軽いウエハースみたいなもの
- 2020/08/26
- 10:26
為すべきことを為したらあとは運を天に任す。これが今の俺。
もっとも為すべきことに対して本当に漏れはないのかというきらいはある。しかし、それを言いだしたら際限がないのであまり深く考えないようにはしている。特に哲学的には考えない。結局正しかった、誤っていたというのは後からの結果でしか証明できないからだ。本当にこんなものが売れるのかよと割りといい加減な気持ちで作ったサイトがなかなかいい売り上げを叩き出してくれたり、それに対して、これは売れると意気込んでしっかりサイトを作り込んだにも関わらず結果はさっぱりなんてことは日常茶飯事、だから為すべきことに対してはあまり深く考えない。
いい加減な気持ちで作ったものでも結果的に売れればそれが正解であるし、正攻法で作り込んだサイトでもまったく売れなければそんなものはガラクタ以下のお荷物でしかない。商売に限っていうと流した汗は裏切りまくるし、学校の勉強や部活と違い、一生懸命頑張ったところで結果が悪ければ誰も評価はしてくれない。それが自営というもの。いうなれば勝てば官軍。
だからこそ、とにかくやれることをやるしかないだろうと思う。
昨年の夏前、たまたまエアコンの取り付けをしている人と知り合った。仕事を取ってくれれば俺になにがしかのマージンを払うという。よっしゃ分かった、じゃあ俺がすべて段取りをしてやると専用の電話回線を引き、ホームページを作った。ホームページが出来上がったのは昨年の7月下旬、ホームページを自分で運営している人は分かるだろうがサイトが検索エンジンに評価されて上位に表示されるまでは少なくとも2ヶ月、平均すると半年程度は掛かる。だから昨年の夏はあまり成果は出なかった。

しかし、今年の夏は検索エンジンにも評価され、大忙しである。毎日、どこかしらでエアコンを取り付けている。写真は問い合わせのあった今年8月の入電件数のキャプチャー画像の一部、画面に入り切らないものは表示していない。これの他にさらにメールでの問い合わせもある。
このエアコン取り付けサービスだって、なんとなく人に言われてじゃあ作ってみるか程度の軽いはじまり。むろん、社運も人生も懸けてない、本業の合間に片手間で作っただけ。ある意味、8月は本業であるWEB制作の売上を凌駕してしまい、エアコン取り付け様様であった。
しかし、鼻くそほじりながら軽い気持ちで作ったサイトであっても結果を出したから為すべきこと為したといっていいと思う。もちろん、昨年の今頃、来年は疫病が流行り、大変な時代になるなどとは露ほども思っておらず、少しでも生活の足しにでもなればいい程度の動機でしかない。だが、消極的な理由であっても動いたことは自分自身を誉めてやりたい。
俺の場合、結局は一事が万事、すべてこの調子。たまたま、エアコン取り付けの話をしたが、実は色々行っている。例えば孤独死や自殺などの現場を綺麗にする特殊清掃、エグイ話だが、夏場の遺体は腐敗しやすく、部屋中ウジ虫だらけということも少なくない。いくら親族だってこんなところの清掃なんかごめんだ。そういう人に代わってハウスクリーニングを行うのである。当然、人の嫌がる仕事であるから高い。1現場最低でも30万円程度はする。この特殊清掃も8月だけで3件仕事を請け負った。言うまでもなく清掃をするのは専門の業者さん。俺は仕事を紹介したマージンを貰う。
これもいきさつはまんまエアコン取り付けと同じ。ひょんなことで知り合ったハウスクリーニング屋さんが仕事が欲しいというのでじゃあ俺が取ってあげますよというのがいきさつ。去年の内に為すべきこと為した結果だ。
インターネット全盛の今の時代、情報は民主化され、一部の特権階級のみが富を独占してしまうというわけではない。俺のような最底辺は最底辺という世界の中で使えそうな情報を選別して、うまく立ち回ればいいのだ。たまたま、今回、エアコン取り付けと特殊清掃の話をしたが、まだまだ他の事業も行っている。また、違う事も引き続き考えている。考えているといっても当然それがうまくいくかいかないかは分からない。ただ為すべきこととしてまずは手を動かしてみる。失敗しても俺の手間と年間数千円のサーバー代とドメイン使用料だけであるからリスクはない。
