない。それであれば老人福祉など口当たりのよいことを言っているほうが無難だ。だから大麻、売春は合法化にはならないと言われている。
これが覚せい剤やコカイン使用ならばなかなかの悪党だと思うが正直大麻に関しては先進国のなかでも合法化が進み、国によって捕まる捕まらないの基準って曖昧だなぁと思っている。
もちろん、仮に大麻が酒やたばこ以下の健康被害を起こさないとしても悪法も法なりで日本国内では厳に従うべきである。
この先、日本も大麻合法化に対しての機運が高まっていくのかどうかは分からぬが、仮に大麻合法化の是非を直接投票にしろ、議員立法を通した間接投票にしろ、やるのであれば俺は最後まで反対する。
理由はいくつかある。一部の大麻愛好家たちは決してそんなことはないと否定するが、ガサが入ると大麻と同時に覚せい剤などの違法薬物が発見されることがある。この場合の大麻はゲートウェイ・ドラッグと言えるのではないかということだ。覚せい剤やコカイン、LSDなどの違法薬物が大麻とどれだけ親和性が高いのかは分からぬが事実としてそういう事例がある以上、これはやはり看過は出来ないなと。大麻を吸って気持ちよくなり、さらに上の覚せい剤やコカインを試してみようという奴がいても不思議ではないし、大麻と覚せい剤で検挙される奴が一定数いる以上、アッパー系の覚せい剤とダウナー系の大麻はそもそも嗜好理由が違う、ゆえに大麻が覚せい剤へのゲートウェイになろうはずがないといくら大麻愛好家たちが声高に否定しても説得力は相当低いと思うのである。
次に大麻は吸っている当事者のみならず、まわりにいる人も巻き込んでしまう可能性があるということだ。
大麻を吸ってぐったりしている奴がいる。むろん、これ自体アウトなのだが、近くにまったく大麻に興味のない人がいたとする、たまたまその煙を吸いダウナー状態になったらそれって極めて迷惑な話だろう。自分の意思で吸ってパー太郎になっているのであれば一万歩ぐらいは譲れるが、これが子供の近くで無遠慮で吸っていればどうする?子供の大麻吸引は脳に多大な影響を及ぼすとされており、大麻合法国であっても未成年の使用については厳罰化されているのが一般的だ。大麻愛好家が自宅のリビングなど子供がいるところで吸引することぐらい容易に想像できる。
俺が大麻に反対するのはこんなところ。
ただ、日本では一般的に大麻と売春は合法化しないと言われている。
理由は大麻にしろ、売春にしろ、合法化するということは国会議員が法整備に向けて動く必要がある。日本人の観念からすると大麻と売春はやはり善悪を超越した不浄なものとされている。その不浄なものを合法化に向けて動けば国民の反感を買うことは分かり切った話、いくら議員個人が別に合法化してもいいだろうと思ったとしても次の選挙で落選することを考えれば大麻(売春)合法化などといった政策を掲げ、わざわざ危ない橋を渡る必要性がさらさらない。それであれば老人福祉など口当たりのよいことを言っているほうが無難だ。だから大麻、売春は合法化にはならないと言われている。