俺はこんなゆる~い感じでこの未曾有の事態を乗り切ろうと思っている。いかにも俺らしくていいやね。
もっとも為すべきことに対して本当に漏れはないのかというきらいはある。しかし、それを言いだしたら際限がないのであまり深く考えないようにはしている。特に哲学的には考えない。結局正しかった、誤っていたというのは後からの結果でしか証明できないからだ。本当にこんなものが売れるのかよと割りといい加減な気持ちで作ったサイトがなかなかいい売り上げを叩き出してくれたり、それに対して、これは売れると意気込んでしっかりサイトを作り込んだにも関わらず結果はさっぱりなんてことは日常茶飯事、だから為すべきことに対してはあまり深く考えない。
いい加減な気持ちで作ったものでも結果的に売れればそれが正解であるし、正攻法で作り込んだサイトでもまったく売れなければそんなものはガラクタ以下のお荷物でしかない。商売に限っていうと流した汗は裏切りまくるし、学校の勉強や部活と違い、一生懸命頑張ったところで結果が悪ければ誰も評価はしてくれない。それが自営というもの。いうなれば勝てば官軍。
だからこそ、とにかくやれることをやるしかないだろうと思う。
昨年の夏前、たまたまエアコンの取り付けをしている人と知り合った。仕事を取ってくれれば俺になにがしかのマージンを払うという。よっしゃ分かった、じゃあ俺がすべて段取りをしてやると専用の電話回線を引き、ホームページを作った。ホームページが出来上がったのは昨年の7月下旬、ホームページを自分で運営している人は分かるだろうがサイトが検索エンジンに評価されて上位に表示されるまでは少なくとも2ヶ月、平均すると半年程度は掛かる。だから昨年の夏はあまり成果は出なかった。

しかし、今年の夏は検索エンジンにも評価され、大忙しである。毎日、どこかしらでエアコンを取り付けている。写真は問い合わせのあった今年8月の入電件数のキャプチャー画像の一部、画面に入り切らないものは表示していない。これの他にさらにメールでの問い合わせもある。
このエアコン取り付けサービスだって、なんとなく人に言われてじゃあ作ってみるか程度の軽いはじまり。むろん、社運も人生も懸けてない、本業の合間に片手間で作っただけ。ある意味、8月は本業であるWEB制作の売上を凌駕してしまい、エアコン取り付け様様であった。
しかし、鼻くそほじりながら軽い気持ちで作ったサイトであっても結果を出したから為すべきこと為したといっていいと思う。もちろん、昨年の今頃、来年は疫病が流行り、大変な時代になるなどとは露ほども思っておらず、少しでも生活の足しにでもなればいい程度の動機でしかない。だが、消極的な理由であっても動いたことは自分自身を誉めてやりたい。
俺の場合、結局は一事が万事、すべてこの調子。たまたま、エアコン取り付けの話をしたが、実は色々行っている。例えば孤独死や自殺などの現場を綺麗にする特殊清掃、エグイ話だが、夏場の遺体は腐敗しやすく、部屋中ウジ虫だらけということも少なくない。いくら親族だってこんなところの清掃なんかごめんだ。そういう人に代わってハウスクリーニングを行うのである。当然、人の嫌がる仕事であるから高い。1現場最低でも30万円程度はする。この特殊清掃も8月だけで3件仕事を請け負った。言うまでもなく清掃をするのは専門の業者さん。俺は仕事を紹介したマージンを貰う。
これもいきさつはまんまエアコン取り付けと同じ。ひょんなことで知り合ったハウスクリーニング屋さんが仕事が欲しいというのでじゃあ俺が取ってあげますよというのがいきさつ。去年の内に為すべきこと為した結果だ。
インターネット全盛の今の時代、情報は民主化され、一部の特権階級のみが富を独占してしまうというわけではない。俺のような最底辺は最底辺という世界の中で使えそうな情報を選別して、うまく立ち回ればいいのだ。たまたま、今回、エアコン取り付けと特殊清掃の話をしたが、まだまだ他の事業も行っている。また、違う事も引き続き考えている。考えているといっても当然それがうまくいくかいかないかは分からない。ただ為すべきこととしてまずは手を動かしてみる。失敗しても俺の手間と年間数千円のサーバー代とドメイン使用料だけであるからリスクはない。
俺はこんなゆる~い感じでこの未曾有の事態を乗り切ろうと思っている。いかにも俺らしくていいやね。